磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
35. 36. 37. 38. 39. 40. 41. 42. 43. 44. 45.
ネット社会は全世界を廻っていますね。

私のカンダイ釣り動画などを観て、予てからチャレンジしたかった人が台湾から来ました。4月18日に釣研FGのチヌ釣り大会が岡山で開催され、その大会に出場してから、大分でカンダイやグレを狙う計画での来県です。

今日の釣り人は、釣研FG台湾支部の馬さんら4人グループ、その中の若手釣り師である郭さんがチャレンジャーです。他の人達は近くでチヌを狙います。

10時すぎに大勝丸で出港し、沖一文字の赤灯台を目指します。この場所も大型が釣れる所で、私のDVDはこの場所での撮影で、迫力のあるシーンを撮っています。二日前にはチヌ仕掛けでバラシが多発しており、いくらかは期待出来ます。

午後からの雨の予報は当たらず、11時頃には落ち始めます。10時30分くらいが満潮ですが、右から左への流れが強く、潮が緩み始めたのは12時30分頃でした。

直後に一匹、4.3kgの中学生サイズです。続いてアタリが来て、今度は7.2kgの高校生サイズ。更にアタリが出て、ガチンコ勝負をしたものの、痛恨のハリ外れでバラシてしまいました。いい感じで段階を踏んで、釣り上げていたのですが残念です。

郭さんは185cmくらいは有りそうな体格の良い好青年です。彼の怪力であれば、自己記録の更新は楽勝だと思います。仕掛けの入れ方が良い。片言の日本語が通じます。素直に指示を聞いてくれます。伸びるタイプの釣り師でしょうね。

その後、左への下げ潮が速くなり、アタリは出なくなってしまいました。アタリが続いた時、隣のチヌ仕掛けにもカンダイはアタックしてきました。今日の時合いは、潮が緩んだ30分間くらいだったと感じました。

予定では17時まで釣る計画でしたが、風雨は更に増してきます。郭さん以外の人達は、灯台に集結して寒さを避けます。馬さんたちは雨が降ったら釣りはしないそうです。私も同じ、コレだけは意見が一致しました。しかも私は傘を差しているし・・・。雨に負けて15時には終了です。

馬さん、連絡や通訳ありがとうございました。釣研の五十嵐君、運転や色んな手配ありがとうございました。一緒に大分へ来てくれた仲間の皆さん、ご苦労様です。楽しい一時でした。フカセカンダイの日本人チャレンジャー以外として、初のチャレンジ。そして結果を出した台湾釣り師のチャレンジャー精神に敬意を表します。




釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
沖縄から真美ちゃん東京からいずみちゃん、二人のフカセカンダイ女猛者が来ていました。昨日は15時過ぎから18時30分まで粘ったものの、カンダイからの挑戦はありませんでした。

その夜、焼肉をたらふく食って、本番の今日に全てを賭けました。昨日は縦一文字の白灯台を攻めていたので、今日は6号地の縦一文字を攻めることにしていました。ここは港から遠いので渡船料金が少し高く、釣り人に荒らされていないのが救いで、これまで数々のドラマが繰り広げられています。

7時出港、12時回収の短期決戦です。

真美ちゃんは沖縄で鍛えた大物釣り師、フカセカンダイも板についており、ほとんど指導する事もなく、安心して釣りを見る事が出来ます。今回は一回のアタリを確実にものにして、大型カンダイと10秒くらい引き合ったのですが、痛恨の瀬ズレでバラしてしまいました。・・・捕り難い場所でも果敢に攻めた結果です。

もう一人は、東京から来ているいずみちゃん、アドバイスは2回だけだったと思います。こちらも放し飼いで自由に釣っても問題はありません。

キタ~~~

一度は後ろに下がったものの、沖に走るカンダイをハンドドラグで食い止めます。

上手い!

ココまで大型を捕る技術を向上させていたのですね。

浮いて来て、サポーターのトシがタモに入れましたが、タモ上げは本人にさせてみました。8.8kgの自己新記録のカンダイを、タモで引き上げる事に成功です。重量のあるカンダイがタモの中で暴れると、本当に引き上げ辛いのですが、これだけの大型を引き上げた女性を見たのは、もちろん初めてです。

なんとも言えない喜び、良いですね。今回のヒロインでした。

みなさんお疲れ様。ありがとう。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
NKFトーナメントでエサが少なかったので、マキエを打ちながらフカセ釣りでチヌかマダイを狙いつつ、マキエが効いた頃に集中してカンダイを狙う作戦です。

その仕掛けで釣れたのはサバゴ、3匹くらい釣れましたが25~27cmの小型だったのでリリースです。その後アジゴが一匹釣れたので、即行で背掛けして泳がせ釣りをしたら、直ぐにスズキが釣れました。

1000釣法のハリスが1.5号だったので、今度はハリスを一ヒロ切って1.7号を繋ぎ足し、5号のグレバリを7号に換え、仕掛けを強化して再び狙います。その仕掛けで、更に型の良いスズキが釣れて作戦成功です。続いてもう一本のスズキを取り込み、スズキの釣果は合計3本!!

その後、泳がせ釣りをするものの、しばらくスズキが釣れなかったので、アジゴが弱ってきました。こんな時はマキエの効いた竿下で、ヒラメかキジハタ狙いが有効です。足元の水深は13mくらいなので、10m位の水深でアジゴを操作していると、コツン・・ググッとアタリがきました。

十分に食い込ませ、アワセを入れるとゆっくりと動き始めました。ヒラメ?との判断でしたがどうも違います。ヤリトリ中、次々に頭の中をよぎったのは、ブリ・スギ・エイの3魚種です。その中からエイを取り出して、沖で弱らせる作戦をたてます。

竿はインテッサGⅣの1号53だから、10kg級のエイなら取込みは可能です。道糸はフリクションゼロの1.5号だから、沖でヤリトリすれば問題なしです。心配だったのはハリスが1.7号なので、歯や唇で擦り傷が進んで切れないか?それだけでした。

ドラグ調整をこまめにして、魚に合わせて移動しながら、楽しんで間合いを詰めていくと、予想していたエイではなくてブリでした。25分位はヤリトリをしていたそうですが、最後には私が差し出すタモに吸い込まれてしまいました。

この後、カンダイを狙いましたがアタリは出ません。同行者がアジゴをタモで数匹ほど掬い、泳がせ釣りを始めたので、余っていたアジゴをカンダイ仕掛けに背掛けして投げ込むと、この仕掛けにもスズキが喰らいついてきました。今度はパワースペシャルフカセ5号です。巻くだけで70cmオーバーのスズキはタモの中。

こうして釣れた5匹の魚は、スズキを3名にプレゼント、ブリは優勝者への副賞でプレゼント。最後の1本のスズキは、私がお世話になっている方へのプレゼントなど、ありがたく命を頂戴しました。

・・・こんな釣りはめったにありませんね。

スズキ2本とブリ1本を釣った仕掛は・・・
    竿    がまかつ がま磯インテッサG4 1号53
    リール  ダイワ  トーナメント磯ZLBD2500番
    ウキ   釣研   エキスパートグレZ0cプロトタイプ
    道糸   釣研   フリクションゼロ1.5号
    ハリス  釣研   ゼロα1.5号約8m
    先糸   釣研   ゼロα1.7号約2m
    ハリ   がまかつ ボイル口太7号

スズキ1本を釣った仕掛は・・・
    竿    がまかつ がま磯インテッサG4 1号53
    リール  ダイワ  トーナメント磯ZLBD2500番
    ウキ   釣研   エキスパートグレZ0cプロトタイプ
    道糸   釣研   フリクションゼロ1.5号
    ハリス  釣研   ゼロα1.5号約10m
    ハリ   がまかつ ボイル口太5号

スズキ1本を釣った仕掛は・・・
    竿    がまかつ がま磯パワースペシャルフカセ5号48
    リール  ダイワ  フリームスJ4500番
    ウキ   釣研   モンスターフカセ0号
    道糸   サンヨー T/Zかご遠投10号   
    ハリス  ボナンザ 10号プロトタイプ     
    ハリ   がまかつ 小磯バリ15号

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
全日本ナンダイ・カンダイ・フカセトーナメントが開催されました。参加者は沖縄から2名・愛媛から2名・福岡から2名と、地元大分の釣り人を含め総勢19名です。

大勝丸の好意で6号地の一文字・新波止・縦一文字・沖の一文字に、一括料金で渡して頂きました。今回は寄贈があるので一発大会です。

その結果、新波止で藤井君が釣った10.6kgのカンダイが優勝。6号地の一文字で、マキさんが釣った8.3kgが準優勝。沖一文字で、まっさんが釣った0.56kgが3位に入賞でした。

その他に6号地の一文字では、バラシが3回ほど確認されましたが、他の場所では、カンダイのアタリがほとんどありませんでした。

今日の私は、サシエを忘れた参加者に、私のサシエを全て差し上げたので、最後に一緒に瀬上がりしてくれた、阿南君から少しだけサシエを分けてもらい、朝に3投、その後は泳がせ釣りをしながらマキエを効かせ、終了間際に3投しました。結果は見事に振られて、カンダイ狙いは不発となってしまいました。

結局、19人で釣れたカンダイは僅かに3枚だけで決着が付き、うみたまごに3匹のカンダイを寄贈したのでした。

協賛頂いた“がまかつ”“釣研”“うみたまご”には本当に感謝しています。今回の釣果は少なかったものの、当初の目的はなんとか達成する事も出来ました。参加してもらった皆さんの暖かい心に感謝しています。ありがとうございました。



釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
大分市内にある、釣具スーパーイヴは別府湾の近場の船釣りを2隻体制で行なっています。店長の誘いで行きましたが、私はほとんど女性陣の取材とアドバイス。

安・近・短の近場で、波もなく穏やかな海での船釣りとなります。大型を狙うには物足りないですが、チョイ釣りや初心者の釣り・晩のおかず釣りにはもってこい。

出船はお客さんの都合と船長の都合で、午前の3時間か午後の3時間を設定出来ます。料金は乗り合い4人以上?で一人3000円。貸し出しのリールと竿も有り。

メインはアジ釣りとタチウオ釣りでしょうか?他に釣れるのは、チヌ・マダイ・ハマチ・ヒラメなどです。今回はサバがかなり釣れました。

竿が良く曲がっていますが、ほとんどオマツリです

この日一番の大物サバ

でも、だんだん小さくなっていきます

更に小さくなって、釣れなくなってしまいました

サシミ・リュウキュウ・塩焼き・煮つけ、お土産はバッチリ


釣具スーパーイヴ春日店(097-536-1091)に問い合わせてください。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
G杯チヌの鶴見会場は、漁協の北側岸壁でした。

この場所では過去に10kgオーバーのカンダイを3匹仕留めています。それ以下は5~6枚くらいでしょうか?車を横に止めて狙える場所として、重宝しています。

今回のG杯チヌ予選では役員をしており、今回からの大会はトーナメントではありません。よって、選手が試合をしている間は本部に居れば良いので、本部の岸壁でカンダイを狙う事にしていました。

7時前からマキエを打ち始め、マキエが効いてくる8時からカンダイを狙う計算で、それまではお土産のアジ釣りに精を出します。10数匹釣った7時45分頃、その仕掛けにカンダイが喰らいつき、40~50mほど走られてラインブレイクです。

思惑通りカンダイは居ました。1.5号ハリスをブチ切ったカンダイは、再び岸壁に戻ってカンダイ仕掛けで釣れる事があるので、俄然ファイトが沸きます。

8時からカンダイ狙いに変更です。竿はパワースペシャルフカセ5号・リールは4500番・道糸とハリスは10号・ウキはモンスターフカセ0号・小磯バリ14号・オキアミ9kg・乱舞さぐりチヌ2袋・サシエには大型アオイソメを使用・・・一回目のアタリは、アワセ損ねてかかりませんでしたが、9時過ぎくらいに再びモンスターフカセが沈み始めました。

バシッ、グワ~~ン!!

物凄いパワーで左に走ったのを追いかけてタメます。今度は沖!ココで切れたら、私は犬走りの上から岸壁に落ちてしまいます。それでも少しだけ糸を出したものの、落ちても構わないほどの力でカンダイの走りを食い止めます。次は右に移動し始めました。その走りに付いて行きながら、ヤツの走りを止めた所で勝負有り。

何度も何度も突っ込まれましたが、2分くらいでタモに入れて引き上げます。重い!もしかして12kgオーバー?13kg??久し振りの大型に喜んでしまいましたが、大会用の秤で検量すると・・・タイ記録の11.9kg・84cmでした。口には先ほど切れた1.5号ハリスと、競技ヴィトムの6号がしっかり残っていました。

・・・このカンダイは40年近く瀬渡しして、4月11日に瀬渡し業務を終える、正幸丸の矢野船長に差し上げました。前日、大会挨拶に行った折、カンダイを釣ってプレゼントする約束をしていたからです。カンダイの美味しい食べ方を知っている、船長一家や親族は大喜びしてくれました。

G杯の閉会式、記念撮影です

その岸壁で釣ったカンダイ


カンダイの自己記録更新、なかなか達成出来ませんね。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
MMコンビと別れ、直ぐに釣具スーパーイヴへ向かいます。

前日のエキグレ納会で、急遽別府のサバ釣りが決まっていたからです。メンバーは会員達と4人で、オキアミ6kgとホワイトグレを1袋混ぜ込みます。サバは別府・白木海岸、そして坂ノ市の一文字でも釣れる様になっていますが、今回は車で行ける別府で夕マズメまでを狙います。

14時前には竿を振り始めましたが、一時間経っても一向にアタリが出ません。こんな時は休むに限ります。暖かいコーヒーを飲み、しばらく談笑です。なんともいえない一時が流れて行きまます。

休憩後はサバがコンスタントに釣れ始めました。簡単な様で結構難しいサバ釣り。サバはエサを喰っても直ぐに離します。これは10数年ほど前に、坂ノ市の一文字でのサバ釣りで学んだ事。ウキを固定してウキの消し込みを見る釣りより、全遊動で道糸が動き出すのを待ってアワセを入れた方が釣れたのです。

サバはアワセを入れてハリに掛かるまで、複数のサバが同じエサを次々に喰っては離す行動をしており、運の悪い(食い気の良い)サバが、エサを離すまでの時間が長く、釣られてしまう訳です。

この日、4時過ぎから6時過ぎまでが良くて、全員10本前後のサバをゲットです。

釣りの楽しみは沢山あります

ダブルヒットが数回ほどありました

型は30cm級で大きくはありませんが脂が乗って美味しいです

今回私はグレを釣ってしまいました


次は一文字に行ってみたいですね。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
午前中は山でルリビタキを撮影。山から下りて今度は海です。

大分港で竿を出すべく、イヴでマキエを作っていると、木村君と藤田君が来ました。別府でサバを狙うとの事で、急遽私も混ぜさせてもらいました。

楠港で長尾君達とも合流し、消波ブロックに釣り座を構えました。午前中の釣り人が帰り始めていたので、5人でなんとかフカセ釣りを出来るスペースを確保。

ココでは2月からサバが釣れていましたが、まだまだ続いています。ほとんどの釣り人はカゴ釣りで、フカセをする人はあまり居ません。釣れる型は30cm~35cmくらいで型に不満もありますが、釣れない時期のターゲットとしては好敵手。

オキアミ6kg・ホワイトグレ1袋のマキエに、オキアミ生のサシエを使い1000釣法で狙います。釣れたタナは、2ヒロ~3.5ヒロくらいが多かったみたいです。

1匹釣ったら、締めて頭を落とし腹を出して血合いも綺麗に取り除き、ビニール袋に入れて塩氷水の中で保管します。13時30分頃から17時過ぎまで13匹のサバをゲットする事に成功です。

今夜は3匹をサシミ・4匹をリュウキュウにして明日のおかず。3匹を冷蔵庫、3匹を冷凍庫に入れました。久し振りのサシミは弾力があり、甘味も一級品で家族ともども美味しくいただきました。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
大分市内の釣り場として5号地があります。岸壁は国際港だからソーラスで立ち入る事が出来ません。北側の白灯台から南西向きに消波ブロックが入っており、こちらはかなり広い釣り場になっています。

ココで大型のサヨリが釣れた情報をもらい、サヨリを狙いました。でもサヨリのサの字も見当たらず、水深5mの底狙いに切り替えてチヌを狙ったら、小型が一枚相手をしてくれました。

8時前から竿を出し、10時の満潮まで狙う予定でしたが、北西風が強くなり9時30分には納竿・・・雨も嫌だけど風も嫌いです。

朝方は西からの弱い風だったので気になりません

オキアミ3kg+ホワイトグレ1袋

30cmオーバーのメイタ(チヌの小型)

風が強くなり早々に退散です


大型のサヨリ(サンマサヨリ)は、40cm~45cm級を言います。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
あかねの結婚式が目的ですが、前日に広島入りをしてカンダイを狙いました。13日の事です。3年前に初の広島遠征をして、倉橋島で7kgのカンダイを釣っていたので、2回目の今回は隣の江田島をターゲットに選んでいました。

江田島には朝7時頃に到着し、柿浦→旧海軍兵学校→宮ノ原→江南→江田島市役所→鹿川→深江→沖美→深江に入りました。雨は降っているし、深江の波止が見つからず、沖美で眠っているとカズさんが来てくれたので、深江に案内してもらい、雨の止んだ11時過ぎから釣りを始めました。

この場所は波止の内側に大型カンダイが居て、狙うポイントも決まっているとの事。でもその場所は船を係留しているので、ヤリトリのスペースが小さいので、更に進んで直線部分に釣り座を設定です。

マキエを打っても何にも出てきません。足元の水深は10mくらいから、徐々に5mくらいまでかけ上がっている場所です。その深い部分を集中的に狙いますが、エサは残ってくるばかり・・・

13時30分頃、ウキが少し沈んで浮き上がりました。少し待ったけどアタリが来なかったので仕掛けを上げてチェック、2匹のアオイソメには喰われた跡がありません。

更に仕掛けを投入し、マキエを打ちながら粘っていたら・・・ゆっくりとウキが沈み、そのままのスピードでなおも入っていきます。良型のカンダイと確信し、竿尻を股関節に当てて渾身のアワセを入れたのが45分頃。

1~2分のガチンコ勝負、最初の引きが弱かったので7kg?と思ったのですが、それからのカンダイは凄まじい引きを見せてくれました。でも江田島のモンスターは、私の差し出すタモに収まってくれました。15分前にウキが沈んだのは、泳いで来たカンダイが仕掛けに触れたと結論付けました。

推定80cmオーバー・約10kg級の大人です。でもコブが大きくありません。アゴのコブもありません。ココの主ではないのです。16時過ぎまで粘りましたが、アタリはこの一回限りで主は現れずに納竿、釣ったカンダイはリリースです。

・・・呉に“ポイント呉警固屋店”が出来て、そこで働いているスタッフに、ヒューマンアカデミー福岡校から来ている人が居るらしく、立ち寄りました。そのスタッフは昨年卒業した大倉君でした。教え子との嬉しい再会も果たす事が出来、有馬店長へは今回のカンダイ釣り写真など、情報として提供しました。

・・・仕事を終えた少佐とも合流、カズさんと別れて少佐の奥さんになる裕理ちゃんと共に呉市内で食事。広島市内へは10時頃到着し、あかね達との前夜祭にやっと合流です・・・広島で皆さんにお世話になってしまいました。ありがとう。

仕掛・エサなど・・・竿:パワースペシャルフカセ6号・リール:4500番・道糸とハリス:10号・ウキ:モンスターフカセ0号・ハリ:小磯バリ15号・オキアミ6kg・ホワイトグレ2袋・押しムギ1kg・大型アオイソメ


釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
佐伯湾の南に鶴御崎が突き出ています。その北側には点々と漁港が連なっています。今回はその中で、猿戸と中越の二つの防波堤でカンダイを狙ってみました。

先ず猿戸、水深は大潮の満潮で外側・内側ともに約6m。2時間近くのマキエ、仕掛けの投入は5回ほどで、小さなアタリでエサを盗られただけ、50cm級のカンダイが1匹見えたのですが、間越から吹き降ろす南風がとても強く、やむなく釣りを断念しました。

少し戻って中越の波止を覗きました。アジゴ釣りの人が3人、アオリイカの泳がせ釣りの人が1人、カゴでマダイを狙っている人が1人です。マダイ狙いの人と話しながらマキエを打つこと1時間。

するとマダイが掛かりました。70cmに少し届かないナイスサイズです。車に置いていたカメラを取りに行く時、あわててエサ箱を海に蹴落としてしまいました。マダイの写真はなんとか撮れましたが、カンダイ釣りが出来なくなってしまいました。

外向きの水深は約8m?マキエを打っている場所でカンダイは確認出来ませんでしたが、マダイを釣った人が言うには、波止際で白くて大きなカンダイを見たとのことでした。

アジゴは良く釣れていました。アオリイカは朝に一杯釣れていたそうです。マダイのタナは40m沖で17~18mくらい。カンダイ狙いは5投くらいしか出来ませんでしたが、情報としてはいいものを得た一日でした。



釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
先日佐賀関を回って一尺屋に行った時・・・

見慣れたカップルがフカセ釣りを楽しんでいました。仲さんご夫妻です。・・・大分の磯釣り界を引っ張っているお二人が、アジゴ?アジ?釣りをしていました。

少ないマキエ、コントロールされた仕掛けの投入、そしてマキエの投入など、洗練されたフカセ釣りで次々とアジ?を釣っていました。

朝マズメには30cmを越えるアジも釣れたり、30cm級のメイタ(チヌの小型)が竿を曲げたりと、冬の釣れない時期ですが楽しい釣りが出来る所です。車を横付け出来る何の変哲もない岸壁ですが、こんな釣り場もあるのですね。



釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
来てくれてありがとう。
FX初心者の入門講座



ブログ内検索
厳選・特選リンク集
最新のコメント
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
今日の月の状態は・・
アクセス解析
バーコード
見た事ありますか?


大分港の潮は?
|
shinobi.jp