磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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1月19日の米水津で写したイソヒヨドリ。

この時期はエサが少ないので釣り人が撒いたマキエのオキアミを食べにやってきます。こんな可愛い小鳥が近くに来てくれると嬉しいのですが、カラスやトビなどは好きになれません。

イソヒヨドリは留鳥だから一年中見ることが出来ます。特に海岸線の岩場に多いのですが、群れる事はなく、オスもメスも単独行動している事が多いです。街の湾岸でも見られるし、私は山間部の竹田市でもオスのイソヒヨドリを見ています。大野川伝いに、山の方まで移動しながら住み着いたのでしょうね。

春から秋まで、複雑な綺麗な声でピィーピョーピュルリピュリピィー・・・などと、言葉に現しにくい声で囀ります。

サッとやってきて、私達が釣りをしていると逃げずにいます

カメラを構えると、流石に彼も緊張していますね


磯の可愛いお客様で好きな小鳥です。

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坊主山のエナガ。

食べているのはハゼの実です。

他にも色んな小鳥が入れ替わり立ち代りやってきます。

山の虫が少なくなって、植物の種などが彼らの拠り所。

1月後半から3月中旬までは、厳しい冬を凌がなくてはなりません。

頑張って命をつないで欲しいです。










これから釣りに出かけます。

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坊主山から下りたら大分川のオオジュリン。

一人の鳥見人がデジスコで構えていました。挨拶をして伺うとノスリが居るとの事でした。他にはいつものコガモ・カルガモ・ヒドリガモ・オオバン・などです。

二人で話をしていると、対岸から聞いた事のないフレーズで鳥の声。ピィーとツィーの中間の言葉です。4~5回ほど繰り返しながら鳴いています。

双眼鏡で覗くと葦の中間に小鳥が見えます。良く解らなかったのですが、その小鳥が飛び立ち、こちら岸の私達のすぐ傍の葦に移動してきて留まりました。最初は姿が見えず、葦が揺れるだけでしたが、鳴きながら見える位置まで上がってくれました。脚指が黒いので力強く感じます。

相変わらず葦の茎の皮を剥ぐのは、この小鳥の習性ですね。

2009年のオオジュリンはココ





今冬、初見のオオジュリンは、大きな声でよく鳴いていたのでオス?

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久しぶりに鳥達に会いに行っていました。朝は一人でボウズ山。その後大分川の国分堰に移動し、更にHOKKEさんが居る賀来方面。

ここでHOKKEさんと落ち合い、先ずはノスリスポットに案内して頂きました。。道路の横にある小さな空き地に車を止め、ノスリが獲物を狙うために留まる電柱を、車中から見つめます。とは言っても暖かい日差しに半分は寝ていますが・・・

ノスリが飛んでいる姿を3度ほど確認しましたが、狙いの電柱にはやって来ません。確認している電柱は右横から右前方にかけてと、左後方の数本でした。留まってくれたのは左後方の電柱で、見上げる方向です。

結構近くから撮れるので、余裕でカメラの設定を変更していたら、もう居なくなっています。探すとカラスとバトルしている真っ最中で、追われたのでしょうね。

でも、初めて狙って撮れたので嬉しいです。ありがとうHOKKEさん。






猛禽類はやはり格好いい。

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七瀬川の本部基地周辺に住んでいるジョウビタキのメス。

寒いので膨らんでいます。
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昨年の鳥見は本当に凄く、小鳥を見て・撮影して・仲良くなって・・・ガッツポーズが出たり、仲間と思わず握手したり、感動で涙したり・・・
中でもヤマドリサンコウチョウアカショウビンは忘れられない出会いとして、感動の数々を経験させてもらいました。

今年も早々に可愛い小鳥に癒されました。嬉しいです。



知らない人たちに、感動をブログで紹介したいですね。

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七瀬川の鳥見スポットです。寒い朝は川面に水蒸気がかかり、川面に近い所では、カメラのレンズが何度も曇ってしまいます。

メインはヤマセミの撮影ですが、仲間内では撮影のハードルがかなり高くなっています。写す基地は、左岸・右岸を合わせると10箇所以上にも上っており、ヤマセミを撮影する確率は高いのです。

ヤマセミは、天気と風向きによって狩りをする場所を変えるので、撮影する基地も使い分けます。今ではヤマセミが越冬アユを咥えている所を写さないと、ヤマセミを撮ったとはいえないほどになっているのです。

自然豊かなこの一帯には、色んな小鳥達や水鳥達が入れ替わりやってきます。そしてそれを狙う猛禽類も観察出来ます。トビ・ミサゴ・オオタカ・ノスリ・ハイタカなどが、この一帯の頂点に君臨しています。

本部基地の前で、カワセミ用に立てていた杭を、5mほど下流側へ移動させたら、この杭にハイタカのメスが留まってしまいました。ハイタカは水際へと舞い降りて獲物をキャッチ?見失いました。

まだまだ楽しく観察出来る七瀬川の鳥見スポットです。

マミポコの鳥日記・・・大分での鳥をチクチクと更新中☆♪

今ではこの一帯に越冬アユが群れています

本部基地の前に立てているカワセミ用のお立ち台、ハイタカ メス

獲物を求めての飛び出し

これが本来の姿、移動させる前の杭とカワセミ オス


12月26日は、ハイタカを20mにも満たない距離でゆっくり観察出来ました。

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沖縄から、単身鳥見の友人が来ていたのでサポート。

持ち込んだ大砲は“AF-S NIKKOR 500mm F4G ED VR”

ヤマセミのドアップ・ホバリング・食事・飛び込みなど、二日間に渡って綺麗に撮ってくれました。シャッターを切って欲しい時には、すでにシャッター音が鳴り響いているので安心サポートです。

ついでに見たオシドリも、若いカップルが近くまで来てくれたので、一応成果がありました。その他にも可愛い小鳥達・・・。

マミポコの釣り日記はこちら

おなじみヤマセミのメス。オスも撮り放題。この絵とは全く違います

距離100m以上?のオシドリ、近くには2度ほど来てくれました


関係者のみなさん、ありがとうございました。お疲れ様。


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福岡からヤマセミを撮影するために二人が来ました。

こちらもHOKKEさんと二人でお出迎え。

雪で到着が遅くなり、今日は不発??と思っていたお昼ごろ、彼女はやってきました。いつもの枝に留まり、石に留まり、更に上流の枝に留まってダイビング。彼女は見事なアユを捕らえていました。

上の嘴はアユに刺さっていたので、以前の様に空中へとアユをほおり投げて、呑み込めるようにキャッチ、大きなアユを丸呑みです。

この一連を、福岡からのお客さんは400mmと600mmの大砲で見事に捉えていました。その写真は迫力の映像です。

以下の写真はコンデジでの撮影です。・・・遠い・速い・難しい。

ヤマセミとカワセミの比較はココ

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今年も七瀬川でヨシガモに出会いました。

ヒドリガモの小さな群れの中に、緑色の綺麗な顔。

その後は見つけることが出来ません。

この絵は12月5日に撮ったけど、どこへ隠れてしまったのでしょう。

寒い朝、ノゴマの鳴き声を初めて聞くことが出来ませんでした。

どちらにも再会したいです。

探そうとしなければ結構眼につくのですが・・・

ヒドリガモとヨシガモです。何気に雰囲気が良かったです

時には逆立ちしてエサを食べていました。波紋が綺麗です


水鳥を撮るのは苦手、機会があれば挑戦してみます。

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大野川にオシドリ基地を作り始めています。遮光ネットは3週間前?に設置して、オシドリを慣れさせています。ヤマセミよりも更に警戒心が強いので、事前の準備は手抜きが出来ません。

今回は雨よけの屋根に、黒いビニールを使って取り付けました。これで基地の内部が暗くなり、撮影で動く人の影が見えなくなるのです。

遮光ネットの内側には、北風をシャットアウトするためのビニールを張り巡らせています。カメラのレンズはビニールを通過させ、遮光ネットも通過させて外に出します。そこにはイミテーションのツタの葉っぱを覆っているので、レンズの銅鏡は見難くなるでしょう。

この作業を行っている最中に、オシドリ達がやってきました。その距離10~20mくらいで、その時だけ作業を止めて撮影をしました。昨年の基地より水面に近いので、今年は更に良い感じで写せます。

・・・オシドリは20羽前後でまだまだ少ないです。

キヤノンパワーショットSX1-IS・・・いつものコンデジで撮影です。

若いカップル、何度も来ていました

川面を流れている何かを探して食べています

こちらは熟年カップル・・・といってもオスの方が年をとっています


基地の内部には3~4人が入って撮影が出来るでしょうか。

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石の上に乗っているカイツブリを初めて見ました。

留鳥の彼らは潜水が得意で小魚たちを食べています。

子供の頃、

「ケッチーケッチーしぃりに火が点いた!」

ケッチーとはカイツブリの方言。しぃりとは尻の事です。

この言葉を聴いたカイツブリは水に潜って尻に点いた火を消すのです。もちろんそんな事は全くのデタラメで、只単に驚いて潜っているだけなのです。

・・・カイツブリを見ると、小学生の頃の七瀬川を思い出してしまいます。



ヒドリガモとケッチーの番、ケッチーが石から降りるところ。

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今朝、TVの前に七瀬川。

ミサゴが獲物を捕らえてミサゴ席に留まりました。食事場として使っている所を初めて確認出来たのです。車から降りて上流側へと歩いて行き、彼から見えなくなった時点で、今度は下流側へと走って近づきます。

本部基地の前にミサゴ席はあるのですが、そこに留まっている時に近づいて撮れる様、本部基地の直ぐ上流側の竹林にも撮影ポイントを作っていたのです。

獲物が小さかったので、喰い終わっていると撮れないのでダッシュしたのですが、ミサゴはこちらに気付かず、一心不乱に食事をしていました。彼との距離は約30m、食事が終わるまで竹林からシャッターを押し続けました。

彼は食事後もくつろいでいます。撮影ポイントを出て車に戻り、再度振り返ってミサゴ席を見ると、未だ留まっています。人工のミサゴ席を利用してくれている事。ミサゴ席に留まっている時にでも、30mくらいまで気付かれずに近づく事が出来た事。・・・この2点が嬉しいです。

七瀬川のミサゴはココ

朝の山、紅葉はまだまだ続いています



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