磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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昨日は週刊つり太郎のカンダイ釣り取材でした。

防波堤に忘れていたカメラは、善良な釣り人のお陰で無事に手元へ戻って来ました。船にはお礼が出来ましたが、見つけてくれた釣り人にはお礼が出来ませんでした。私から船の方に渡船料金を支払って、見つけてくれた釣り人が、この次には無料で渡れる様に交渉したのですが、その釣り人の特定が無理な様で・・・。
お世話になりました。ありがとうございます。

大分の一文字に行けなくて、津久見の一文字でのカンダイ釣り取材です。つり太郎は動画も録ってくれましたが、いかんせん、型が小さすぎました。どうにか絵になるのは、67cm約6.5kg級の高校生クラスのサイズだけ。

この魚が最初に釣れた後、白灯台側ではアタリがなくなってしまい、一投毎にサシエのアオイソメは盗られてしまいます。半分のマキエを使った後は、地磯側へと場所移動をしました。

ココで3kg級の中学生サイズ、1.5kg級の小学生サイズ、更に300g級の赤ちゃんサイズ、最後はとどめの100g級のミニミニサイズが釣れて、マキエやサシエがなくなってしまったのです。

取材などの場合はプライベート釣行よりも、1.5倍~2倍のマキエやサシエを持っていきますが、流石に大分より南部の海は暖かく、エサ取りのスズメダイ・カワハギ・アジゴ・フグ関係の猛攻撃に遭ったのです。

釣りの時間は、8時出港~16時納竿の工程・オキアミ3kg×6枚・ピンポイントグレなどの集魚剤6袋・押しムギ1kg×6袋・アオイソメ1500円分を全て使い切ってしまいました。持ち込んだアオイソメが足りず、オキアミで2枚のカンダイを釣っています。

本日の仕掛
 竿   がま磯パワースペシャルフカセ5号4.8m
 リール フリームスJ4500番
 道糸  10号  ハリス10号
 ウキ  釣研モンスターフカセ0号
 ハリ  小磯バリ 14号
 ボナンザノットガードVは結ぶ時に必ず使う



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今日はカンダイ釣りの取材でした。

場所は津久見の一文字、釣りを終えて帰港後、船長と別れた後に荷物の整理。・・・・カメラが見当たらない!!

一文字に置き忘れていたのです。電話で確認すると、他のお客さんが見つけてくれて船に連絡してくれていました。

船  「8時に迎えに行ったら預かっておくから・・・」
私  「お手数掛けます。宜しくお願いいたします」

とは言ったものの、明日と明後日は福岡なので、8時まで待つ事に・・・
船は午後8時10分に出て行きました。でも9時になっても戻って来ないのです。この船は港湾作業をする人々を主に運んでいるので、8時帰港の釣り客は居なかったのでしょう。

4時30分から9時まで船着場で待っていたのですが、お迎えは明日の朝8時だったのでしょうね。正に“弱り目に祟り目”の一日でした。

カンダイは67cmが釣れた後、釣る度に型が小さくなって合計5匹。

取材で大人のカンダイが釣れず残念でした。

続きはカメラが無事に戻ってからにします。



写真は米水津の小浦港で泳いでいたハリセンボン。

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県民の森で新たに見つけたルリビタキのオスです。このオスを産まれて3年目と判断しています。

その理由は、七瀬川沿いのルリビタキは確認して2年目で、この個体より青が出ていない事。県民の森の綺麗なルリビタキは初確認の3年前は青が一部でしたが、昨年から綺麗な青が出始め、今年はもっと綺麗な色合いで、4年目だと判断しているからです。

これだけでは、何年目かを決定付ける判断材料にならないかも知れませんが、私の個人的見解だと思っていただければ良いでしょう。

・・・今回のオスはハゼの実を盛んに喰っていました。メスと思しき個体も同じ場所で見ています。今度はもう少し近くから綺麗に取りたいですね。

ジョウビタキのメスは本部基地の住人です。私達を友人の様に思っているのでしょうか?特に警戒はされません。彼女の縄張り内に本部基地があるのですが、暖かく受け入れてくれてます。

ルリビ、オスの色が完全ではない、来年はもっと綺麗になるでしょうね

ジョビ子、パワーショットSX1-ISでも、近くだと綺麗に写せます


明日はカンダイ釣りの取材です。

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今回TFG大会で、米水津の磯を舞台にグレを狙ったのですが、グレ以外にもお魚さんが一匹も釣れなかった人達が5~6名居て、その人達は世界一臭いと言われている“シュールストレミング”を食べるという罰ゲームが待っていました。

缶を開けた時、3m以上風上方面に離れていたのですが、その強烈な臭気は鼻を突くほどです。缶を開けたのは風邪を引いてまともな嗅覚を失った“ジャイアン”です。それを食パンに盛り付けたのは“博多のおいちゃん”でした。

皆さんもその強烈な臭いに逃げ回っている中、次々と食べていく人達、私もこんな機会はないと判断して食べました。

少しすっぱい。カツオのウルカ・アユのウルカに近い食べ物で、少し塩辛いものの、そんなにまずいものではありません。その強烈な臭いが食べ物を連想させないのでしょうね。

アラバスター単位(Au)による測定では・・・。
   ① シュールストレミング…8070Au
   ② ホンオフェ…6230Au
   ③ エピキュアーチーズ(缶詰チーズ)…1870Au
   ④ キビヤック…1370Au
   ⑤ くさや 焼きたて…1267Au、焼く前…447Au
   ⑥ 臭豆腐…420Au
   ⑦ ドリアン
   ⑧ 鮒寿司
との記載でした。日本の食材はあまり臭くない?



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米水津で開催された、つり万ファングループの大会に参加してきました。

日曜日は大会が折り重なっていましたが、インストラクター契約をした“つり万フアングループ”の大会を優先して参加しました。今回は特別に参加費を払わなくて良かったので、私が持っていた“がまかつ”と“ダ〇ワ”の釣りグッズを、賞品として提供しました。

抽選で私と一緒に釣ったのは、麻生君と紙田君で、最初に上がったのは“田の尻”でした。ココは生態反応がなく、“白子島の北”へと瀬替わりしました。この場所でもグレは出ませんでしたが、15m以上まで探っていくと、30cmくらいのマダイが良く喰ってきたので楽しむ事が出来ました。

14時の納竿で帰港~検量~表彰式・・・30数名が大会に参加していましたが、グレの動きが悪く、検量した人は10名以下?水温は16度を割っており、厳しい大会になりました。私もグレに見放された一員です。

そんな厳しい中で、検量サイズのグレを2匹釣って優勝したのは、大分の“まっさん”で、キロオーバーと30cm級を“白子島の東”でゲットしたのは見事でした。

大会終了後、小浦の防波堤でカンダイを狙ってマキエを1時間30分撒いたのですが、大型のカンダイは現れません。当然仕掛は組まないで、あえなく終了。グレに見放され、カンダイにも見放された一日になってしまいましたが、新しい出会いなど色々と素晴らしい一日でした。



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寄生虫を動物に入れて良いか分かりませんが・・・

TFGの大会に参加してグレを狙ったのですが、一匹も釣れませんでした。15m以上まで深く探ると30cmくらいのいマダイが3~4匹釣れました。同行者にお土産としてあげたのですが、そのマダイの口の中にはタイノエが入っていました。

時々タイノエだけが釣れる事もあります。口中に居るタイノエに釣りバリが刺さって、ヤリトリの最中にタイノエだけが口中から外れ、タイノエだけが釣れてしまうのです。タイノエを外してもらったお魚さんは、釣り人に感謝すべきですね。

このムシはマダイやメジナ(グレ)などの、口やエラに取り付いて寄生しています。多い時には2~4匹も居る事があります。サヨリにはサヨリヤドリムシ、その外にもシマアジなどに寄生する、ヤドリムシやタイノエの仲間がいます。

特に有害ではないのですが、見つけたら取り去って魚をクーラーに入れましょう。

こんなマダイが数匹、その口の中にタイノエが入っていました

下は腹側、上は背中側、小さく黒いのはタイノエの幼生みたいです

長さは30mmに満たないくらいの大きさで、この種としては大人みたいです


釣れた魚の口の中、エラブタの内側を確認してみてください。

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坊主山のハゼの実に、入れ替わり立ち代り小鳥達がやってきます。

でも、伐採作業の運搬車が頻繁に通っているので大変みたいです。

山々の虫達が少なくなって、美味しい木の実も少なくなると、最終的に啄ばみに来るのがハゼの実だと判断しています。この実は今月一杯持たないでしょうね。後は地面に落ちている実を捜したり、他の木の実を探しに行ってしまうでしょう。

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1月19日の米水津で写したイソヒヨドリ。

この時期はエサが少ないので釣り人が撒いたマキエのオキアミを食べにやってきます。こんな可愛い小鳥が近くに来てくれると嬉しいのですが、カラスやトビなどは好きになれません。

イソヒヨドリは留鳥だから一年中見ることが出来ます。特に海岸線の岩場に多いのですが、群れる事はなく、オスもメスも単独行動している事が多いです。街の湾岸でも見られるし、私は山間部の竹田市でもオスのイソヒヨドリを見ています。大野川伝いに、山の方まで移動しながら住み着いたのでしょうね。

春から秋まで、複雑な綺麗な声でピィーピョーピュルリピュリピィー・・・などと、言葉に現しにくい声で囀ります。

サッとやってきて、私達が釣りをしていると逃げずにいます

カメラを構えると、流石に彼も緊張していますね


磯の可愛いお客様で好きな小鳥です。

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大分ケーブルテレコム(OCT)の新年会が過日開催され、途中から参加してきました。いつもなら忘年会で大集結するのですが、昨年の暮は新型インフルエンザが社内でも流行の兆しを見せたため、忘年会を中止して年明けの新年会が開催されたのです。

私は釣りの実習から大分に戻り、釣具スーパーイヴ春日店で、プレゼント用のグレを捌いて着替えた後、開催時間に遅れて会場入りしたのです。

すでに挨拶などは終わっているらしく、会場内は和やかな雰囲気であちらこちらから談笑の声。アトラクションも次々と出て、本当に楽しく過ごすことが出来ました。私のリクエスト、コタツとみかんも用意されて満足です。

抽選会では笠木社長のプレゼント、高級メロンを二名で奪う権利を得て、ジャンケンにも勝ちました。でも、私が先に選んだメロン箱にはキャベツが入っていて、バッチリ盛り上がってしまいました。そのキャベツは今夜のモツ鍋でおなかの中です。

慌しい一日でしたが、楽しい一時を堪能しました。みなさんありがとうございました。今年も宜しくお願いいたします。



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ヒューマンアカデミー福岡校のフィッシングカレッジでは海釣りの授業もあり、ソルトウォーター専攻の学生達も学んでいます。

今回はその専攻学生達と冬のグレ釣り実習、5人での釣りでした。2組に分かれて前半は3名、途中で全員合流して5名、最後には再度2組に分かれて米水津のグレを攻めたのですが・・・

水温は船の温度計で測定すると、湾内を出る時の7時30分には16.1度。帰港時の17時には、ほば同じ海域で15.9度。年明けからグングン下がっているらしく、グレの喰いにも少なからずとも影響は出ている様でした。

最初の場所は“地の観音”で満ち潮が1時間くらい残っていました。二人の学生に釣らせたのですが、ブダイが1匹とバラシが一回のみ。潮が止まる時点で試しに釣ると、2回投げて2匹のグレが喰ってくれました。その後は下げ潮がべったりと流れはじめ、釣れる気配はゼロになったのです。

瀬替わりは“小ムロバエ”ここで皆合流です。学生の一人は45cm級を1匹釣っていました。14時20分まで学生と私が1匹ずつ追加、バラシが一回あって時々グレも見えていたのですが・・・二人を残して三人で瀬替わり。

最後は沖の黒島の“東のサラシ”です。ほとんどの釣り客が帰った15時から17時前までの夕マズメを狙いましたが・・・潮が動きません。8~10分流して10mくらいしか流れないのです。

1000釣法でこの流れ・この時間を、3号のガン玉を使用して流すと、サシエは17~20m近くは落ちて行きます。それだけ入れてもエサを取られる事はなく、海中で魚が泳いでいるのを一回も見なかったのです。

納竿直前の16時30分過ぎに、竿一本強の深さで良いアタリを拾いましたが空振り、その直後学生にも良いアタリがきましたが、チモト切れで本日の釣りを終了しました。最後のアタリはオナガだったでしょうが、モノにする事が出来ず残念でした。

・・・大分でのグレ釣り実習は1月では無理?大分は6月の鶴見か12月の米水津でのグレ釣りが比較的指導しやすく、良い様ですね。五島に行くだけの予算が残っていれば別ですが・・・。



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今日はヒューマンアカデミー福岡校の学生達と、5名で釣りに行っていました。納竿が17時、大分に帰ってきたのが19時過ぎ・・・

19時30分からは大分ケーブルテレコムの新年会。釣具スーパーイヴで魚を捌いて新年会の抽選賞品を作って会場入りしたのが19時50分頃。

帰宅が23時を回って一日の締めを行なっている次第。

慌しい一日になりました。

米水津、沖の黒島~“東のサラシ”で水深20m付近で釣ったタカノハダイ

大分ケーブルテレコム、新年会の締めの後に記念撮影


明日からニ日間は福岡行きで、まだまだ忙しい日々が続きます。

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坊主山のエナガ。

食べているのはハゼの実です。

他にも色んな小鳥が入れ替わり立ち代りやってきます。

山の虫が少なくなって、植物の種などが彼らの拠り所。

1月後半から3月中旬までは、厳しい冬を凌がなくてはなりません。

頑張って命をつないで欲しいです。










これから釣りに出かけます。

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