シライトソウ

この時期になると花を付けます。

この白い花は涼しげな感じ、清楚な感じを受けるので好きな花。

群生している所が2箇所ほど・・。

近くでオオルリが鳴きます。





海に山に、楽しい連休を・・。


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ハルリンドウ

坊主山のハルリンドウ。

ココにはフデリンドウが沢山有りますが、ハルリンドウも控えめに咲き始めました。

3月は雨が多く、4月になっても雨天と低温状態が続き、花の咲き方がまばらです。少し麓のシャガの花は、花芽が低温にさらされて枯れた花芽ばかりです。

そんな不順な天候にも負けず、ハルリンドウは小さな蒼い花を咲かせています。

ハルリンドウ・フデリンドウの比較はココ

ハルリンドウが3本、フデリンドウが3本あります

同じ花、ハルリンドウの蕾と花


その気になって、じっくりと探さないと眼につきません。


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ゼンマイ

渓流の岩や、それに近い場所の痩せた土地に生えている事が多いゼンマイ。食べるととても美味しいのですが、数が少ないので集めるのに苦労するから、未だに採った事はありません。

ゼンマイには、男ゼンマイと女ゼンマイの2種類があって、採る対象は主に女ゼンマイの方、男ゼンマイの頭の若葉はゴワゴワしているので、もし食べるのであればそこだけ切り取って食用にします。

女

男


野生のゼンマイは少ないです。


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ウド

春の山菜として大好きなウド。

近頃は養殖ウドが大部分を占めていますが、山に行けば本物に出会えます。

美味しそうですが、採れる新芽は2~3本、しかも地面から直ぐに出ているので、白くて柔らかい部分はほとんどありません。薮の中だと良いウドに出会えますが、ここのウドには藁などを積み上げて、来春の新芽を待つのが良いでしょうね。

新しい芽がかなりの数出ています

この芽と茎は美味しそうです


今では採る人が少なくなったので、株が守られています。




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男池の生命

自然に入ると小さな息吹から、命をまっとうした大木の残骸まで、命の引継ぎなどを見ることが出来ます。

そこには人間界の時間は流れていません。

真実の世界だけがゆったりと時間を刻んでいます。

別世界ですね。

どんぐりから新しい芽が出ようとしています

大木に命をゆだねるサルノコシカケ

何百年もかかって倒木になります・・・多くの利用法がありますね

この倒木は、今年もミソサザイがお家として利用しています

命の水、最初に利用するのは水中のスギゴケ？


明日の午後、鶴見に出発。


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ネコノメソウ

黒岳の麓、男池（おいけ）周辺で沢山咲いています。

ハナネコノメソウかシロバナネコノメソウのどちらかです。花はスミレの花ビラ一枚よりも小さく、群生して咲いていないと探すのが困難です。

男池の湧水は名水100選にも選ばれていて、九州各地から美味しい水を求める観光客が毎日やってきています。ユキワリイチゲは今が見ごろ、サバノオは咲き始めています。イチリンソウはまだまだ先ですが、色んな花たちと、ヒガラ・コガラ・ゴジュウカラ・ミソサザイ・イヌワシなどの、野鳥たちが出迎えてくれます。





この場所は阿蘇野川の源流に位置しています。


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フデリンドウが咲いた 2010

3月20日頃、蕾をつけていたフデリンドウ。

その花と、それよりも小さな花芽を付けていた数株のフデリンドウが、本日11時ごろに相次いで花が開きました。この界隈で一番早い開花です。

開いている花の直径は7~8mm程度の凄く小さな花なので、その気にならないと見つけることは困難です。

青くて可憐で綺麗な花、私の一押し・・見たい人には教えます。

ハルリンドウ・フデリンドウの比較はココ







これから次々と咲き始めます。


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ユキワリイチゲからフデリンドウ

大分市内で、3月上旬から咲き始めたユキワリイチゲ。可憐な花は終盤です。

これから色々な植物達が生き生きと伸び始めると、ユキワリイチゲは枯れてしまい、葉も落ちてしまいます。ユキワリイチゲは他の植物達とは正反対の生き方をして、子孫を繫いでいるのです。

坊主山では道端に転々とフデリンドウが見え始めました。ハルリンドウも少しありますが、この地域はフデリンドウが勢力を伸ばしています。早いものは花芽も確認出来ますが、見落としやすい花でしょうね。

小さくて目立たない野の花達ですが、自然は正直に生きています。

沢山ありますが、一株の兄弟です

ほとんどの花は終わっています。後は日陰の一部だけ

フデリンドウ、あと数日で花を開くかもしれません


自然に学び、自然に生きていきたいものです。


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シイタケ

イタドリの写真を撮った近くの林道横でシイタケを見つけました。

普通シイタケは栽培するので、クヌギのホダ木は立てかけているのですが、この場所は20～30ｍに渡って、切ったクヌギを林道横の薮側に、無造作に捨てているのです。

それにシイタケが生えています。早いものは傘が大きく開いており旬を過ぎています。でも、ほとんどのシイタケが丁度良い大きさだったから、ありがたく採らせて頂きました。仲間の人達など、4家族分になりました。

シイタケ栽培の多い大分は、山で自生するシイタケも結構あります

干しシイタケ生産量日本一だから、私も一部を天日干しで保存です


昨日小さかったシイタケは、明日にでも採りに行く予定。


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イタドリ

今日、大分地方は桜の開花宣言がありました。いよいよ春。

イタドリは昨日撮りました。この場所は大分市内ですが、いつも早くから若い茎が出始めます。

子供の頃は春のおやつとして、この時期になると河原沿いを探していました。ポケットの中には塩が入っており、20cm～30cmくらいに伸びた若い茎を根元から折って、皮を剥いて塩を付けて食べるのです。高知県のイタドリ料理が有名です。

写真の、真ん中と右側が食べ頃で、左の1本は2～3日後が食べ頃になります。酸っぱくて美味しい春のご馳走です。子供の頃には、若い茎が出たら早く育つように、ビニールを被せたりしていました。

私たちは“さとがら”と呼んでいます。スカンポとも言いますね。

普通はワラビやタケノコと同時期です

美味しそうに成長していました

オオイタドリかもしれません。特大の親が別の山にありました


これからは野山に沢山の食料が出始めます。


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冬から春の花たち

花に眼を向けると、かなり咲いていますね。

今日は色々な花たちに癒されました。

これから更に多くの花たちが咲く事でしょう。





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ハコベ

この花はもっと小さな花。

咲き始めは花びらが5枚だけ見えますが、完全に開くと10枚に見えます。

ハコベはメジロを飼っていた時、摺り得としてネリエの中に入れて調整していました。通常は多目、囀り始める前から少なめに・・。







ルミカライトで光量を調整して写しました。



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