2011年 ＯＧＴＭ速報

第18回大分グレトーナメントマスターズ、佐伯市 米水津で開催。

雨の中41名が4回戦のトーナメント、前回準優勝だった大浜辰也君が初優勝しました。決勝戦の場所は名礁“横島三番”で、4名が25分交代で場所を変わりながら竿を振ります。

大潮の最干潮の時間帯がメインだったのでシビアーな戦いになり、前年優勝者の木村君が一歩リードしていましたが、最終ラウンドに入ると、満ち潮が動き始め、二番に近い大浜君の釣り場で絶好の潮。

これを見逃すはずもなく連荘でグレを引き出して逆転に成功。右隣の徳丸裕文君も潮を味方につけて準優勝に輝きました。

3位の木村君と4位の田野君は、満ち潮時では釣り難い当て潮となり、潮に見放された形で終了時間を迎えたのです。

　　優勝　　　大浜辰也　　6枚　　4250ｇ　　若戎丸
　　準優勝　 徳丸裕文　　4枚　　2100ｇ　　千代丸
　　3位　　　 木村真也　　3枚　　1620ｇ　　功明丸
　　4位　　　 田野貴幸　　2枚　　1490ｇ　　千代丸


東日本大震災に対する義援金は、日本釣振興会を通じ日本赤十字社へ。

41名の大会参加者からの善意は23892円になりました。

みなさん、ありがとうございます。

ラスト20分くらい、二番に近いところに活きた潮が当った

帰港時の船中にて・・

18年追い求めたものが手に入った瞬間

参加者が若い・・・私も年を取りました


一日中雨でしたが、無事に大会を終えました。みなさんの協力に感謝。


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間元の波止 梅雨グレ好調

好調が伝えられる、間元の防波堤でグレ釣りです。

この場所は大分県の津久見市にあり、四浦半島の先端近くに位置しています。直ぐ先には、保護水面の区域がある保戸島を望みます。以前から梅雨の時期には、大型グレが釣れる場所として知られています。大分県内で車を横付け出来る波止として、指折りのグレ釣り場です。

今年はグレを狙っていると40cm級のシマアジも釣れているので、釣り人が絶えません。そんな間元にＴＶの仕事が終わった午後、3人で出かけてきたのです。

同行者は木村君と牧君で、14時過ぎに到着しました。平日にもかかわらず、沢山の釣り人が陣取っています。私たち3人は、波止の付け根近くに空いていた浅場に入らせてもらい、隣の人の釣果を見せてもらうと、ビックリ仰天の50cmグレがクーラーに収まっています。素晴らしい型でしたよ。

この釣り場はパン粉主体の釣り人が多く、50cmのグレもパン粉釣法での釣果です。ちなみに、私のマキエはオキアミ生3kg・グレナビ1袋・パン粉1kgの配合で、サシエにオキアミの生を使いました。

15時頃から19時前まで、私は4枚？のグレだけでしたが、木村君は7~8枚のグレ・牧君は10枚以上のグレを釣ったのです。良く食ったのは堤防から15~20沖くらいの中間点です。ウキ下は1ヒロ~2ヒロくらいがベスト、ハリスは1.2号に分がありました。

夕マズメ、足元に見えていたカンダイの中に1匹のチヌが居たので、狙ってみました。カンダイに3回ほどブチ切られましたが、1kg級のチヌもゲットです。

足場の犬走りの上をブラシで清掃後、水で洗い流しました。四浦半島の各所では、釣り人のマナーの悪さに、地区の方々が悲鳴を上げています。そんな中、間元の波止は釣り人が多い割には、マナーの良い人達が多い様です。

・・・綺麗な釣り場を私達で守っていきましょう。

私の仕掛け
　竿　インテッサG4 1号53
　リール　トーナメントISOZ2500LBD
　道糸　　フリクションゼロ1.7号
　ハリス　ゼロα　1.5号　10m
　ウキ　　スーパーエキスパートUE－０ｃ
　ハリ　　かかりすぎ口太　6号



40cm級のシマアジ、今日は誰も釣れなかったそうです。


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釣っちゃ王で遊ぶ

佐伯市蒲江に今年の4月にオープンした、海上釣堀で遊びました。規定時間は8時から13時まで、終日雨が降って写真が少ないのですが・・。

200g級のアオリイカをエサにマハタを狙いましたがボウズ、活きたサワガニをエサにイシダイを狙いましたが、こちらも反応はありませんでした。

釣れたのは、イモちゃん団子で1kg弱のシマアジ3匹・生ミックで500g級のメジナ2匹・キビナゴで1kgオーバーのマダイ1匹と3kgオーバーのヒラマサ1匹となり、合計7匹だけの釣果でした。

同行の女性陣達に、一回しかバトンタッチ出来なかったのが心残です。

釣っちゃ王はこちら

受付け場

船で湾内の筏へ渡ります

私がトイレに行ってた時に釣れたマダイ


女性や子供の体験には良い施設でしょうね。


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米水津のグレ

横島の“清松”で30cm級のグレを4枚です。

朝7時出港～15時帰港の便で、テスト品のお試し釣行でした。佐伯湾の満潮時刻は8時40分、満ち潮が流れていたのは9時30分過ぎまでで、この時点でグレは出ていませんでした。

満ち潮の流れが止まり、10時頃からかすかな下げ潮が動き始めた途端、バタバタと4枚のグレが喰ってくれました。30cm級ばかりだったので全てリリースして、本命潮の下げ潮が速くなるのに期待します。

下げ本流は、11時前から本格的に流れ始めましたが、本流を70~80mくらい流しても、引かれ潮から本流への合流点を狙っても、本流脇を沈めていってもグレのアタリは出ませんでした。

13時には下げ本流の勢いはなくなり、14時には止まってしまいマキエもなくなったので納竿しました。14時10分には上げ潮の流れと同じ北への流れが始まって、潮の流れは不安定。

数日前までグレの喰いは止まっていましたが、今は徐々に喰いが上向いています。横島4番は結構竿が曲がっていたし、沖の黒島にある“ビロー下”では40cm級の尾長とグレなどの釣果でした。

鶴見と共に、今後の米水津に期待しています。

お世話になっている若戎丸、とても親切な船です

北に見える鶴御崎半島に霧、少し幻想的ですね

インテッサＧⅣ1号の曲がり、30cm級のグレではこのくらい

撮影後リリース、もっと大きいのが掛かってくれると思ったのですが


テスト品はまずまずでしたが・・。


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鶴見大島のグレ

17日、鶴見の湾内にある“流れバエ”から瀬替わりです。

釣れていない情報と平日の火曜日とあって、鶴見大島の磯は活気がありません。でも、“大バエ”や“小バエ”・“ダンバナ”・“タチバナ”などには、かなりの釣り人が陣取っていました。私たちは“タチバナ”の隣にある、“スリオトシ”にあげてもらいました。

狙いはグレを釣って、イサキかマダイをお土産にしようとしていたのですが・・。

船長はコッパグレが多いと言っていましたが、正にその通りで20m沖までは相当な数です。でも30mラインになると30~35cm級のグレばかり。私が1枚、木村君が2枚のキープで、後の釣果は全てリリースです。

グレは釣れていないなどと情報が回っていますが、前日は他の場所で釣ったお客さんも、夜明けから8時頃までで、クーラー一杯のグレを釣って、直ぐに引き上げているそうです。

結局沢山のグレに邪魔され？イサキやマダイは釣れませんでした。潮・場所・腕の三拍子が揃えば、まだまだグレが出る鶴見だと感じた、今回の釣行でした。

お世話になった速見丸、操船は抜群だし良く動いてくれます

下げ本流に引かれる潮の合流点は40~50m先、そこにはグレの大きな群れ

このサイズがほとんど、足場が悪くて写真は数枚だけ

最初の引きがとても強い、イラと遊びました

こちらのイラは2kg近い大型でした


4~5月は釣れないハズなのに、鶴見のグレは5月中旬でも健在です。


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鶴見のチヌは終盤・・②

鶴見の“流れバエ”では二人でチヌは1枚のみ。

5月上旬まで釣れていたチヌは終盤を向えています。チヌ釣りは私よりも上手い木村君が、5時過ぎから10時前まで粘って、チヌを掛ける事が出来なかったのです。

私は軽い仕掛けで見える魚を狙ってみたり、遠投や磯際を狙ってみたりと、お魚釣りをしているのに対し、木村君は一貫してチヌ・マダイ狙いを崩しませんでした。

釣り人は大きく分けて二通り、狙いを変えながら何でも釣る私みたいなタイプ。いま一つは狙いを絞って貫くタイプです。

どちらのタイプでも構いませんが、要は自然保護を考えながら、一日の釣りを楽しむ事が肝要だと思っています。

仕掛けなどはこちらで紹介しています

マダイはこのサイズがマックスでした。塩焼き用にキープ

グレは30cm・35cm・45cmの3尾、2枚をキープ

アイゴはかなりの数が見えました。リリース

このグレが45cm、卵を沢山持っていました

カンダイの3kg級はバラシ。2kg級は取り込み、撮影後リリース


忌明け後の釣りを、思う存分に楽しみました。


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鶴見のチヌは終盤

マダイを釣りたくて、鶴見の“流れバエ”に木村君と渡りました。

マダイは20cm未満が多く、少し深く入れるとフグらしきエサ取りと、アイゴにサシエを取られてしまいます。

このチヌはマダイを狙って、船付き場左の40m沖に大遠投して仕留めましたが、本命マダイの型を見ることはかないませんでした。

船付き場周辺のチヌは音信不通です。代わりに多かったのはアイゴで、その数は相当なもの。5月上旬まで釣れ続いたチヌは、終盤に入ったみたいですね。

この場所では、チヌ・グレ・マダイ・チダイ・カンダイ・アイゴ・べラ・カサゴの8種類。アジやサバ、青物の影は一切ありませんでした。

竿　　　がま磯インテッサＧⅢ0.8号53
リール　トーナメントISO Z 2500LBD
道糸　　フリクションゼロ1.7号
ハリス　ゼロα1.7号
ハリ　　競技ヴィトム7号
がん玉　ゴム張りがん玉5号
マキエ　オキアミ12kg・グレナビ3袋・押しムギ2kg
サシエ　オキアミ生

チヌは表で掛けたのですが、取り込みは裏からになりました

45cmのチヌ、今回は二人で1枚です


今日の釣りはとても楽しかったです。ありがとう木村君！


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鶴見のチヌ釣り

木村君と二人っきりのチヌ釣りでした。

場所は佐伯湾、鶴見の速見丸にお世話になり、港から1分少々の“有明の穴一文字”～3分くらいの“トギレの中”でのチヌ狙い。

流石に木村君は上手です。最初の場所では4枚のチヌ、後の場所ではチヌを5枚も取り込みました。私は最初の場所でボウズの憂き目に合い、後の場所では4枚のチヌと1枚のグレだけでした。

久し振りに自分の楽しみとして竿を振りました。釣果は全てリリースです。



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3号地のカンダイ

大分県内はカンダイ釣り場が沢山あります。

その第一ポイントは、ソーラス条約で立ち入り禁止となった5号地。ふかせカンダイ釣り発祥の地で、現在は釣りが出来ません。

二つ目は坂ノ市一文字波止群ですが、6本の一文字は釣り荒れが進んでいます。

新日鐵大分のある3号地赤灯台は、当初沢山釣れて荒れたため、カンダイ狙いの人が敬遠していたので、今回の釣り座に選定しました。3~4年のブランクの後だったので、今回はアタリが良く出たと判断しています。

香港の釣り人は腕も確かですが、まだ10ｋｇオーバーには到達していません。二日間のカンダイ狙いで13回掛けて11枚取り込み成功です。1枚はぶち切られ、1枚はハリ外れでした。高確率での取り込みは見事の一言。

お疲れ様でした。




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3号地赤灯台の釣り

香港から林（ラム）さん・俞（ユウ）さん・蟹（カニ）さんの三人が、カンダイチャレンジで来てくれました。

この画像は3日目のもの、最終日は曇りのち雨で北東の風が冷たく、出港時の気温は15.7℃でしたが、夕方の帰港時は14℃を切る寒さ。

カンダイは合計4匹で6kg級が最高、疲れも溜まっていますが本当に良い一日でした。他にはベラとカサゴです。




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最終日

香港からの釣りの旅、今日で3日目となり最終日。

大分市内の3号地にある赤灯台での再チャレンジ。

曇りのち雨の天気にもめげず、3人でカンダイを狙い、合計4本の釣果。

ただし型は今一歩、1kg級の赤ちゃんサイズから6kg級の高校生サイズのみ。

3人とも釣ってくれたのが何よりです。

夜は店長も一緒に、食事でのお別れ会。

3日間お疲れ様、ありがとうございました。

3人のカンダイ釣り、他の釣り人の目を奪っていました

美味しい食事、ありがとうございました


カンダイの写真は、ボチボチ出していこうと思っています。


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蒲江の筏からのフカセ釣り

香港からの釣り人たちに釣りガイド。

今日は佐伯市蒲江の十勝丸所有の筏から、フカセでのマダイ・チヌ狙いです。

現地で美味しい朝食～筏での釣り～美味しい弁当～燦々のバスを観てから大分へ帰りました。

釣果？

マダイの仔4匹・ウミタナゴ3匹・アジ1匹という貧果。

オキアミ生が底まで届いても残ってくる厳しい状況。

海中の生態反応を感じとる事が出来ませんでした。

燦々の広報はこちら

出足は美味しい朝食で順調

釣りは徐々に疲れが出てきます

唯一の楽しみは12時30分に届いた弁当です

今日は燦々のバスが止まっていました


毎日型の良いマダイが出ていた筏、再チャレンジしたいです。


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