磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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ココは七瀬川の右岸にある基地です。ヤマセミやカワセミ・セグロセキレイ・キセキレイ・ミサゴ・ジョウビタキ・ノビタキ・ヒクイナなどを撮って、今度はノゴマです。

基地の少し下流側にある、ネコヤナギの中間に入る小鳥の影、少し間があって基地の前の低い所を上流に横切る鳥、ココに居るアオジやホオジロ・ウグイスとは違い、鳴かないのです。

すると鳴き始めました。初めて聞くフレーズで、ギョウ・ギョウ・ギョウ・ギョウ・ギョウ・・・と、近くで鳴いています。基地のアシ陰から声の方を探していると、小鳥が出てきました。

出てきたとはいっても、枝葉の多い所で全身を見せません。その距離3~4m?ピントが来てシャッターを連写・・・の予定がいつの間にか単写に切り替わっていました。あわてて連写モードに切り替えた時には、彼はすでに居なくなっていました。

この春、大分川で北に向かうオスを証拠程度で撮りました。今度は七瀬川で南に向かうオスに出会ったのです。この基地がなかったら、ノゴマには出会うことはなかったと思います。仲間たちに感謝ですね。

撮影後は一切姿を現しません。この後ピィーピィーピィーと言う鳴き声が聞こえました。2週間くらい前に、ココで聞いたフレーズに似ています。これもノゴマの鳴き声です。もう冬なのですがまだ居ます・・・。



ノビタキやノゴマが、渡りの時に通過する場所みたいで嬉しいです。

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“2009釣研FGクロ釣り選手権”に行っていました。

180名あまりが参加したこの大会は、好きな所でグレを釣って検量場所で時間内に審査してもらい、覇を競います。私は猪熊支部長・赤嶺君と一緒に鶴見の磯で竿を出しましたが、釣れたグレは35cmまでだったので、検量に提出しませんでした。

大分県南部一帯のグレはシーズン初期を向かえ、徐々に上向きつつありますが、まだまだ本調子には遠い釣果でした。

優勝は木村君、6位に後藤君も入賞したので、個人優勝と団体優勝を私が所属する、東九州支部が獲得しました。特に個人の優勝は、昨年には薮田君が優勝しているので2連覇達成の快挙です。

今回担当したのは大分県支部役員の方々・その他関係者のみなさん、お世話になりました。ありがとうございました。

木村君と3名の上位進出者です

個人の10位までと団体の3位まで、個人上位3名の仕掛けなど


上位のみなさん、おめでとうございます。

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大分川の国分堰の上流には、冬になると水鳥たちが群れる事がよくあります。昨日の雨天に覗いた時、キンクロハジロが10羽くらいいました。今朝行ってみると一羽も居なくなっていました。

渡りの途中で休憩していたのでしょう。彼らの好物である貝類は少ないのです。でもカルガモをはじめ、ヒドリガモ・オオバン・コガモたちは徐々に増えています。

これからが楽しみな近場のスポットです。

朝の一時だけお日様が覗きました

夏鳥ですが一部留まるので留鳥にもカウントされるバン(メス)

留鳥のカイツブリ、直ぐに水の中へ潜ってしまいます

オオバン、大分には冬になるとやって来る冬鳥です

ヒドリガモも沢山来ます。冬鳥です


まだまだ他の冬鳥たちがやってくるでしょう。

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ソデイカの足です。

先日大分に来ていた、沖縄の釣り仲間達からソデイカが3杯届いたのです。推定7kg~10kg級でしょうか?適当な大きさと数に切り分けました。

ありがとうございます。



ケータイや刺身包丁が小さく見えます。

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七瀬川のセグロセキレイです。

オスは黒と白のコントラストがはっきりしています。メスは黒い羽が薄く、灰色がかっています。メスはハクセキレイの色合いに少し似ていますね。

大分ではセグロセキレイが多かったのですが、海岸側から川の下流域では、ハクセキレイに生息場所を奪われた格好です。七瀬川などの中流域から上流側に行くと、セグロセキレイが多くなります。

この場所の近くではセグロセキレイの他に、ハクセキレイやキセキレイなども同時に見ることができます。

本日も雨、大分川にはキンクロハジロが10羽くらい来ています。

手前がセグロセキレイのメスです

セグロセキレイのオス、鳴き叫んでいます

りりしい姿です


このあとミニ釣り講習会、イヴ春日店に行ってきます。


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オシドリの情報が少しずつ入ってきています。

ヤマセミはとても警戒心が強く、人が50m~60mくらいまで近づくと、逃げ去ってしまいます。オシドリは更に警戒心が強く、100mくらい先で逃げてしまいます。そんな警戒心の強い鳥達には基地を作って偽装し、人の気配を消して観察しなければなりません。

今回のオシドリ基地は、昨年より10mほど上流側に観察基地を作りはじめています。幅が1.5mで長さ20mくらいの遮光ネットを張り巡らせ、内側には深さ50cm・幅70cm・長さ1.2mくらいの穴を掘りました。

昨年より低い位置の水際です。穴を掘っていると上流側でヤマセミの声、100mくらい離れた木の中間に出ている竹に白い物体、そこへもう一羽が留まりました。大野川のヤマセミカップルが登場、そのカップルは基地に居る私の前を通って、悠々と下流へと去っていきました。

再度作業にとりかかります。穴を掘りながらネット越しに川の流れを見ると、今度は下流の方から水鳥が泳いできます。カメラで覗くとオシドリのカップルでした。

嬉しい穴掘りになりました。基地の進捗状況としては40%かな?

2008年のオシドリはココから    ヤマセミのカップル アップはこちら

今からネットを張っていれば、彼らは違和感を抱きません。穴掘り大好き

ヤマセミのカップル、左がオスです。ココにも止り木を設置しようかな?

私にとって今期初のオシドリです。オスは下流へ去ったのですが・・・

増水で流れがきつく遠いけど、メスは対岸まで来てくれました

ネットの外から下流を見ると、結構人の生活圏が見えます


この場所は初心者も観察出来る様、入念に整備する予定です。


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11月14日と15日、“農林水産まつり”が福岡市鮮魚市場会館周辺で開催されます。

催し物や体験コーナーなどがあり、同時開催としてヒューマンアカデミー福岡校の“九州 HUMAN FESTA 2009”も開催されます。

手作りエギの販売や金魚釣りなどは、フィッシングカレッジの学生たちが担当しています。

沢山の方たちが来場して欲しいですね。ちなみに私は大会等で二日間とも行けないのが残念ですが・・・





近くの方で興味のある方は足を運んでみて下さい。

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さざんかの花が咲く頃、シトシトと振り続ける雨の事を言い表しています。暦の上では、立冬から小雪の頃で、昨日から降り始めた雨は週明けまで落ちる可能性がありそうです。

川は雨で少し増水し濁りも入っています。雨の落ちる波紋や風による波・そして濁りなどは、ヤマセミにとっても大敵です。水の中が見えないと狩りが出来なくなってしまうのです。

この雨を境に冬がやってくるのです。鳥見基地も冬バージョンを設営する時期がきています。

・・・磯釣りのグレはこれからいよいよ本番です。

朝のヤマセミ、この後水浴びをして上流へと去りました

クサヨシ?の実に付いている雨雫が綺麗です

静かに流れる七瀬川、今日は増水で濁っています


哀愁感が漂う一週間になりそうです。

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以前紹介した、月刊釣りサーチです。

取材を受けています。

釣りに対する私の考えなどが解ります。

500円玉のワンコインで買えるので、良かったら見てください。

まだ販売店は少ないかも知れません。



大分発の釣り雑誌、月刊誌として歩みはじめ第2号目です。

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早くからやってくる、冬鳥です。やってきた当時は山地に多い傾向ですが、農耕地や市街地まで幅広く分布します。

日本で過ごす冬季は、一羽毎縄張りを持って生活しています。縄張り意識が強く闘争心も旺盛、メスがオスを追い払ったり、その逆であったり・・・車やバイクのミラーと遊んでいる姿を良く見かけますが、これは自分の縄張りに入った侵入者(自分がミラーに写っているのですが)に対して、攻撃を仕掛けている姿なのです。

ヒッヒッヒッ・・カッカ・カッカと良く鳴きます。見晴らしの良い杭や木の枝・竹・電線・家の屋根などに留まって、お辞儀をしているのがこの小鳥です。

オスは綺麗です。まだ年齢が若い固体だと感じています

大分川に居た別の固体、これも若いオスだと思っています

メスは一見地味ですが、とても愛らしい目をしています


繁殖期以外は一羽毎に暮らし、これまで生き延びてきた小鳥です。

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1997年に誕生したエキスパートグレSPです。

それまでのエキスパートグレとは形状も違うし逆光玉も付けていません。浮力アイテムはG2・B・2B・3Bの4種類で、G2の自重は7.4gでした。

当時、釣研から発売されているウキの浮力はBからが圧倒的に多く、一部の名人ウキには0号負荷のウキが数種類ほどあっただけ。よってその当時では、G2からの浮力設定は貴重な存在として、良く売れていたのです。

1997年はロングハリスと出会った年で、その2年後には00号の浮力も特注で作って頂いていました。この2年間が1000釣法へと移行する準備期間で、0号や00号などを使用しながら、10mのロングハリスとの相性を検証していたのです。

2001年のが発売されるまではSPでした。真ん中のウキは200年と2001年のG杯全国大会で、世紀越え連覇を達成した後に特別製作して頂いた、記念バージョンのレアーウキです。



このウキはトーナメントシーンで大活躍してくれました。

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夏鳥のヒクイナ、でも東北以西では越冬する固体が多いそうです。アシ原などの水辺の草むらに入っていて、地上を歩き回っているので、見つけることがとても難しい水鳥です。

七瀬川右岸にある、数箇所の鳥見基地の近くでクイナが鳴いていたので、下流の大型基地の直ぐ下のアシを一坪ほど刈り取って、流れている水が見える様に案を出したところ、数日前に仲間が汗水たらして完成させてくれました。これで、クイナが通過するのが露わになるのです。

朝一番に左岸でヤマセミをゲット、しばらくするとやま2さんが来たので、色々と説明して右岸の大型基地に行き、出勤前の鳥天さんと合流。でも鳥天さんは出勤時間になって撤退です。

その10分か15分後、やま2さんにクイナの説明をしていたら、そのクイナがアシの中を上流側から来て覗いているではありませんか。最初は予備のオリンパスで撮っていたけど納得いかず、三脚にセットしていたパワーショットSX1-ISを外して本格的に撮りました。

クイナは空けた所を嫌います。案の定トコトコと小走りして、下流側のアシの中に消えて行きました。でも5mにも満たない至近距離で、めったに見られないクイナを写す事が出来、本当にラッキーでした。もちろんやま2さんも撮影に成功です。

・・・ミサゴは昼まで指定席には留まりませんでした。下流側から通過のみ。

ヒクイナを2分ほどゆっくり見たのは初めてです

かなり綺麗に感じました。こちらには気付いていないかな?

小走りすると、SS60分の1秒では全く歯がたちません

これだけオリンパス570UZプラス1.7倍テレコンでの撮影です


仲間の皆さんも順次撮ってくれるでしょう。

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