磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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大分市の大分川です。支流の賀来川との合流点の下流で写しました。

人に近い場所で生活している鳥達は、人に慣れているので近付いて写しやすいです。カモフラージュネットの影から静かに観察していますが、このネットを張って時間が経っていないのに、あまり意識しないのです。

それに比べると、山奥で人との接触が少ない鳥で、警戒心の強いヤマセミは50m以下には人を近付かせません。オシドリにいたっては100m以内に人が近付く事は困難で、簡単には絵にする事が出来ません。

そんな鳥たちに出会いたいのであれば、鳥たちよりも早くポイントに入り隠れて待つしか方法はないのです。でもカモフラージュネットを張っていても、これらの鳥達は以前と違う雰囲気を感じると、警戒して直ぐには近付いてくれません。

下準備を完全にしておかないと、彼らには近付く事が困難です
・・・ここのカワセミは5mの至近距離でもネットを気にしません。

カモフラージュネットやカワセミのメスなどはこちら

水の上

消波ブロックの上

流木の上

壊れた護岸ブロックの上

木の上


私は釣人だから魚たちが好む場所は解ります。だからカワセミに出会える(^^♪

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藤河内渓谷から上空を舞っているワシタカの仲間を発見、トビとは違う旋回方法です。こちらからの距離は400~600mくらいでしょうか?そこへもう一羽、少し小振りのヤツが同じ様に舞い始めました。どうやら番(ツガイ)らしいです。

シャッターを押すたびに上空へと上がって行き、山の尾根で見えなくなりました。

帰って調べると、クマタカの特徴をしています。森林性の鳥で、ノウサギ・ヤマドリ・ヘビ類などを主な食物としています。山地の生態系の頂点に君臨する希少種で、環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。

桑原山・夏木山・傾山などと自然林の残った山が連なる所です

絵にしたのは大きい方です。低い方を飛んでいるヤツ?それともメス?

羽根が広いです。尻尾のストライプも良く見えます

太陽光で頭の黒っぽい部分と、咽から胸の白っぽい部分も判断出来ます


飛び方が違うのと・頭の出方の違いでトビではないと判断、正解でした。

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藤河内渓谷です。昨日行った時にOBSのカメラマンと出会いました。紅葉を写して夜の番組で使うらしく、色々と撮っていました。あそこが良いとか、ヤマメも写したら良いとか、でしゃばりました。

紅葉はそれほど綺麗では有りませんが、歩いて散策すれば相当に綺麗な所も有りました。一枚岩が多いので絵になる流れもあります。

流れの中を覗くとヤマメの産卵床を発見です。少し待っていると一匹のヤマメが現れました。続いてもう一匹・・・この産卵床を作ったカップルでしょう。ペアーになったり一匹になったりしながら泳いでいましたが、やがて下流の落ち込みへと消えて行きました。

ここはヤマメの渓流でしたが、昭和50年代に漁協によってアマゴが放流されてしまいました。大分ではヤマメとアマゴの川が有りますが、大分の方言でヤマメやアマゴの事を、エノハと言って混同して呼んでいました。放流が盛んになり、エノハとしてアマゴを放流したのが間違いの元。

私はこれがきっかけで、ヤマメやアマゴ釣りから遠ざかってしまいました。

自然を上手く利用した歩遊歩道があります。そこを歩いて紅葉スポットへ

車からは見えない場所です。以前より小石などが多くなり渓流が衰退傾向

水深20cmくらいの瀬肩、周りの砂利はコケが有りますが産卵床にはありません

23cmくらいのペアーです。前がオスで供に痩せています(たぶんヤマメ)


産卵床は25年?くらい前に一度確認していました。今回はラッキーでした☆彡

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2008秋発売のモデルです。

TはタイのT・KはクチブトのK・OはオナガのO

3号から12号まで揃っています。

3~6号まで8本・7~10号まで7本・11~12号は6本入りで350円。

米水津・島の浦・五島の磯で使いました。対象魚はほとんどがクチブトでしたが、ハリに一番神経を使うクチブトでも、違和感なく釣る事が出来ました。五島では7号をメインに使ってみましたが、喰いは全く変りません。

なぜか9号だけここには有りません。苦がないから良いかな?

関係ないけど何処でも居るスズメ、TKOは何処でも使える鈎・・・


皆さんも使ってみて下さいね(^^♪

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昨年の11月25日の初見は30羽ほど。少し早いけど今年も初見に行きました

朝の6時前に現地着、真っ暗です。窓を開けて覗っていると、オシドリの声が聞こえ始めました。飛来してきて水に着水する音は聞こえなかったので、私よりも先に到着していたのでしょう。

キャップライトの小さな灯りを頼りに、杉林の中を水面近くまで降りて行くと、直ぐ傍から2~3羽が飛び立ちます。カモフラージュネットを張って本部の設営、その後ようやく夜が明けてきました。

一羽のメスを50mくらい先に確認しました。その奥の方から鳴き声がしたり、水に潜る音が聞こえてきます。曇っているので7時になっても明るくなりません。

・・・突然一羽のオスがこちらに飛んできました。シャッターを6回押しました。その途中に車のドアの音・・・人の声!!!オシドリは直ぐに立ち去ってしまいました。

オシドリのカップルの大写しはこちらです

シャッターを6回押した内の、3枚だけが何とか見られます

上流には綺麗な渓谷が流れています

木立の間から、わずかな空間に出たときだけがシャッターチャンス

綺麗な水の中には、好物のどんぐりが沢山落ちているので潜って食べます

オリンパスSP570UZ・1.7倍テレコン・ISO400・20/1秒・F4.5


姿見は2羽だけですが、5~6羽くらい居たかな?これから多くなるでしょう(^^♪

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大分川の河原に一番(ひとつがい)?それともメス2羽?。

たぶんノビタキです。オスは特徴のある黒い頭と翼で、つい最近までそのオスを写真に収めている仲間がいます。でも今は全く見つける事が出来ません。・・・今は冬羽になって、メスと見間違う様になっているものと思われます。

昨日・今日と観察しましたが、二羽のノビタキがいてフライングキャッチで飛んでいる虫を捕らえたり、地上に下りて虫を食べたりしています。ススキやセイタカアワダチソウなどに留まりながら私を気にします。

どちらも地味なメスに見えます。ここに登場する写真は、私を警戒して近付いてくれた方の固体ばかり?と思います。二つの個体を写した可能性も有りますが、良く解りません。

綺麗なオスを写してみたいですね。

この看板に良く留まります

表書きはこの様になった看板です

後ろからも一枚、羽根の模様など解る範囲で載せます

ススキがたくさんあり、時々見晴らしの良いススキに留まったりします

こちらに向かって飛んできます。この時の飛び出しは跳ねる感じでした

この距離は10m以上離れていましたが、更に近付いてくれました

6~7mくらいまで来てくれました。私の迷彩服が気になる様です

オリンパスSP-570UZ・1.7倍テレコン・ISO100・250/1秒・F4.5


私はこの個体をオスと判断しましたが、調べていくとやはりメスっぽい。

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今日も雨、昼前から小降りになって、昼過ぎには止みましたが・・・一日中暗い日曜日になってしまいました。

県民の森から、豊後富士を撮って、その後は山を下って大分川から同じく豊後富士を絵にしました。

最初は一人、その内一人が追加、更に一人追加でオオバンを見たりノビタキを見たりと、結構楽く一日を過ごして家に戻ると、沖縄からデカイカも届いていました・・・

左が豊後富士、右が鶴見岳、紅葉していないモミジから

同じ場所の別の木は全て紅葉しています

大分川の賀来大橋からの豊後富士、この下流の河原にノビタキ


もう少し、雨の降りやすい天気が続きそうです。

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GFGの合同大会をはじめ、延岡の島の浦で磯釣りをする時に利用させて頂いています。

島の浦は、大黒丸の係留地から10分くらいなので、客室は小さくデッキが広い構造の渡船、横幅が広いので揺れ難いのもいい感じ。船長の人柄の良さから?他の渡船よりも釣り客の利用は多いみたいです。

島の浦の渡船システムは、朝の決まった時間にそれぞれの渡船が集結して、主な有名ポイントは抽選で決めているので、大分の様に速い時間で出港しなくて済むのが有りがたい。

小型の釣り船タイプのボートを、そのまま大きくした様な構造の渡船です

広いデッキです。こんなに人が前に乗ると後進が効き難くなります


時々しか行きませんが、これからも宜しくです(^^♪

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こちらの山も紅葉などが多くなりました。

今日はほとんど雨の一日でした。県民の森に行って、ムギマキがまだ居るのか?それとも南へ移動したのか?2時間ほど待っていました。・・・ムギマキは居ない様です。

少し下がって紅葉を写しました。かなり進んでいる場所も・・・オシドリに出会いたい季節になってきました。

手前はミツバツツジ、その奥にモミジの赤とトコロの黄色です

ハゼの木の赤と自然薯の黄色です

ハゼの木の赤と緑の葉っぱが綺麗です

いい色のモミジです


明日も雨?釣りも鳥見も邪魔されてしまいます。

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五島市の姫島にあるオトナ瀬で、釣りビジョンの取材中に一羽のカツオドリ

彼は、イワシかキビナゴを狙って盛んにダイビングしていました。そのダイビング方法は、アジサシの様に上空から直角近くのダイビングではなくて、かなり低い海面上を飛びながら、水平に近い角度で飛び込んでいるのが特徴でした。

飛び立つ時には、海面を少し走って舞い上がっていました。大きくスマートで、スピード感たっぷりの海鳥ですね。突っ込みの絵はボケボケでした。

対岸に見えるのは福江島の家並みです。逆光側での撮影です

カツオドリは翼を広げると140cmの大きな鳥です

海面から飛び立つ瞬間です

シャッター速度・ピント・構図・・・全てが間に合いません


狩りをしているカツオドリを初めて見たので感動しました(^^♪

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今回の取材でも大変お世話になりました。

海遊は1975年頃からの営業で、五島列島はもちろん、男女群島や肥前鳥島まで足を伸ばしていたそうです。初代の船長さんは根っからのイシダイ釣り師で、五島のイシダイポイントは特に詳しい温厚な方です。

現在は息子さんと一緒に操船しており、息子さんはグレ釣りが得意で、今でも五島の磯を開拓中です。・・・五島には無名の磯がまだまだたくさん有るからです。

釣研の磯釣り探求では、これまで何度もお世話になっており、今回も下五島まで走って、撮影に協力して頂きました。お陰で沢山の絵が撮れました。本当にありがとうございます。

海遊はこちらからどうぞ

出港前の海遊です。今回は係留地の平戸島から出港しました

770PS×2基のエンジンは、最高速度41ノットの素晴らしさ、快適です

釣研の枝君と2代目船長は先輩後輩の間柄、でも後輩が先に所帯を持ちました


平戸口の漁協前に出向いて出港してくれる、有り難いシステムも有ります

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二日間に亘って磯釣り探求の取材でした。今回のテーマは“ライン”です。道糸とハリスの検証をしました。相方は立石名人です。

これまでの取材は私がMC的な役割で、あまり竿を出さなかったのですが、今回は釣研からラインを販売する為、二人で実際に竿を振っての検証となりました。

場所は福江島の北西に位置する“姫島のオトナ瀬”です。立石名人は3号の道糸に3号のハリス、私は1.5号のPEラインに2.5号のハリスを使って、フカセ釣りでグレを狙いました。

わざとタックルの条件を悪くして、現在の細いラインがなぜ多用されているかを検証したのです。でも、釣り場の条件は無風・ベタ凪・エサ取りなしとバツグンで、こんな異様な仕掛けでもグレは喰ってくれました。

11月17日の21時からの、釣りビジョンでの磯釣り探求を見てくださいな

これからの時期、滅多に瀬上がり出来ないA級ポイントです

ラインは強さと操作性・・・そんな事を色々と教えてくれます

3号・3号のラインでも上手く操作してグレを仕留めてくれます

グレやチヌ釣りで一度も使った事がない、PEラインを初めて使いました

無風に近く流れがあったので、PEラインでも釣る事が出来ました

フカセ釣りを意識した道糸とハリスです。釣研から今月発売予定


今回も楽しく取材が出来ました。皆さんご苦労様、ありがとさんです(^^♪


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来てくれてありがとう。
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