磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
44. 45. 46. 47. 48. 49. 50. 51. 52. 53. 54.
5試合が終了して、いよいよエキシビジョンマッチです。各チームからの選抜選手3名と私の4名で戦います。時間は20分×4交代制で、私に勝つ事が出来たら良い賞品をゲット出来ます。

潮は下げ潮から上げ潮に変る時間帯です。私は第一ラウンドで、穂先ポッキンの失敗をやらかして戦線離脱、皆さんは良く釣ります。

特に目立ったのが、第四試合の一時間でこの日唯一のボーズだった有村君でした。通常はグループの成績優秀者が出るのですが、チームメイトの計らいでグレに出会えるチャンスをもらっての登場です。皆さんの気持ちが有村君に届いているかのようでした。

トップはこの日絶好調の後藤君、1000釣法で少しだけガン玉を打って、中層から下層のタナにサシエを入れる時間を長く取って、一回り大型のグレを引き出していました。風の強い時、潮の流れが複雑な時に有効な方法が炸裂していました。

この試合も6匹4870gでトップの後藤君。合計2時間20分で10kg近い釣果

真剣に見つめます。飛沫がかかってもスワンズは良く見える?

エキシビジョンでは釣りまくり、6匹4320gで2位通過になった有村君

レギュラーサイズのグレ。一日中喰って来ました

波に乗れず6匹4300gだった私、3位はは過去最低の順位?

磯際を深く探るとブダイのメスが挨拶してくれました

3匹2140gの久保平君、この試合も不調で最下位、課題を見つけたでしょう

あっ、ど~も。食べかけだけど・・食う?  こんなヤツ居るよね(^^♪


池永杯のレポートはこれで終了します。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
と言っても私が釣った訳ではありません。

佐賀からやってきた眞子君に釣ってもらいました。場所は大分、坂ノ市(さかのいち)の一文字で横一文字の東の0番です。ココは冬の季節風を受け難いところで、沖一文字が波を被ってもやれるのです。

フカセで狙うカンダイは、新しいジャンルの釣りで、それが出来る竿は今の所“がまかつ”の“パワースペシャルFUKASE5号・6号”だけです。他の竿は大物釣りは出来ても、フカセ専用ではないので、とても扱い辛い竿になってしまいます。

他のメーカーも研究して販売してくれた時、初めて全国への普及も可能と踏んでいるのですが・・・新しい釣りジャンルは新たな道具の開発・釣技の開発・ポイントの開発・釣人への普及など、釣り界を活性化させる起爆剤になると信じています。

現在、手弁当で普及活動を始めて丸3年、大分ではかなりの普及率です。なんと言っても下手なヤリトリでは歯が立ちません。己の力でねじ伏せるガチンコ勝負に魅力があります。磯に行かなくても、車でいける離島級の大物狙いとしては、最大級のターゲットなのです!

カンダイの釣り方はココです

力自慢にはもってこい?でも女性も10kgオーバーを仕留めています

海中で泳いでいる時の目・釣り上げて直ぐの目は緑です。これが好き


これはフカセカンダイの大きさとしては、高校生クラスの大きさです。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
第四試合でTEAMーGの団体優勝が決定しましたが、最終戦を予定通り行ないます。Gからは最年少の木村君・エキグレはインフルエンザで出場できなくなった1名に代わり、岩崎君が登場です。YYは腕より先に口が出る小野君です。

下げ潮は再び磯近くを流れはじめました。この3名の対戦は木村君がリードしていたものの、岩崎・小野君が肉薄する、緊迫した数釣りの勝負にもつれ込みました。

強い風の中、みんな上手く仕掛けを操作しています。大部分の選手は1000釣法を多用していた様です。風速は強い時で10m以上の強風ですが、仕掛けは上手くなじんでくれます。他の仕掛けだと差が付きやすいのですが・・・

5匹3120gで逃げ切りの木村君、10点獲得でグループ優勝に花を添えました

太陽が綺麗に差し込んできたのは10時ごろ?

4匹2830gを釣った小野君、5点-3点でした。ココまで上手かった?

釣人のオキアミには、空からも常時反応していました

ピンチヒッターの岩崎君、4匹2600gですが勝負強さを発揮です


Gは1位4回2位1回・エキグレ1位1回2位3回同率1回・YY3位4回同率1回。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
7時から一試合につき一時間の対戦と、10分の交代時間を繰り返し行なって、勝敗の行方が決まろうとしています。この試合でYY倶楽部が勝つか、TEAMーGが勝てば、団体戦はTEAMーGの勝利となるのです。それを阻止するには、昨年と一昨年に連覇している、エキグレの勝利しか道は残されていません。

下げ潮が益々強くなり、その流れは横島3番の100mくらい沖を流れる様になりました。後ろの横島4番との水道も、いい流れを見せていますが、3人が戦っている3番の周りの潮は、これまでの流れとは違い勢いが全く有りません。

グレのアタリは極端に少なくなって、アタリが出ても途中でのハリ外れのバラシも目立ちました。少ないアタリを確実に捉えた久保平君が勝って、TEAMーGの団体優勝が決定的になりました。

風も強くなって、的確に攻める技も必要でした

厳しい試合を制した久保平君。2匹1460g・10点-3点獲得で優勝に貢献

遠景は仙崎鼻、その手前に“沖の黒島”と左には“沖の作バエ”です

ハリ外れなど無ければ・・1匹880g・5点の獲得は黒水君

ハリ外れやバラシを演じ唯一のボウズ、0点-3点で撃沈した有村君


第五試合は消化試合ですが、TEAMーGは4勝出来るのでしょうか?

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
第三試合は下げ潮が流れ始めています。3人目の登場者は、Gから成松君・YYから安藤君・エキグレから後藤君です。

この試合も、西側の船着き付近の釣果をどれだけ伸ばせるか?その他のポイントで、拾えるゲレがどれだけ有るかで、釣果が決まった様に思いました。この時間帯は、下げ潮が磯の近くまで来ていたので、全体的に良く釣れました。

そんな中、終始リードを保ったのはエキグレの後藤君です。ハリス切れでのマイナス3点がなければ、チーム逆転の可能性も有ったかも知れません。

エギングは相当に上手い後藤君、今回は調子よく釣りまくりました

型の良いグレでした。6匹5040g・10点-3点ですがトップです

ウミネコは私達の磯から離れようとしません。強風も出始めました

成松君は喰いの浅いグレで調子が出ません。4匹3000g・5点でした

池永杯では常に安定している安藤君。2匹1680gで2点は初めてです


天気は良くなったものの、北西風が強くなってきました!

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
続いて2番手の登場です。Gから長尾君・YYから田嶋君・エキグレから宿利君の3名で、潮は満ち潮から下げ潮に変る時間帯です。

速かった満ち潮が緩くなり、やがて反対方向へと流れ始めます。皆さん1000釣法だと思いますが、北西の風にも負けず、仕掛けは潮を掴んで流れます。

この試合は、全体的にアタリがあったものの、一番西側の船着場付近が釣果に恵まれました。その結果、喰わせにくいポイントで的確に釣っていった、長尾君に勝利の女神が微笑んでくれました。

エサの少ない冬はウミネコも来ます。海面を流れるオキアミを喰うのです

タモ入れ後、素早く検量に回します。お土産以外は全てリリースです

勝利した長尾君。5匹3180g・10点で、この後京都へと発ちました

宿利君の竿曲げです。4匹2940g・5点でマイナスはありません

田嶋君です。3匹1960g・2点です。マイナスはありません


少しずつ晴れ間が・・・寒気が来ているのでオガライトを燃やしています


釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
第一試合は7時から、まだ太陽は出ていません。

横島3番は当番瀬でグレが良く釣れます。その理由の一つは、横島に当たった流れが横島3番をかすめ、北東へと流れる事にあります。特に満ち潮の流れはグレの活性を高めます。

Gからは有田君、YYからは大浜君・エキグレからは岩崎君が登場です。朝の満ち潮が残っている時にどれだけ釣れるのか興味津々でしたが、満ち潮は勢いをなくしています。

終始リードを保った有田君が勝利です。

最初のグレは横島2番の方まで流して喰って来ました

良型に笑顔の有田君。3匹2920gで10ポイント

岩崎君はルアーから磯釣りに入りました。2匹1860g・5点-3点です

今やベテランの大浜君。1匹780g・2点-3点です


一時間はとても早い。朝一の勝負はアッと言う間に終了です。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
第6回目となる池永杯が米水津の横島3番で開催されました。対抗戦ですが、大会の目的は全国レベルを目指したトーナメントの勉強会みたいなもの。アドバイスOK、野次もOK,人の釣りを見て覚え、全員で協力しながら狙いを定めてグレに近付いていきます。

池永杯は、チームG・チームエキグレ・YY倶楽部から、それぞれ代表者が5名ずつ集まって、合計15名の選手がトーナメントのチーム戦を交代しながら行ないます。

一試合一時間で3チームからそれぞれ1名が出て五試合を戦うため、個人としては一日で一時間だけ釣りをするのです。その一試合も3人が平等に釣り座を使うため、20分で場所を交代しながら、3つのポイントを公平に使っていきます。

この大会の主なルールには、定められた釣具やウエアーを使う事が義務付けられているし、マキエの量も統一されています。検量のサイズは500g以上のグレで、更にどの様な理由でも糸が切れると、一回ごとにマイナスポイントが加算されるという面白いルールも有り、リードしていてもハラハラします。

協賛して頂いたメーカーは、㈱がまかつ・㈱釣研・山本光学㈱・㈱ボナンザ・㈱ルミカ・(有)ヤマワ産業などの各社で、いつもお世話になっています。ありがとうございました。

今回はTEAMーGが3年振りに王者に返り咲きました

広い磯に15名の釣人、竿を振るのは常に3人だけです

成松・有田・久保平・木村・長尾で布陣を組んでの優勝です


このチームは、九州のトーナメント戦では優勝も狙える面々です(^^♪

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
地の黒島の“上のハナ”に瀬替わりして、狙ったのはアオリイカです。九州ではミズイカと呼んだり、モイカなどと呼んでいます。狙い方はヤエン・エギング・泳がせ釣り・などが有りますが、私は主に泳がせ釣りを行ないます。

この日も途中で泳がせ用のアジゴを、10匹ほど買い込んで来ていたのです。最初の“カイダン”では3匹使って一度もアタリが出ませんでしたがこの場所では、5匹を使い4回アタリが出て、3匹のアオリイカを釣る事が出来ました。

最低でも3匹は釣りたかったので、ここでも目標を達成する事が出来ました。14時30分に片付け15時回収・港で魚を処置してお世話になった方へのプレゼントとして、大事に持ち帰ります。

3杯の型は400g~7・800g級でした。小さいけど美味しいでしょうね

アオリイカのヒレは動きがとてもユニークです

目の上のグリーンが美しい。目がとても良いので仕掛けを見抜きます

目標を達成して、余裕で過ごす事が出来た初釣りです


今年も一年、良い釣りが出来ると思いました(^^♪

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
誰にも言わず、こっそりと初釣りに行ってきました。

大分県佐伯市の米水津(よのうづ)です。昨年は絶好調でしたが、年明けからは普通の喰いに戻っているみたいです。でも、ここ2・3日、回復の兆しが現れた様です。

朝7時の便で、偶然一緒になった釣り友二人と、沖の黒島方面へ向かいます。私は一人で“カイダン”に上礁です。今日の目的は、先ずグレを1枚釣って(一応グレ釣り師だから・・)、更にもう一魚種を狙う予定でした。

この場所はシーズンでも好んで上がる人は少ないし、ポイント的には3級磯でしょうか?でも、グレは2枚だけでしたが釣れました。今年の初釣りは快心の釣りと言えるでしょう。その後は一応鳥見なども・・・

もう一魚種が釣れなかったので、11時過ぎに瀬替わりです。

沖の黒島“カイダン”です。これを10分登って行くと灯台に行き着きます

“カイダン”から“サンカク”“センジョウ”地の黒島方面を見ています

最初はベラが2匹釣れました。初の獲物がこんな小さなエサ取りでした

2魚種目はメバルです。沖の黒島方面では珍しいと思います

グレが釣れたのは9時過ぎ?2枚釣ったら後は全くダメでした


もう少し続きますが、今日は眠たいから終了します。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
学生たちと一緒に釣りをする場合、自分はそんなに釣る必要はありません。今シーズンの一文字はマダイの釣果が多かったので、私は一発来れば良いマダイ狙いをやってみました。

一文字のマダイは、チヌよりもマキエに誘われて浮いて喰う事が多いので、上層から低層までマキエとの同調が容易な、1000釣法が合っています。この釣りだとウキを見る必要も無くなり、学生達に目を向けられるからです。これでチヌを3枚と、73,5cm・4.6kgのマダイを釣る事が出来ました。

一文字で私たちがマダイを主体に狙う時のマキエは、オキアミボイル3kg板に2kgの押しムギを、海水で混ぜたものを使います。サシエはその中から使います。今回は7時出港17時納竿のため、2セットを用意していました。

手に持った写真は夕方に撮ったものですが、釣れたのはお昼の13時過ぎ、マダイは逃げ方が下手なので、取り込める確率の高いお魚さんです。この日は縦一文字でも同型が釣れていました。

竿    がまかつ インテッサG3・0.8号・5.3m
リール  ダイワ トーナメントISO-z2500LBD
道糸   釣研 フリクションゼロ1.7号
ハリス  釣研 ゼロα1.5号 約10m
ウキ   釣研 エキスパートグレZ-0c・・・フカセからまん棒
ガン玉  ヤマワ ゴム張りガン玉5号
ハリ   がまかつ TKO7号
マキエ  オキアミ半ボイル6kg+押しムギ4kg 
サシエ  オキアミ半ボイル

竿の弾力を活かすと大型でも小さく感じます。活かさないと大きく感じます

タモ枠は40cm・網は口径45cm・深さ30cmの“がまかつタモ網GM821”でもOK

実を言うと、たぶんマダイは自己記録です。あまり釣った事がないので(^_^;)

このハリス、結構強いですね。ハリはカンヌキにがっちり掛かっていました


現在の一文字は、マダイ・チヌ・青物・アジなど、結構釣れています。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
先週の土曜日にヒューマンアカデミーの2年生が、4人で大分まで来てくれました。一文字で釣りをするために計画していたのです。

今期は二年生の授業は受け持っておらず、久し振りの会話です。進路が進んでいる者、未だの者もいますが、これからの釣り界で活躍して欲しい奴らです。

沖の一文字に大勝丸で渡って、フカセ釣りを主体に色んな魚を釣る事が出来ました。畦地君はフカセカンダイをやって、中型クラスを掛けましたが惜しくもハリ外れ、岩○君はチヌ狙いで良い型のハリ外れをやらかし、アジゴの泳がせで底近くを狙って大バラシ、おそらくキジハタかヒラメでしょう。

写真以外は小型と私の釣果になるのかな?

カンダイ狙いのエサがなくなり、通常のフカセ釣りで竿を曲げます

畦地君が仕留めたのはマハタの小型です。尻尾の縁が白いとマハタ

宇野君の竿曲がり、未だ全然竿が立っていません。もっと勉強です

上がってきたのは40を軽く越えるチヌ、秋から冬はかなりの引きです

マキエの使い方と量が合わず、午後からはルアーでの釣りをした大倉君

納竿前の4時40分頃、夕マズメのアオリイカは1kg級でした

岩○君が竿を曲げます。急いでカメラを構えないとバラシてしまいます

今日は?それとも今日も?バラシてしまいました。その内上手くなる(^^ゞ


私の釣果は明日の報告、先ずは学生達からです。

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
来てくれてありがとう。
FX初心者の入門講座



ブログ内検索
厳選・特選リンク集
最新のコメント
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
今日の月の状態は・・
アクセス解析
バーコード
見た事ありますか?


大分港の潮は?
|
shinobi.jp