磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
七瀬川の鳥見基地、現在数箇所ほどあります。
この界隈の主要な鳥はヤマセミで、他にミサゴ・カワセミ・キセキレイ・セグロセキレイ・ハクセキレイ・クサシギ・イソシギ・カイツブリなど。
今日は基地内で、さっささんとご一緒させて頂きました。
2羽のヤマセミが前を通過するたび、期待に胸が膨らみます。でも、私が居る間には、撮影出来るポイントには来てくれませんでした。
代わりのキセキレイがお立ち台に2度ほど・・綺麗ですね。
至近距離でこのポーズ、警戒していません
次は下流に何かの異変を感じた様です
その後おもむろにカメラ目線
次に造る基地は、ネットからレンズを出さない構造にします。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
この界隈の主要な鳥はヤマセミで、他にミサゴ・カワセミ・キセキレイ・セグロセキレイ・ハクセキレイ・クサシギ・イソシギ・カイツブリなど。
今日は基地内で、さっささんとご一緒させて頂きました。
2羽のヤマセミが前を通過するたび、期待に胸が膨らみます。でも、私が居る間には、撮影出来るポイントには来てくれませんでした。
代わりのキセキレイがお立ち台に2度ほど・・綺麗ですね。
至近距離でこのポーズ、警戒していません
次は下流に何かの異変を感じた様です
その後おもむろにカメラ目線
次に造る基地は、ネットからレンズを出さない構造にします。
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七瀬川のヤマセミ。
台風12号で、本部基地を除く全ての観察基地が流され、上流基地を復活させ、本部基地も修復完了。福岡や北九州からも撮影に来て頂きました。
今日の朝一番は、一人で本部基地に居ました。ヤマセミの若カップルと一羽のメスの合計3羽が飛び交っています。
久し振りにミサゴ席に止まったオスと仲間が立てた止まり木にも来たメス、そして対岸の崖前に来た2羽のメス、この界隈も世代交代が進んでいますね。
本部基地対岸に来た2羽のメス
本部基地対岸のミサゴ席に止まった若オス
toshi席に止まったメス・・・初の撮影かも?
今年も七瀬川が熱くなりそうな予感です。
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台風12号で、本部基地を除く全ての観察基地が流され、上流基地を復活させ、本部基地も修復完了。福岡や北九州からも撮影に来て頂きました。
今日の朝一番は、一人で本部基地に居ました。ヤマセミの若カップルと一羽のメスの合計3羽が飛び交っています。
久し振りにミサゴ席に止まったオスと仲間が立てた止まり木にも来たメス、そして対岸の崖前に来た2羽のメス、この界隈も世代交代が進んでいますね。
本部基地対岸に来た2羽のメス
本部基地対岸のミサゴ席に止まった若オス
toshi席に止まったメス・・・初の撮影かも?
今年も七瀬川が熱くなりそうな予感です。
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今、山では夏鳥が去り始めていますが、県民の森の一部ではオオルリ・コサメビタキ・キビタキなどの夏鳥と、旅鳥のエゾビタキが、木の実を食べながら飛び回っています。
周辺のクマノミズキの実は、ほぼ食べ尽くされており、カラスザンショウやハゼの実なども有りますが、熟れていないので小鳥達は集まりません。
そんな中、頻繁に集まる一本の木があります。今まで知らなかったのですが、タカノツメと言う落葉広葉樹。遠目には解らなかったのですが、3~5mm程度の黒い実が沢山生っており、夏鳥たちはこぞって実を食べに来ています。
隣の木に登り、彼らを間近から撮影する事が出来ました。
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周辺のクマノミズキの実は、ほぼ食べ尽くされており、カラスザンショウやハゼの実なども有りますが、熟れていないので小鳥達は集まりません。
そんな中、頻繁に集まる一本の木があります。今まで知らなかったのですが、タカノツメと言う落葉広葉樹。遠目には解らなかったのですが、3~5mm程度の黒い実が沢山生っており、夏鳥たちはこぞって実を食べに来ています。
隣の木に登り、彼らを間近から撮影する事が出来ました。
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大分市の坂ノ市にある、沖の一文字で釣りの前に写しました。
望遠レンズを持っていませんでしたが、ゆっくりと近づくと逃げません。長旅の途中で疲れているのでしょうね。
ミユビシギは北極圏やグリーンランドで繁殖し、冬は東南アジア、オーストラリア・南アメリカ、アフリカなどに渡り越冬。凄く長距離の移動をしています。日本では旅鳥ですが、一部は本州中部以南で冬鳥として越冬しているものも居るそうです。
ルミックスGH2 +G VARIO 14-45mm
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望遠レンズを持っていませんでしたが、ゆっくりと近づくと逃げません。長旅の途中で疲れているのでしょうね。
ミユビシギは北極圏やグリーンランドで繁殖し、冬は東南アジア、オーストラリア・南アメリカ、アフリカなどに渡り越冬。凄く長距離の移動をしています。日本では旅鳥ですが、一部は本州中部以南で冬鳥として越冬しているものも居るそうです。
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第2陣でしょうか?県民の森にエゾビタキが20羽くらい。
ヒタキ科の小鳥はホバリングが上手で、クマノミズキなど枝葉の上にある実でも、ホバリングしながら上手に啄ばみます。
羽を広げている姿は、エゾビタキらしいポーズです。
エゾビタキは、県民の森を元気一杯に飛び回っています。
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ヒタキ科の小鳥はホバリングが上手で、クマノミズキなど枝葉の上にある実でも、ホバリングしながら上手に啄ばみます。
羽を広げている姿は、エゾビタキらしいポーズです。
エゾビタキは、県民の森を元気一杯に飛び回っています。
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今朝の県民の森、管理事務所周辺に沢山のエゾビタキが舞っていました。
綺麗なオスのオオルリとオスの若・リュウキュウサンショウクイ・ヤマガラ・シジュウカラ・メジロやコゲラ・アオゲラなども来ています。
道沿いにはクマノミズキ・カラスザンショウ・アカメガシワ・ハゼの木など、ポツンポツンと連なっており、中でもクマノミズキの実は食べ頃で、至る所で小鳥達が実を食べています。
そんなクマノミズキに、またしてもサメビタキが現れました。前回見た場所から少し離れた場所に1羽、現れて直ぐに消えていきました。再会だと信じています。
今期2度目のサメビタキ
夏は普通に見かけるコサメビタキ
第二陣?再び増えたエゾビタキ
おまけのオオルリ雄若
今年はサメビタキに会えるので嬉しい。
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綺麗なオスのオオルリとオスの若・リュウキュウサンショウクイ・ヤマガラ・シジュウカラ・メジロやコゲラ・アオゲラなども来ています。
道沿いにはクマノミズキ・カラスザンショウ・アカメガシワ・ハゼの木など、ポツンポツンと連なっており、中でもクマノミズキの実は食べ頃で、至る所で小鳥達が実を食べています。
そんなクマノミズキに、またしてもサメビタキが現れました。前回見た場所から少し離れた場所に1羽、現れて直ぐに消えていきました。再会だと信じています。
今期2度目のサメビタキ
夏は普通に見かけるコサメビタキ
第二陣?再び増えたエゾビタキ
おまけのオオルリ雄若
今年はサメビタキに会えるので嬉しい。
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今日の県民の森、コサメビタキとサメビタキが、偶然同じクマノミズキに来ました。サメビタキを見た時に、最初はエゾビタキ?とも思いましたが、双眼鏡で覗くと、撮りたかったサメビタキで慌てました。
コサメビタキは大分県でも繁殖する夏鳥で、春から秋までかなり見かけます。目がとても愛らしく可愛い小鳥です。
サメビタキも夏鳥ですが、本州以北で繁殖するので、春秋の渡りの時にしか、大分では出会えない小鳥です。サメビタキやコサメビタキは単独か番での行動で、こちらで群れているのを見た事がありません。
エゾビタキは両者より少し大きめで、日本を通過する旅鳥です。夏はシベリア南部やサハリン・カムチャッカ半島で繁殖し、冬はフィリピンやニューギニアで越冬します。大分は秋に見る事が多く、8月下旬から9月一杯くらいまで、小さな群れで通過しています。
サメビタキはコサメビタキにも似ているし、エゾビタキにも似ているので、行動パターンや鳴き声なども判断材料にしたいですね。
コサメビタキ・サメビタキ・エゾビタキこちらの比較が良いかも
コサメビタキ、腹が白っぽいので分かりやすい
サメビタキ、腹と背中の両方を確認すると識別出来ます
エゾビタキ、数羽から50羽くらいには群れます。明瞭な色使いで判断します
今日は一番出会いたい、サメビタキに会えてラッキーでした。
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コサメビタキは大分県でも繁殖する夏鳥で、春から秋までかなり見かけます。目がとても愛らしく可愛い小鳥です。
サメビタキも夏鳥ですが、本州以北で繁殖するので、春秋の渡りの時にしか、大分では出会えない小鳥です。サメビタキやコサメビタキは単独か番での行動で、こちらで群れているのを見た事がありません。
エゾビタキは両者より少し大きめで、日本を通過する旅鳥です。夏はシベリア南部やサハリン・カムチャッカ半島で繁殖し、冬はフィリピンやニューギニアで越冬します。大分は秋に見る事が多く、8月下旬から9月一杯くらいまで、小さな群れで通過しています。
サメビタキはコサメビタキにも似ているし、エゾビタキにも似ているので、行動パターンや鳴き声なども判断材料にしたいですね。
コサメビタキ・サメビタキ・エゾビタキこちらの比較が良いかも
コサメビタキ、腹が白っぽいので分かりやすい
サメビタキ、腹と背中の両方を確認すると識別出来ます
エゾビタキ、数羽から50羽くらいには群れます。明瞭な色使いで判断します
今日は一番出会いたい、サメビタキに会えてラッキーでした。
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坊主山の入り口にあるクマノミズキです。
実が食べ頃になって、小鳥達が少しずつ増えている感じ。
オオルリもグゼリ鳴きをしているのですが、樹間なので確認できません。
それでも樹上に来る小鳥達は、時間は開くものの絶えず飛来しています。
みんなが頼りにしている木ですね。
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それでも樹上に来る小鳥達は、時間は開くものの絶えず飛来しています。
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8月下旬から9月上旬にかけて、かなりの群れが大分県を通過。旅鳥のエゾビタキは虫や木の実を食べつつ、南方へと移動しています。
小鳥たちが良く食べる木の実は、ミズキ~エノキ~クマノミズキ~カラスザンショウ~ヤマハゼなど・・12月頃まで順次実が熟れていきます。
これらの写真は、エゾビタキが9月上旬に大挙してミズキの実を食べている頃の絵で、天気の良い日を狙って綺麗な飛翔を狙ったのですが、これぞエゾビタキのホバリング、という写真は撮れませんでした。
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小鳥たちが良く食べる木の実は、ミズキ~エノキ~クマノミズキ~カラスザンショウ~ヤマハゼなど・・12月頃まで順次実が熟れていきます。
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今年の夏に来ていたサシバだと思います。
最初の頃は、霊山と塚野山の周辺で番を良く見ていました。
その場所から直線距離で約2kmの宇曾山。番が飛んでいて写真はメスです。
・・・この後ハヤブサに追われました。
今年は子供を見ていませんが、もう直ぐ南へと旅立つでしょうね。
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最初の頃は、霊山と塚野山の周辺で番を良く見ていました。
その場所から直線距離で約2kmの宇曾山。番が飛んでいて写真はメスです。
・・・この後ハヤブサに追われました。
今年は子供を見ていませんが、もう直ぐ南へと旅立つでしょうね。
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夏に黄河河口や朝鮮半島西部で繁殖、冬は台湾や東南アジアで越冬するサギで、日本では迷鳥です。7月20日に宇佐の河口で発見され、夏を越しています。
発見当時は夏羽のレースの飾りと、後頭部のチョロチョロピンピンが沢山あり、嘴も黄色っぽい写真でした。今はチョロチョロピンピンは全くなく、嘴の色も下嘴に黄色がわずかに残る程度で、足の緑も黒っぽくなっています。これなら、誰が見てもコサギにしか見えません。
彼は干潮を見計らって干潟へと移動します。その時に現地で待機する場所があって、今日はその場所で待ち伏せしました。この場所から干潟に入るかと思ったのですが、逃げてしまいました。消波ブロックの間に入り、ネットを少しだけ出していたのですが、見破られたみたいです。
でもホウロクシギは、お構いなしに近くでエサを啄ばみます。キアシシギも群れでエサを獲っています。後から2羽のコサギも近くに来ました。
平和な干潟だったのですが、一匹の猫が消波ブロックの間から、キアシシギを捕獲しました。あたり一面は大騒ぎ。撮影ポイント周辺は、少し離れた位置に居るホウロクシギだけになってしまったのです。
一時間ほどで、少しずつ鳥達が戻ってきました。でも喜びもつかの間、今度はホウロクシギがけたたましく鳴いて飛び去り、他の鳥達も一斉に飛び立ちました。現れたのはハヤブサ。
・・・強敵の多い干潟から私も退散です。
2回目の観察結果から・・
干潟にサギ類は多いのですが、カラシラサギは単独で行動する事が多く、採餌行動はすばやく動き、獲物を追い立てて狙う感じです。でも今日の彼は、見張りをする事が多くなっていました。猫・ハヤブサ・私に相当警戒したからでしょうか?
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発見当時は夏羽のレースの飾りと、後頭部のチョロチョロピンピンが沢山あり、嘴も黄色っぽい写真でした。今はチョロチョロピンピンは全くなく、嘴の色も下嘴に黄色がわずかに残る程度で、足の緑も黒っぽくなっています。これなら、誰が見てもコサギにしか見えません。
彼は干潮を見計らって干潟へと移動します。その時に現地で待機する場所があって、今日はその場所で待ち伏せしました。この場所から干潟に入るかと思ったのですが、逃げてしまいました。消波ブロックの間に入り、ネットを少しだけ出していたのですが、見破られたみたいです。
でもホウロクシギは、お構いなしに近くでエサを啄ばみます。キアシシギも群れでエサを獲っています。後から2羽のコサギも近くに来ました。
平和な干潟だったのですが、一匹の猫が消波ブロックの間から、キアシシギを捕獲しました。あたり一面は大騒ぎ。撮影ポイント周辺は、少し離れた位置に居るホウロクシギだけになってしまったのです。
一時間ほどで、少しずつ鳥達が戻ってきました。でも喜びもつかの間、今度はホウロクシギがけたたましく鳴いて飛び去り、他の鳥達も一斉に飛び立ちました。現れたのはハヤブサ。
・・・強敵の多い干潟から私も退散です。
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干潟にサギ類は多いのですが、カラシラサギは単独で行動する事が多く、採餌行動はすばやく動き、獲物を追い立てて狙う感じです。でも今日の彼は、見張りをする事が多くなっていました。猫・ハヤブサ・私に相当警戒したからでしょうか?
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