間元のシマアジは手強い

津久見市間元の防波堤、シマアジが釣れ始めて2ヶ月近く、今でも釣れています。型は30cmの小型から40cm級、50cm前後・更には60cm近いナイスサイズまで。

釣り方は大きく分けて二通りあり、遠投ダンゴ釣りとフカセ釣りです。良く釣れるのは遠投ダンゴ釣りの方で、竿は3～4号クラス・移動ウキ・ハリスは4～6号・ピンポン玉大のダンゴを二つ付けて、40～50ｍ沖を狙っています。

上手な方は、私がフカセ仕掛けで一回掛ける間に、3～5回のアタリを捉え、次々と50cm前後のシマアジを釣り上げています。

マキエが効いてくると、40m沖から30m沖、更には20m～10m先にもシマアジが姿を見せ始めます。マキエに浮いてくるシマアジは50cm前後が多く、水面直下に20～30匹くらいは見えるのです。

でもハリの付いたエサは見抜いているのか、喰わずに反転したり、喰ったとしても直ぐに吐き出し、ハリに掛かってくれないのです。

これまで5回ほど釣りに行って、完全に見えているシマアジを狙ったのは初めてでした。3号ハリスで一回だけ掛けることが出来たのですが、ハリ外れのバラシに終わってしまいました。

木村君も大型のバラシと、小型を1～2匹ゲットしただけです。聞いた話では、1.5号ハリスだと結構アタリは出るそうですが、取り込みが難しくなります。海底には藻がかなり生えていて、糸が絡まってしまいハリス切れを引き起こすのです。

強いハリスだと、藻を切ってシマアジの取り込める確率はアップするのですが、喰いが悪くなるリスクが増大します。遠投ダンゴ釣法は更に太いハリスにもかかわらず、喰ってくるのが不思議です。

この次は、見えるシマアジをどの様に狙うか？ですね。

遠投ダンゴ釣法では良く釣れます

型は50cm前後が一番多い様です

マキエに浮くシマアジ、これが釣れない


平日でも夜が明けてしまうと、シマアジポイントには入れません。


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クロ2題

津久見市間元の防波堤、シマアジを狙っていると外道が釣れます。

30cm級のグレが主体ですが、中には写真の様なグレも釣れるのです。

このグレを釣った仕掛けは

　竿　　　がま磯アルマ1.5号5m
　リール　トーナメントISOZ2500LBD
　道糸　　4号
　ハリス　ゼロα3号　
　ウキ　　スーパーエキスパートUE-0C
　ハリ　　TKO11号
　マキエ　オキアミ生・パン粉・グレナビ
　サシエ　オキアミ生・オキアミボイル・特大ムキミ

　キロ級の釣果:夕マズメ3枚・朝マズメ1枚

クロアナゴは夜釣りでケンサキイカを釣っていて、記念撮影など行っている時、置き竿にしていた仕掛けに、たまたまが掛かってしまったもの。

・・・暑い夏、夜釣りで色んな魚をターゲットにするのも面白い。

ハリス3号で喰ってくるから驚きです

クロアナゴ、蒲焼にするとかなり美味しい


次のターゲットは、タチウオになるのでしょうか？


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間元のケンサキイカ

3人で間元の波止へ行っていました。

24日の16時頃から25日の10時過ぎまでの工程で、メインに狙うのはシマアジでしたが、思う様にはいきません。夕マズメのシマアジは一切の音沙汰がなく、キロ級のグレが数枚出ただけで、夜釣りへと突入です。

懸念されていたアジゴの猛襲に、夜のシマアジ狙いは露と消え、2時間くらいマキエを打たずに、アジゴの消えるのを待ちます。その間はケンサキイカを狙い、3人で5～6杯の釣果でした。

再びマキエを打ってシマアジを狙う計画でしたが、雨が落ち始めたかと思ったら、強烈な風！！・・・釣りバックが海に飛ばされ、テントも吹き飛ばされそうになり、一気に戦意喪失、朝まで避難していました。

ケンサキイカは、大分県内の鶴見から佐賀関の各防波堤などで釣れ始めました。これからの二ヶ月近くは、ケンサキイカ釣りが楽しめますね。

急ごしらえのチラシ仕掛けに、スーパーで買った豆アジを付けて狙います

ケンサキイカは、表面近くで当たって来る事が多いです

今夜は、胴長25cmくらいのサイズがマックスでした


雨や風がなかったら、夜釣りでのシマアジは釣れたのでしょうか？


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シマアジに振られた

津久見市の間元、シマアジを釣りたくて午後から出撃です。

流石に午後14時過ぎは暑いので、釣り人は10人も居ませんでした。釣り場を譲って頂き、シマアジを狙う事が出来たのですが・・・

14時50分から19時まで粘ってみたものの、強烈な引きには遭遇しません。釣れたのはグレ・アイゴ・ボラ・イサキの仔で、イサキの仔には翻弄されました。

朝から14時頃まではコンスタントにアタリが出て、全体で合計20発くらいはシマアジのアタリが続いたらしい。でも私が釣っている最中には、全体で2回のアタリしか出なかったのです。

これまで私はこの波止に3回通い、1回のアタリのみ。私が行くと、なぜかシマアジは姿を現さないみたいで、かなり嫌われている様です。

今回のグレはこのサイズまででした

表面にはボラがかなり・・・3回も掛けてしまいました


次回は朝マズメに挑戦するつもりです。


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まだ釣れる米水津

7月3日、若戎丸で5人のトーナメント。

試合中は一切の写真はありませんが、終了後のお楽しみ。

和気藹々と、みんな楽しく釣りをします。

米水津のグレ、上手く釣れば釣果は出ますね。




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木村真也の輝き

彼との出会いは10年以上前・・・たしか彼が中学生の頃でした。

あと数日で25歳になるとか・・。

今日は米水津で、T-CLUBの大会を5名で実施。

初戦は私に2対1で勝ち、2戦目は2人にマックスゲーム（7尾）で勝って優勝。

6月には、“マルキユー ゴールデンカップ・チヌin九州”で優勝した彼。

腕も人間性にも磨きがかかり、益々輝きが増しています。







本当に嬉しいです。


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間元の波止でシマアジ

高浜や間元の防波堤では、まだまだシマアジの回遊が続いているらしく、木村君と間元の防波堤に行ってきました。

釣り人が多く入る事が予想されたので、朝の3時に出発し、現地には4時過ぎに到着。釣り人は4名ほどで、目的の場所を確保です。

夜明けから釣り始め、3投目で狙いのシマアジを取り込む事に成功です。木村君は2回のアタリでハリ外れ1回・ハリス切れが1回と、シマアジのゲットはなりません。

私はシマアジ仕掛けを一日中通し、その仕掛けで30cm級のグレもかなりゲットです。木村君はグレ仕掛けで40cmくらいまでのグレは、かなり仕留めていました。

でも水温上昇とともに、コッパグレ・コッパアイゴ・コッパイサキ・コッパアジなども元気一杯で、本当に難しい釣りになってしまいました

シマアジ仕掛け
　竿　　　がま磯アルマ1.5号5m
　リール　トーナメントISOZ2500LBD
　道糸　　フリクションゼロ2.5号
　ハリス　ゼロα3号約7m
　ウキ　　スーパーエキスパートUE-0ｃ
　ハリ　　TKO8号
　マキエ　オキアミ生12kg＋グレナビ3袋
　サシエ　オキアミ生・ボイル・ネリエ・ムキミ
　



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実習で出た52cmのグレ

ヒューマンアカデミー福岡校のフィッシングカレッジでは、今年の一年生は13名です。そのほとんどがフカセ釣り未経験者で、小集団に分かれて釣りをするためには、数人の指導者が必要です。

今回は、外部から釣研の松枝君が指導者として来てくれました。あとは八反田先生と私、それに研究生の高瀬君と2年生の畠山君が一年生を指導しました。おかげで、5組に分かれての磯釣りも経験させる事が出来たのです。

別々の磯を使ってフカセ釣りの実習では、各所で狙いのグレやイサキなどが出ました。その中で、畠山君が“赤鼻の中”で、なんと52cmのグレを釣っていました。

若いのに頼りになる男です。釣りの腕もかなり向上しており、この先楽しみな学生です。・・・畠山君のブログはこちらから

雨天の全体実習は田ノ浦の波止

渡船は“しんえい”と“進栄丸”にお世話になりました

ビックワンの52cmを釣った畠山君


好調の鶴見と、絶好調の学生達でした。


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学生達の笑顔Ⅱ

防波堤でレクチャー終了後、いよいよ磯です。

フローティングベストを持たない学生達は、フローターを着用させて数人単位の小集団に分れ、それぞれの磯でグレを狙いました。

私のグループは4人での行動。釣り場は鶴御崎半島の＂大末”です。いつもより喰いは悪かったものの、全員安打で狙いのグレを仕留めました。バラシは大型を1枚だけです。




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高浜のシマアジ

四浦半島の高浜波止へ行って来ました。

もう一ヶ月近く、シマアジが釣れています。

今日現地でお会いした釣り人は、58cmまでは取れているとの事。

バラさないで上がっているのは53cmくらいまでだそうです。

遠投カゴ仕掛け。竿は3～4号クラスでイシダイ竿を振る人も・・。

昨日のエサが少し残っていたので、フカセ釣りをしましたが・・

全く歯が立ちません。

エサ取りのアジゴが40m沖まで出て行くからです。

今日は7時前から9時45分まで竿を振りましたが、12人の釣り人の中で3回のアタリがあり、2枚のシマアジが出ました。

エサにダンゴを使用している釣り人も多いです。

私は空いていた手前で竿を振りました

流石に上手いヤリトリでした

50cmオーバーのシマアジです


まだまだシマアジは釣れる予感です。


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フカセ釣り 学生達の笑顔

先ほど帰宅しました。

学生達も、もう直ぐ天神に到着でしょう。

昨日は初日、今日は二日目。

初日は鶴見大島の＂田ノ浦波止”で、レクチャー後釣り開始。

初めてのフカセ釣りにもかかわらず、キロ級が躍り出ます。

雨も落ちていましたが、9時ごろには止んでくれました。

大島は波止でも良いグレが出ますね。




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第18回ＯＧＴＭスナップ

大分グレトーナメントマスターズ（ＯＧＴＭ）は、18年前に立ち上げました。

主催はTournament club（Ｔ－ＣＬＵＢ）で、クラブの立ち上げは19年前。これまで様々な方々が在籍し、ＯＧＴＭをはじめ講演会・実釣教室など、色んな活動をお手伝いしてくれました。

大分県内で著名な釣り師は、大部分の方々がTournament clubに在籍した経験があり、今でも活躍している先輩や後輩達が居るのです。現在のクラブ員も、中堅・若手を中心に16名ほどで活動しています。

ＯＧＴＭは、この様な影の力によって運営されており、全てはボランティア活動で、自己犠牲の精神も必要です。でもこの様な活動を自らの手で行う事によって、運営の難しさを身をもって体験し、色々な技量を磨く事が出来るのです。

大会では一切の賞品・協賛メーカーもなく、大分県知事の表彰状をはじめ、大分市長賞・大分合同新聞社賞・ＯＡＢ大分朝日放送賞などの名誉が与えられます。よって、大会前の挨拶や大会後の報告なども重要ですね。

大会での優勝者には3点が与えられ、準優勝者には2点・3位には1点・4位には0.5点が与えられます。得点は加算され、10点に達した時点で名人位・20点に達した時点で、永世名人位を獲得出来るのです。

18年経った現時点で、名人位は私と有田君。今回の優勝で大浜君はトータル9点になって、名人位にあと1点のリーチがかかりました。他には名人位に2点でリーチとなっている砂田さん、永世名人位に0.5点のリーチがかかっている私など・・。

大会ルールで、優勝者と準優勝者には次年度のシード権が与えられ、シード選手は、3回戦での3人対戦に勝てば、4人対戦の決勝戦に進められる権利を持っているのです。シード選手が決勝戦に出る確率は、これまでの試合では高くはなかったのですが、今回は大浜君・木村君共に勝ち残ったのが印象的でした。

このシード権、10点を超えると（名人位獲得）無くなってしまいます。よって、永世名人位に到達するには、一回戦から全てを戦いながら、点数を積み重ねなければならないルールなのです。

大分のトーナメンターは、こうして育っているのも事実です。




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