2012 キビタキ

県民の森、８時頃からランの仲間を観察していると、近くでキビタキの囀り。

探して写したかったのですが、ランの案内人と一緒に先に進みます。

小一時間ほどして戻るとまだ鳴いています。

そこには鳥見仲間が４人も居て、盛んにシャッターを切っていました。

ランの観察を終えた私は鳥見仲間に加わって、キビタキを狙います。

5人の人間が一団となった真上に、彼の方から来て盛んに囀ります。

近すぎて、ピントが合わない人たちを尻目に撮影するのも乙なもの。

サービス満点のキビタキに感謝です。

今日のキビタキは、良く飛び回ってくれました

5人の人たちから、5ｍくらい先で盛んに囀ってくれます

次は4～5ｍの至近距離で・・・


キビタキは、この近くに3羽ほど居る感じです。


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ユキノシタ

葉っぱを薬として用いたり、てんぷらにして食べていたユキノシタ。

山の斜面に細々と花を着けていました。

昔は家の裏庭や、石垣などに栽培していたのを思い出します。

花をまじまじと見ると大変美しく、姿も色合いも見事。

今では自生地が少なくなった感じです。








今日の坊主山、メボソムシクイらしき囀りが続いていました。


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坂の市 一文字の釣り

釣り講座受講生の後藤さんと、昨日は一文字での釣り。

本来は蒲江での釣りを3人で計画していましたが、南岸低気圧の影響で、蒲江の海はうねりが高くなり、2ｍのち4ｍの予報で一日中雨。

撮影予定していた、金環日食も写せません。計画や場所を変更しての一文字。雨は少しだけ落ちましたが、朝の9時から17時の釣りは無事終了。

釣り場所は横一文字の白灯台。ほぼ引き潮の時間帯で竿を振って、25㎝～30㎝級のマダイやチダイ、更にはグレとチヌなどの収穫です。

すぐ先の新波止はアジゴが多いのですが、この場所には全く居ませんでした。代わりにトウゴロウイワシが多数群れていますが、釣りには支障をきたしません。フグやスズメダイに邪魔されましたが、結構楽しめました。

・・・トウゴロウイワシを青物が追っていました。前日はルアーマンがブリをヒットさせましたが、取り込み中にバサシたとか、次の釣行では、泳がせ釣りを重点的にやってみる予定です。


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マダイとチダイの見分け方

マダイとチダイは、かなりよく似ています。

活魚や鮮魚などで売られている“タイ”を見ると、マダイとチダイが良く混在しています。ひどい時には、チダイをマダイとして売っている事もあります。

マダイは通常1ｍ位まで成長するのに対し、チダイは50㎝くらいまでの大きさです。良く見かけるのは30㎝前後のチダイ。美味しさは好みもあるでしょうが、マダイの方が美味しいとされています。

両者の見分けのポイントは、尾の切れ込みの色。マダイは黒色でチダイは赤、更にチダイはエラブタの縁が赤で、血の色の赤だからチダイだと覚えましょう。

マダイは尾の切れ込みが黒い

チダイは尾の切れ込みが赤い


マダイとチダイは、お魚屋さんでよぉ～く確認してみてください。


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ＧＦＧ大分のグレ釣り大会

鶴見の磯で、参加10人と少ない人数で開催。

色々と行事が重なり合って、参加できない会員も多く出てしまいました。沖磯はうねりが大きくなっており、釣りが出来る磯は限られています。

私たちの出港は5時だったので、沖側は上がられる磯は少なく、予備的な磯ばかり。最後になった私とごっちゃんは大島の切れ波止。

梅雨グレの時期には大型が良く釣れますが、この時期だと木端ばかりで話になりませんでした。瀬替わりもわずかな期待を込めて、めったに上がらない丹賀の赤岩へ行ったのですが、ここでもグレに振られてしまいました。

10人の内、グレの検量を出さなかったのは私たち二人と、あと一人だけでした。釣れるには釣れた大会だったけど、乗っ込みグレと梅雨グレの挟間で、釣果は全体的に貧果で、安定したグレの釣果は6月になるかもしれません。







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サイハイラン

山野草に詳しい、Ｉさんに教えていただいていたポイント。

サイハイランがようやく咲きました。

通常は1枚の葉が出ますが、この株にはもう1枚小さな葉があります。

地味な色合いで目立ちませんが、盗掘されて少なくなった花。

まだ、栽培方法が確立されていないので、持ち帰っても枯らすだけ。

山野草は野山で見るから綺麗だし、ありがたいのです。




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3羽目のアカショウビン？

ＴＶが終わった午後、県民の森でオオルリを待ちながら過ごしていると・・・

キョロロロロロ～・・・・・・・・キョロロロロロ～

確かアカショウビンが鳴いた様な？

鳴き真似の上手いガビチョウは鳴いていません。

・・・・・・　　　　　・・・・・

キョロロロロロ～　！！

アカショウビンが、いつもの谷で鳴き始めました。

今年になって、3羽目の鳴き声を確認です。

1羽目は4月27日に宇曽山の谷で、2羽目は5月15日に宇曽山の谷で鳴き始め、それぞれがお互いに鳴き合っていました。

今日の鳴き声は、新しい個体の可能性も秘めていますが、宇曽山の谷の鳴き合いが、オスとメスであれば番になる可能性が高く、こちらの谷には来ないはず。番にならなかったり、オス同士などでは、今日の鳴き声は移動してきた個体が鳴いたのかもしれません。

いずれにしても、いつもの谷にもアカショウビンがやってきたのです。今年は2か所の谷で繁殖する可能性も秘めており、夢が膨らみます。

アカショウビン繁殖記録デーダはこちら



オオルリのオスは、エサ運びで一生懸命に働いています。




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ノイバラ （ピンク）

ノイバラの花は白色が普通です。

河原・道端・山の斜面など、どこにでも生えています。

宇曽山の道沿いには、ピンクの花を着けているノイバラが1株。

かなり大きな株なので、ピンク色が鮮やかです。


これが普通のノイバラの花

ピンクの花を咲かせている株

棘も同じように鋭い

蕾の時には更に濃い目のピンク色


ノイバラは野バラとも言うので、この様な花をバラにしたのでしょうか？


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ジャケツイバラ

最強のイバラだと思っています。

ジャケツイバラを漢字で書くと“蛇結茨”です。

鋭い棘の枝が曲がりくねって、蛇が絡み合っている状態が名前の由来。

今は黄色い花が咲いており、空から花を見ると円型になっています。

あまり多くなく、私は2か所の自生地を知っているだけです。









黄色い花がとても綺麗で、山の中で目立ちます。


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2012 アサギマダラ オス・メス

渡り蝶のアサギマダラが、北へ向かって大分を通過中。

昨日のＴＶで、アサギマダラの中継地である姫島が紹介されました。

現時点で、姫島では200頭ほど乱舞しているとか。

月末頃には1000頭越えにもなるそうです。

今日の宇曽山では、１頭のメスがウツギの花に来ていました。

そこから１㎞ほど下った所では、オスのアサギマダラ。

意識すると見つかるものですね。

オスには黒っぽい斑点があります

メスには斑点がありません

メスのアップ


とても綺麗な蝶で、フアンです。


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2012 オオルリ

餌場の近くに来ているオオルリ。

子育てに入った模様。

虫をたくさん咥えてどこかへ飛び去ります。

メスも来ましたが一瞬でした。

たくさんの子供が巣立って欲しいですね。







久し振りに近くでの撮影です。


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宇曽山のカケス

宇曽山にある松の枯れ木。

ツツドリが鳴いていた場所を再度チェック。

ツツドリは近くで鳴いたりしましたが、枯れ木に来たのはカケスです。

3羽くらいで、通りすがりに止まって通過してくれました。







結構利用されている松の枯れ木です。


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