磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
46. 47. 48. 49. 50. 51. 52. 53. 54. 55. 56.
チームエキグレが主催する五島教室から帰って来ました。金曜日の夜に大分を出て、一泊二日の行程でした。

今回は土曜日の朝からは、天気も良くて快適な釣りでした。でも午後から雨が落ちてきて、北東の風(右正面からの風)によって竿ポッキンが続出・・・。でも、雨は夜の9時ごろにはほとんど止んで、日曜日の朝からは再び快適な釣りが出来ました。

釣れないとは言っても、流石に五島の相島です。魚影が濃く、教える方にとっては非常に教えやすいポイント群なのです。

今回初参加のカズさんも早朝からコンスタントに竿を曲げ、自己記録更新サイズのオナガ(46~47cm級)を浮かせるところまで攻めていたのに、どうした事か?鈎外れで逃げられてしまいました。大きい魚体が横になっていただけに残念です。それでも良型のグレを仕留める辺りは流石でした。

参加した皆さん、お疲れ様。潮騒・侑洪園の皆さんありがとうございました。五島釣研の吉本会長以下、仲間の皆さんにも大変お世話になりました。本当にありがとうございます。最高の二日間でした(^^♪

今回参加の12名、グレ・イサキ・カツオ・ハマチなどの釣果でした

朝マズメの平瀬です。本流釣りでオナガ・グレなどの型を見ました

キッチリと竿を曲げて釣っているカズさん。安心して見ていられます

私がお世話になっている、福岡グレ競友会に所属しているだけに上手い


事故もなく無事に終了。広島・名古屋組は、まだ帰宅途中でしょう

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今年は宮崎支部の担当で、延岡の島の浦で開催されました。

34人中7名だけが大分支部です。今回は案内が遅れて少ない人数で5種目協議に挑みましたが、宮崎支部の厚い壁に手も足も出ません。

なんと優勝は、元宮崎支部長の橋本敏昭さんです。おめでとうございます。

私??朝は雨が降っていたし、いつもの二のハエで潮もまったりと動かず、ポチポチ竿を振りましたがグレは釣れず、検量はしませんでした。

それでも和気藹々と大会は進んで、皆さんの笑顔に心も和みます。

担当支部のスタッフの方々・大黒丸さん・参加選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。お世話になりました。ありがとうございます。

大分勢トップの岩崎君は4種目揃えて6位入賞です

6人で上礁した二のハエで唯一グレを仕留め、5魚種目達成~準優勝の今村さん

久し振りに橋本名人の晴れ姿??みなさんおめでとうございます(^^ゞ

今回は大分支部からの参加者が少なかったのが残念です


いつもの大会です。来年はは大分県で開催予定です。

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久し振りに無垢島です。

県外からは鳥取の後藤さん、広島のあかね、福岡のおいちゃん、愛媛の風林火山の面々、それと大分の釣り仲間達で総勢15名くらいでしょうか。私は明日も明後日も釣りをするので、防波堤でのんびり過ごす予定です。

一緒に上がってくれたのはクラブ員のごっちゃんです。私はこの時期良く釣れる青物狙いで、ごっちゃんはモイカ(アオリイカ)狙いです。

朝マズメだけでもグレを狙いたくて、地に近い消波ブロックの場所で釣ってみましたが、一投目から連荘でアジゴが掛かってきます。どうにもならないので、泳がせ仕掛を出す事にしました。

竿はがま磯グレ遠征SPⅡ2号53です。道糸ハリスは3号・ハリは環付きイセアマ12号の仕掛けで、エキスパートグレSPの3Bをセットしています。

防波堤の先端は向かい風で、潮は当て潮です。海面近くに無数のキビナゴの大群、その上をウミネコが飛び交い、キビナゴを狙っています。海中では下から上へとヤズ(ブリの子供)が、キビナゴを狙って突き上げています。そのヤズをアジゴの泳がせ仕掛けで狙いました

次々と釣れて、ゆっくり時間を過ごす事など出来ません。アジを釣ってエサに・・・ヤズを釣って締めてクーラーへ、これの繰り返しを2時間くらいやりました。9時には15匹くらいになったので、クーラーの中に入れているヤズやネリゴ(カンパチの子供)を、全て腹を出して処置します。

後はお決まりのお遊びと休憩タイム。適当に過ごして今日の釣りは終了です。今日の釣果は皆さんへのお土産にするのが目的でした。使ったエサは、オキアミ生3kg+グレ1000半袋+パン粉0.5kgだけです(^_^)v


無垢島の防波堤です。丈夫なハシゴがセットされています。地方からも来れます
アジゴやスズメダイを交わすとサンバソウ(イシダイの子供)が良く釣れる

アジゴは背掛けで泳がせました。サソイをするとかなり効果があります

生餌を付けやすい形状は、環の向きがこの方向。こんな環付き鈎が扱いやすい

一投目で掛かったヤズはかなりの引きで沖に走ります

干潮時の犬走りは高いのでタモが届きません。内側に誘導して降ります

写真に収めたいので、何度もヤリトリをしました。ヤズはバテバテに・・・

65cm?2.5kgくらいでしょうか?この後は完全にサイズダウンでした

アオリイカ用のルアーロッドで、泳がせ釣りにチャレンジのごっちゃん

40~45cm級の小型です。1kgも有りませんが、後は全てこのサイズ

ごっちゃんがエギングで15杯くらい、型は350~500g級ばかりです

有漁丸です。船長とは久し振りに会話が弾みました

まじめにグレを釣って入賞の面々、優勝の宿利君は池永杯出場決定


釣研の取材の為、明日のブログはお休みします。

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二日目の朝です。野案中島と山案中島一帯で実釣です。最後に上礁した磯はクジラ瀬、ここもエサ取りが少なく、グレが喰ってくるタナは3~4ヒロと深いのが特徴でした。

10時まで釣って納竿します。みんな慣れていないので、早めの片付けと磯の洗い流しをして潮騒を待ちます。

五島を後にしてからは、爆睡で佐世保に向かいました。最後の挨拶をしましたが、初めての磯釣りで、危険性が一番高い上礁離礁時に、キビキビと動いてくれたので、60点くらいはあげても良いでしょう。

二日間事故もなく実習を終えて潮騒丸に感謝、指導に当たってくれた㈱釣研の松枝君や先生方に感謝、素直に従ってくれた生徒達、本当にありがとう。

いつもの事ながら、夜明けのお日様は素晴らしい

下村君、エサ取りのネンブツダイです。通常キンギョと言ってます

フカセ釣り時、ルアーロッドを準備させていました。ナブラを狙い撃ち

佐藤君、釣ったのはスマ。他にハマチ・大バラシも有り・・・流石に五島です

上領君、ラインの放出が良かった。グレ・アイゴなど釣っていました

おまけ①。川上君とイサキ・・・釣り方の指導はしていません

おまけ②。木村君とグレ・・・こちらも釣りの指導はしていません

おまけ③。園田君とグレ・・・徐々に上手くなるのが判ります

おまけ④。下村君とイスズミ・・オナガじゃないの?違うシロオナガ!

おまけ⑤。第10潮騒は大型で五島と佐世保を1時間。帰りはみんな爆睡です

私。五島の友人たちにもお逢いした後、敷布団を掛けて休みました


11月15・16日は、TEAMエキグレやゆかいな仲間達と、再度潮騒に行きます。


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お昼の私のデモンストレーションでは、イサキやアイゴが多く掛かり、格好いいグレ釣りは一度だけ?テクニックは少しだけしか見せる事が出来ませんでした。それでも、連発でお魚さんが竿を曲げてくれました。

14時からは実習組が一組と、オブザーバー組が残って、他の2組は瀬替わりをしていきました。これからいよいよ夕マズメ、良型のオナガグレを期待していたのですが、大バラシは有りません。

私がまともに竿を振った時間が12時前後の2時間くらい?夕方の潮は30分くらい釣っただけで、あとは指導ばかり・・・それでも素直に習ってくれる生徒がグレやイサキを釣ってくれたので、本当に嬉しい初日でした。

嶺井君。潮の効かないワンドはダメ、風が道糸に悪さするからこの様に・・

36~37cmのオナガグレです。浮かせた後にもかなり引きます

宮崎君。裏のワンドから場所変えしてオナガグレをゲットです

山野君、今回一番速い潮を攻略させます。難しいラインの放出でした

30m以上流してやっと手に出来た良型イサキは格別です

17時に納竿です。これから全員を回収したら美味しい夕食タイムが・・・


初めての磯釣りはどうだったのでしょう?今度ゆっくり聞いてみます。

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今回は一年生の実習組が9名です。その他にオブザーバー参加の一年生が1名と二年生が2名、先生は4名で合計16名で釣りをしています。

実習生の9名を三組に分けて、3名の先生がそれぞれの指導に入ります。三組の実習生は初日の午前中・午後・二日目の午前中の3つに分けて、3名の先生から公平に指導を受ける形です。

オブザーバー参加の3名の生徒には、一人の先生が二日間とも張り付いて行動を供にしています。磯釣りは危険と隣り合わせ、このくらいの少人数でのグループ分けでも、安心は出来ません。

二日間の実習行程の中に、初日の11時~14時までは全員が一箇所の磯に集まり、私の釣りを見たり、一緒に食事や釣りをする行程も含まれています。得意のルアーフィッシングも自由だから、生徒達はこの時が一番楽しいみたいです。

・・・今年の相島はエサ取りが極端に少ない様です。エサ取りと本命のマキエワークを、ほとんどしなくて良いのです。多いのはアイゴ・良く釣れたのがイサキで、35~40cm級ばかりで嬉しい外道です。グレは少ない感じでした。

潮騒丸です。現地では小さい方の船で瀬替わりなどをしています

一年源君、オブザーバー参加。フカセ釣りが得意。これはヘダイです

二年岩室君、オブザーバー参加。フカセ釣りに目覚めています。グレ(^^♪

二年畦地君、オブザーバー参加。G杯九州決勝大会まで進みました

今回の大物でしょう。グレ仕掛で50cmアップのコロダイを釣る腕!


楽しい時間はアッと言う間に過ぎていくものです(^^♪

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ヒューマンアカデミー福岡校の海洋実習に行っていました。1年生の残り半分に磯釣りを教えます。今回の生徒は、ほとんど磯釣り未経験者で、授業の時から、渡船上での諸注意や瀬上がりなどでの手順、磯の危険性などを教えてきました。

オブザーバーとして、2年生と1年生の経験者も同行しています。磯の専門講師は私と八反田先生だけだったので、今回も㈱釣研さんのベテラン社員さんに手伝って頂きました。

場所は上五島の相之島周辺と、有川の近くにある野案中・山案中周辺の磯で、一日半の実習を事故もなく快適に行う事が出来ました。

使用した渡船は“潮騒丸”で“民宿潮騒”にも大変お世話になりました。今回から少しだけ、私が受け持った生徒達の釣りを写真で報告していきます。先ずは12日の前半の3人から・・・

寒い朝の磯の夜明け。先ずはマキエ作りからスタートです

竿を曲げる園田君、落ち着いたヤリトリです

コッパグレの中から、一際引きの強いアイゴが登場、今回も多く釣れました

素早いヤリトリで、竿の曲がりを怖がらない川上君

仕掛けを投入後、マキエを入れようとしたら、ダツに喰われていた

大人しい木村君、ほとんど何も教えていませんがかなり予習している?

ボラや他魚など釣ってくれて、笑顔で写真に収まってくれます


磯用のベストが有りません。代わりにフローターを着用。狙いはグレです。

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竿    がま磯マスターモデル口太F-50
リール  トーナメントISO-Z-2500LBDビップエディション
道糸   2号・ハリス1.5号10m
ウキ   エキスパートグレZ-0c+フカセからまん棒
ハリ   競技ヴィトム6~6.5号
マキエ  オキアミ生15kg+ジャンボアミ4kg+グレ10003袋+パン粉1kg
サシエ  オキアミ生+オキアミ半ボイル+ネリエ
マキエ杓 75cm・9ccの風林火山特製杓

ハリスは9月21日にポイントの講習会の実釣会で使った物を、そのまま一日使用したけど、全くトラブルはありませんでした。

ネリエは、アジゴが多くてオキアミではエサを盗られてしまう時に使う予定で準備したけど、出番はありません。釣果の8割くらいはオキアミの半ボイルで得ました。生は少しだけ使いました。コッパグレやスズメダイが多い宮之浦で、キープサイズを拾うに為に、オキアミ半ボイルを主体に使って釣りました。

マスターモデル口太Fは、現在の主力竿として愛用しています

ベルモント製9ccのチタンカップはトーナメントで必需品です


これで2008G杯九州地区決勝大会の報告を終了します。

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二回戦の戦いを終えて船に乗り込みました。そこにはG杯の全国大会で優勝経験のある、平林選手と我がエキグレのメンバーである石川君が居ました。実はこの二人が二回戦で戦っており、1対0で石川君が金星を挙げていたのです。

話しを聞くと、ギリギリのキープサイズを石川君が釣った後は、潮が変りアジゴをはじめとするエサ取り達に翻弄されたそうで、さしもの名手も厳しい状況を打破出来なかったそうです。

よって3回戦の相手はチームエキグレの石川君となり、同じクラブ員同士の戦いで、気を楽にして釣りを満喫する事が出来ました。これが平林君だとのんびりと試合は出来ません。

場所は中ノ島だと思いますが、はっきりと覚えていません。スズメダイをはじめ、アジゴやコッパグレも多いのですが、思う様にコントロール出来ます。私はポツリポツリとキープサイズを拾っていますが、石川君はかなり手こずっている様子。竿を曲げてアイゴの猛攻に手を焼いています。

こんな時には浅いタナを重点的に狙ったり、アイゴが釣れた後にはそのポイントより10mくらい沖を狙えばグレは喰ってくるのですが・・・試合相手にアドバイスも出来ない訳で・・・援護射撃?をしてくれた石川君に感謝しながら、後半は試し釣りなどもして、色んなパターンを研究する事も出来ました。

これで丸銀丸の勝者2名の中の一人となり、その2名の三回戦の結果として優秀だったので船の竿頭、4隻の船の竿頭を比べて、そのトップの猪熊君が優勝、次に真崎選手、3位が私・4位に東選手となり、順次総合順位が付けられました。

今回は船のトツプ2に入る事が目的だったので、とても嬉しいです。・・・にしても、宮之浦でのグレトーナメントでは、負けた記憶がないのです。かれこれ⒛連勝?近くはしているのではないでしょうか。アイゴやチヌのトーナメントでは、よく負けているのですが・・・(^^♪

中ノ島の西側?高島との海峡を見て、右後ろに阿値賀島が見える所

いい竿の曲りをしますがアイゴです。竿の震動を見ると判断出来ます

戦い終えて・・・同じクラブ員でこんな試合は滅多にないよね(^^♪

がまかつG杯九州決勝大会の表彰風景です


明日はG杯での、仕掛けやマキエ・エサなどを紹介します。

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二回戦の場所は尾上島の南、3人対戦です。81名の選手を4隻の渡船に分乗させて三回戦を戦い、各船の勝ち残り者を2名ずつ選出して、全国大会に行ける8名を選ぶシステムです。

私は20名の船で、一回戦は2名対戦が10組出来ます。勝ち残った選手は、二回戦を2名・3名・2名・3名で対戦し、三回戦は残った選手4名を、2名・2名に分けて、最後の2名が決定するトーナメントなのです。

対戦相手は今年のWFGで負けた相手の吉本選手と、宮之浦をホームグラウンドにしている宮原選手という名手対決です。釣り座を3等分して、ジャンケンの勝った方から、右の釣り座に入っていきます。

私は真ん中からのスタート、緩かった流れが速くなりガン玉を追加しながら1枚キープ。50分が経って右のポイントへの場所交代、宮原選手は、ココで4枚くらいキープしていた様で、期待の出来るポイントです。

イスズミも釣りましたが、3ヒロくらいの深いタナで2枚をキープ、終了前に1ヒロのタナでキープ出来たのは、この時期では珍しい1.32kgのオナガグレ!!競技ヴィトム6号は、がっちりとカンヌキに掛かっており、1.5号ハリスを守ってくれました。

3つ目の場所は“ワレ”と呼ばれるポイントに入り、本流8割・ワレの引かれ潮2割の配分で狙います。一本調子の本流より、ワレの引かれ潮を本命として設定し、エサ取りのコッパグレやスズメダイを交わす方法です。キープサイズを1枚追加して、2時間30分の対戦を終了しました。

吉本選手は、今回潮に見放され数が出ていません。宮原選手は7枚くらいのキープですが大型は釣っていません。私は5枚ですが、1.32kgのオナガグレと700gのグレが効きました。数では負けましたが進めます。

左が最初の場所で1枚、右が1.32kgのオナガと700gのグレが出た所

ワレのポイントでやっと1枚、志々岐崎を見ています。速い流れが解ります

大型オナガが、この様なイスズミでなくて本当にラッキーでした


明日は3回戦の最終試合を報告します(^^♪


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10月7日、各地区大会を勝ち抜いた選手達が、長崎県の平戸島にある宮之浦に集結です。受付を済ませた後は、トーナメントでの一回戦の対戦相手を決める抽選です。

私はこの抽選では、いつも最後の一枚を引く事にしています。でも今回は、最後から二番目の一人が現れずに、仕方なく2枚の内の一枚を引きました。決まった対戦相手は、プロカメラマンの八反田さんです。その後は、トーナメント表の通りに相手が決まっていきます。

今回は、ヒューマンアカデミー関係の選手が、私を含めて3名参加しています。その内の一人が私と同じ、講師として一緒に働いている八反田さんで、もう一名は2年生の畔地君。

まさかと思いましたが、初っ端から身近な仲間との対戦です。



6時30分に一回戦が始まります。試合開始前の海は穏やかです。

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トビエイ釣り・・・正確にはトビエイ掛けです。

竿:がま磯グレ遠征SPⅡ2号53・リールトーナメントISOZ2500LBD・道糸3.5号・リーダー5号・トリプルフック1/0・オモリ5号・・・この仕掛けでトビエイを掛けます。

お魚さんを引っ掛けて釣るのが嫌いな人は、この様な釣りはしないと思います。私は『お魚さんを釣る手段が違う』という考えの下でやっているので・・・アユの転がし釣り、ボラ掛け・ムツゴロウ釣り・アオリイカ釣りなど、似た様な釣りが確立されているので、私の中ではトビエイ掛けも釣りの一部と位置づけているのです。

大分のトビエイは8~10月頃、岸壁に付着した貝等を食べに来ます。一度食べた所は何度も続いて来るので、それを待って掛けたり、トビエイが泳いでいる前に仕掛けを入れて、一気に掛ける釣り方がトビエイ釣りです。

この釣りの目的は、糸の強さと竿の強さを知ってもらう事、竿の曲げ方やタメ方などヤリトリの練習をしてもらう事にあります。

トビエイは掛かると一目散に沖へ走り、何度かジャンプします

大型を捕る時は竿を横に寝せて、竿の弾力をフル活用します

竿は自分より後方まで絞り込んで、そこからリールを巻きます

下へ突っ込んだ時には竿を立てます。ここまで30分以上経っています

60cm枠のタモに折りたたむ様にしてやっと入り、取り込み成功です

20kg級でしょう。この後リリース、一目散に泳ぎ去りました


明日は北九州で講演会、早朝に出発します。

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