ヒューマン学生が釣った魚たち

6月26日と27日に実施した海洋実習。ヒューマンアカデミー福岡校の、フィッシング1年の学生19名全員が参加してくれました。

初日は学生8名と講師3名、二日目は学生11名と講師4名です。外部講師で招いたのは、大分の岩崎・久保平・木村君たち3名です。

26日は雨も落ちず波も少し高いだけで、防波堤での全員レクチャーを4時間弱ほど実施した後、外洋の磯に分かれてグレ釣りを満喫。

27日は一日中雨の天気、防波堤のレクチャー後、二組は外洋で、残り二組は湾内の磯で釣っていましたが、午後からの波はかなり大きくなり、外洋の二組も湾内の磯へと瀬替わりしてのレクチャーでした。

・・・磯用のベストが良いのですが、ルアー用のライフベストの着用もやむなし。二日目は雨と波しぶきを被って、ベストが膨張した学生も一人出ました。

学生たちは福岡から大分まで高速バスでやって来て、大分から鶴見までは私が運転するマイクロバスで移動、という工程を二日間行いました。昨日の20時過ぎに帰宅後、写真の取り込み作業中に不覚にも爆睡。

よって、昨日は更新が出来ませんでした。




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海洋実習で

今日の竿曲げ

ヒューマンアカデミー福岡校の学生達が磯釣り。

雨も落ちず、波もさほどなく・・・

全員安打です。

大型のグレも取り込みました。



フローティングベストは磯用が良いのですが、代替品です。


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間元の波止からグレ狙い

大分県内の地から行ける防波堤で、高確率で大型グレの狙える所が、津久見市の四浦半島の一番東に位置する、間元の防波堤です。

今日はチーム1000の、クラブ発足大会へお邪魔してきました。私は遅れての顔出しで、朝7時に現地へ入ると、防波堤は釣り人で一杯です。大会組は、波止の中間から先端付近までを10名くらいで占めています。それ以外は一般の釣り客も竿を振っており、人気の高さが伺えます。

大会組のみんなに挨拶を済ませ、私は波止の入口部分の空いているスペースに入りました。隣は紅一点の後藤さん、彼女はフカセ釣りの教え子で、結構呑み込みが早く、釣りの姿が決まっています。

この場所は比較的浅いので、コッパグレも多いのですが、遠投と中間地点を交互に狙い、良型を引き出す作戦をたてます。今年初の間元でのエサ取りは、コッパグレ・大量のスズメダイ・ボラなどでした。

昨年は50㎝前後のシマアジが釣れ続きましたが、今年は極稀に釣れているみたいで、今回は全員がシマアジのアタリには遭遇しませんでした。大会は11時に締め、グレの優勝魚は38㎝でした。

大会が終わると潮回りが良くなり、一般の釣り人が45㎝クラスを取り込みました。その後は近くの釣り人も40㎝クラスを上げ、私にも45㎝級が微笑んでくれました。30㎝級はそこそこに釣っていたので13時に納竿です。

仕掛け　
　　竿　　　　　　がま磯インテッサGⅣ1号53
　　リール　　　トーナメント磯Z競技LBD
　　道糸　　　　釣研プロトタイプ1.5号
　　ハリス　　　ゼロα1.5号
　　ウキ　　　　スーパーエキスパートUE-0C
　　ハリ　　　　掛りすぎ口太6号
　　エサ　　　　オキアミ生6㎏＋グレナビ1.5袋　ムキミ




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十勝丸・地の筏でバラシ

ドリームカップは、海の状況が悪くて延期になったから・・・

こんな時の釣りキチは話がまとまるのが早い。

蒲江の十勝丸で何かを釣ろう・・・・お～～～～ッ！

一番にバラシたのは遅れてきた十時君、道糸がひらひらと舞う。

次にバラシたのは木村君、5秒は耐え抜いた。

最後のバラシは私、置き竿が持って行かれそうになった。

どれも70㎝前後のマダイと思われる。

筏のロープが張り巡らされており、逃げる方向は神頼み。

・・・アジ釣りの二人を残し、蒲江を後にしました。

秀ちゃんが帰った後の仲間たち

海底掃除・・・その１

海底掃除・・・その2

アジは夕マズメから23～25㎝級が・・


エサ取りはトウゴロウイワシ・サバゴなどで、マキエが効きにくい


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2012 OGTM 対戦表

OGTMの対戦結果表です。“週刊つり太郎”から写して載せています。

詳しい解説などは“週刊つり太郎　Vol 1549 ” 6月14日発売号を買って！

・・・・・

6月10日（日曜日）、場所は鶴見の湾内。

対戦時間は一回戦から三回戦まで2時間で、決勝戦は1時間40分。

対戦相手は2名～3名ですが、決勝戦は4名で実施。

各パートの1位が決勝戦に進み、パート内2位の優秀者が1名決勝戦へ。

2位の優秀者は、同パートの1位との重量差が一番少ない選手です。

対象魚は25㎝以上のグレ5匹までの検量で、生きているグレのみ。

選手は活かす努力と、5匹以上釣ると入れ替え作業があります。

対象魚が釣れない場合は、25㎝以下のグレを早く釣って早掛け勝利。

早掛けがない場合、25㎝以上の他魚一匹の重量勝ち。

それ以外は、抽選で勝ち上がりを決定します。

昨年優勝の大浜選手は、第三正幸丸で三回戦から対戦。

昨年準優勝の徳丸選手は、速見丸で三回戦から対戦。

決勝戦はグレが2枚・オナガが1枚・チヌが4枚釣れて決着しました。

決勝戦の竿曲げはこちら










2013年のOGTMは、20周年の記念大会となります。




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良い感じの竿曲げ

OGTM、私の一回戦は潮が付いて、エサ取りが多くなる前にリードを保ち突破出来たのですが、二回戦で木村君にリードを許し、負けてしまいました。

敗因は第一ラウンドで3回の素バリを引いた事。第三ラウンドでハリス切れのバラシがあった事です。唯一の救いは、誰もが狙わない場所で１枚を取り込んだ事。

決勝戦で逆転の１枚を釣った木村君にも言える事。常識にとらわれず、果敢に攻めてみるのが結果につながります。思いついた事を実行して、負けてしまった時には晴れ晴れとするものです。

決勝戦は敗者が全員で観戦しています。さすがに残って戦う選手の竿曲げは、若くても絵になります。この様な竿曲げを心得て欲しいです。

決勝戦の4人はこちら


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OGTM 決勝戦の4人

大分は若手の釣り師が頑張ってくれています。今回の参加者は46名で、その内15名が20代で、30代は21名もの参加。決勝戦に残ったのは20代が3名で、50代の大浜君が、なんとか残りました。

鶴見の湾内が主戦場でしたが、女郎崎周辺・宇土島周辺は中型グレが沢山釣れました。また、宇土島本島では、試合に負けた人が52・3㎝の大型を釣っていました。他には、丹賀の赤岩で沢山釣れた情報もあります。

少し遅れましたが、梅雨グレが本格化した様です。ただし、午後からの決勝戦で使った白崎1番は、4人の選手が1時間30分を戦って、チヌが4枚・グレが2枚・オナガが1枚・グレらしきバラシが1枚の釣果。下げ潮でも数が出る白崎1番は、まだ少しグレの魚影が少ない感じでした。

決勝線の4名は、GFG会員が3名、釣研FG会員が4名と、印象的でした。

OGTM速報はこちら


決勝戦開始前の4名

4位の保月君は27歳、これからも伸びてくるでしょう

3位の赤嶺君は28歳、彼は私に2回勝利している強豪です

準優勝の大浜君は50歳。19回連続出場を誇ります。第3代名人位を獲得

優勝の木村君、残り5分で逆転のグレ





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2012 OGTM 結果

優勝は木村真也君

準優勝は大浜辰也君

第3位は赤嶺紀君

第4位は保月健吾君

3回戦を戦って決勝戦に進んだ4名。第19回目となるOGTMの覇者を目指し、白崎1番で25分の4交代で25㎝以上のグレに挑みました。

最初の場所で1匹リードした木村君を3人が追う展開、赤嶺君が1匹を掛けたものの痛恨のバラし。その後はチヌのアタリが連発。2ラウンド・3ラウンドとグレは釣れず、最終ラウンドに下げ潮が緩み、それまで沈黙していた大浜君に強烈なアタリ。

何度も突っ込まれながら、タモに収めたのは逆転のキロ級オナガ。終了時間は刻々と迫り、大浜君の2連覇が濃厚となった5分前、再び木村君の竿が曲がって、大浜君の2連覇を阻止するグレを取り込みました。

2012年、46名が戦った大分グレトーナメントマスターズ。近年乗りに乗っている25歳の若手ホープが、2度目の栄冠を手にして終了しました。

2012 OGTM 対戦表はこちら



役員・選手・関係者のみなさん、お疲れ様でした。


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坂ノ市 一文字の青物は・・

一文字は青物のブリが時々釣れます。

今年も1.5㎏級から6㎏級まで顔を見せていますが、安定した釣果に届きません。

ヒューマンアカデミー福岡校の学生たちが、主としてルアーフィッシングでやって来て6名がジグやワームで色々と狙い、2名がフカセ釣り。

ルアーフィッシングの方は、良い釣果に恵まれませんでしたが、フカセ釣りはチヌや30㎝前後のグレが釣れていました。

今回の青物は、7時過ぎから15時までの時間でボイルは一回だけ。通常は数は少ないものの、3回くらいはボイルするのですが・・・雨天の影響なのでしょうか？

3㎏くらいのヤズが泳がせ釣りで釣れただけでした。

泳がせ仕掛け
　　竿　　　　インテッサG4　1号53
　　リール　　トーナメントISOｚ競技LBD
　　道糸　　　フリクションゼロ　1.5号
　　ハリス　　ゼロα　3号
　　ウキ　　　エキスパートグレZ　０ｃ
　　ハリ　　　口元オナガ　8号
　　エサ　　　アジゴの背掛け






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一文字で・・・

前々回は新波止で50㎝級のヤズ（ブリの小型）が釣れ、前回は横一文字の白灯台でブリのナブラに遭遇。今回はアジゴを釣って泳がせ釣りの予定・・。

7時出港～14時納竿の工程で、新波止赤灯台へ行ったのですが・・・マキエを打ってもアジゴは出て来ません。70～80ｍ先の“クの字”までマキエを入れて釣ったのですが、この場所にもアジゴは居ませんでした。

泳がせ釣りが出来ないため、通常のフカセ釣りで攻めますが・・・

沖側は下げ潮で当て潮となり、おまけに正面からの風。やむなく内側を狙いますが、こちらは切れた海草が所々に浮いており、30～40ｍの遠投釣りでは道糸が海草に引っ掛かり、1000釣法の仕掛けが入って行きません。

手前はスズメダイのエサ取りがウヨウヨ居るので、オキアミの生だと歯が立ちません。沖の当て潮・内側の遠投・場所変更などをやったのですが、時間は無情にも経つばかり。


12時前から内側の海草が無くなり、釣りやすくなりました。朝方のうっぷんを晴らす様に竿を曲げますが、チダイやマダイ・チヌなどは20㎝～23㎝クラスばかりです。ハリを飲み込んだチダイを4匹だけキープしてチョン。

今日はＴＶの日でしたが、私は出演がなかったので釣り。でも、当て潮と切れて浮いている海草に邪魔をされ、ふがいない釣果に陥りました。元々はアジゴの登場がなかったのが誤算だったのですが・・・気まぐれな自然には勝てませんね。

動き回った後なので、腰を据えてじっくりと・・・

チダイ・マダイ・チヌは、こんなサイズが8枚くらい？

今日一番の曲がりだったのですが・・・

それでも40㎝はありません・・・リリースです


水深は17ｍくらいですが、喰ったタナは全て4ヒロ前後と浅いタナでした。


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梅雨グレは未だか～？

受講生の3名と鶴見へ。

沖は台風2号のうねりが入っており、大島の内側にある赤鼻の中へ。

キロ級もよく出る磯ですが、グレの活性は今一歩。

瀬替わりしたのは、湾内屈指の名礁として知られるセンスイカン。

・・・カンダイがうようよ。前回釣ってリリースした彼も元気でした。

でも狙いのグレは少なく、30㎝級のオナガ中心の釣果。

以前は3月から5月のグレは釣れていませんでしたが・・・

近年は5月だけが、グレの釣果が少なくなっています。

約一名を除き、グレの釣果はぼちぼちでした。

2週間後には、全域でグレが釣れることを願っています。


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磯釣りデビュー

トップウェルネス大分で、私の講座を受けている歩ちゃん。

今日、2012年5月28日が磯釣りデビュー。

グレは釣れなかったけど、私のスパルタ授業を耐えてくれました。

以下、私の叱咤激励？？？

・・・・

あわせろ～～！・・アワセんかぁ～！！！

いいから巻け～・・・どんどん巻け～～～ェ！！

もう巻くな～～！！巻くな、巻くな～！！絶対巻くな～！！！

思いっきり遠投じゃぁ～～。限界まで飛ばせ～～！

糸を出せ～！出し過ぎじゃあ～・・・糸を岩の上に置くな～！



・・・・・・喉が枯れました。




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