ニセカンランハギ（イチノジ）

今日、北浦の“中のハエ”で釣ったニセカンランハギ、かなり久々のご対面です。

私達が地方名として“イチノジ”と呼んでいる魚です。

イチノジ・・・尻尾の付け根に1個の目立つ斑点がある。

これに対してニザダイの事をサンノジと呼んでいます。

サンノジ・・・尻尾の付け根に3個の目立つ斑点が並んでいる（本当は4～5個）

イチノジと同じ様な模様の魚はカンランハギ・クロハギなども居ます。



久しぶりの北浦で、久し振りの青空、久し振りのニセカンランハギでした。


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豊後水道 ケンサキイカ釣り

鶴見の渡船、進栄丸での水の子灯台周辺海域で船からのケンサキイカ釣りは、毎年の恒例行事です。17時過ぎに出港～午前1時納竿の工程でしたが、今年は貧果でなおかつ激しい雨の洗礼を受け、ある意味思い出に残った厳しい一夜でした。

今年のケンサキイカの便りは、例年より数・型ともに良い釣果が続いており、8月の盆前から下旬までの釣果は良い人で一人120～130杯と大漁でした。でも直近の釣果報告では、良い人で40杯くらいで、釣れない人に至っては10杯程度になっています。

私は年に一度か二度くらいしかイカないので、“ヤマ”と呼ばれる仕掛けを用いた昔ながらの手釣りです。それにエサ釣り用の竿を一本出して併用する釣り方です。

今回の貧果は手釣りでの釣果が伸びなかった事と、エサ釣りの仕掛けを2本ロストした事でしょう。犯人はフグ・タチウオ・シイラだと思いますが、予備に入れていた仕掛けは、ロストした仕掛けに遠く釣果が及ばなかった事などが貧果の要因。

船長が加勢してくれて10匹近くほど頂いて、なんとか30匹くらいに到達したのですが、他の一人を除いて、みなさんはそれ以上に釣っている感じでした。

雨は釣り場へ向かう時から私たちを追いかけて、21時ごろまでかなり降り続け、一旦は止んだのですが、22時頃にも断続的に強く降りました。でも私は“がまかつのレインスーツ、ＧＭ‐3379”で快適に釣り続ける事が出来て濡れ蒸れなし。

年に一回だけど、楽しい釣りを満喫？してきました。



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エゾビタキ・オオルリ

朝一番に県民の森をチェック。

宇曽山や坊主山など、かなりチェックしましたが、エゾビタキが多いのは管理事務所から少し上で、200～300ｍ位先の道路横にあるクマノミズキの群生地。

他の場所ではほとんど見かけないので、まだまだ到着は少ない様です。

宇曽山方面、今日は重機で残った土砂崩れの総撤去とのこと

旅鳥のエゾビタキ、カラスザンショウで休憩？

この界隈ではクマノミズキの実を啄んでいます

オオルリのオス若もクマノミズキへ来ました


午後から釣りへ出発です。


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2014 トラノオスズカケ

私の好きな花です。蔓性で紫色の小さな花が密集しています。

県民の森入り口は、花弁が枯れ始めていたのでアップしませんでした。

花の池田さんに教わった場所では、今が真っ盛りで咲き誇っています。

蚊に食われながら数枚の写真を撮りましたが、蚊の毒は強烈でした。

東京の代々木公園は大変なことになっていますが、私の足も大変です。

綺麗な花を写す時には、それなりのリスクも覚悟しなければなりませんね。









もっと綺麗に写せる感じなのですが、今年はこれくらいで我慢です。


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2014 一文字 波止釣り講座 （チヌ）

トーナメントクラブ（Ｔ－ＣＬＵＢ）では、一般の釣り人を対象に年間3つの行事を行っています。通常のクラブは、クラブ内での釣行や切磋琢磨が主体ですが、Ｔ－ＣＬＵＢは、釣りの好きな一般の方々を対象に、主要な活動を行っている異色のクラブなのです。

一般の方々の釣りの技術やマナーアップを伸ばす活動を行う事で、大分県内の釣り界を底上げしながら、自らもレベルアップを図るのが狙いで活動は21年目。

春の大分グレトーナメントマスターズ（ＯＧＴＭ）・夏には夏季釣り講座・秋に入ると実釣講座の3本柱です。特に秋の実釣講座は、磯釣り・波止釣り・エギングに細分化しており、今年は波止釣り講座を開催することになっています。

今回の一文字波止釣り講座では、木村真也君がマキエ作り～実釣を主体に進める予定。その次に、私やスタッフが個別指導など行う時間となり、その後は釣り大会の時間になります。基本的に全員が同じ場所で一日を過ごすので、私たちの釣りを見学したり、質問なども終日受付ける予定なので、釣るも見るも聴くも全て良しの一日です。

ウェブ受付なので、ＱＲコードからの申し込み、又はこの記事の下からお願いします。

一文字の実釣講座　申し込みはココからも出来ます

一文字で一緒に楽しく学びませんか？

・・・

トーナメントクラブの年度は12月。よって1～2月にはその年の年間活動を決めて、春からの活動を開始するのですが、今年はＧＦＧ九州の大会も後から入ってきました。今一つは、ＴＥＡＭ ＺＥＲＯ ＳＥＡの大会もＧＦＧに合わせるので、10月5日はトリプルブッキング。申し訳ございませんが、釣人を育てる活動で最初に組んでいた波止釣り講座を優先し、ＧＦＧ大会とＺＥＲＯ ＳＥＡ大会には参加できない事をお知らせしておきます。



このページからも受付が出来る様になりました。


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青空が欲しい

梅雨明けの7月20日頃から7月の終わりまでは、かなり晴れも多かった。

8月から今日までの天気はほとんど晴れる日はなく、いまだに愚図ついた天気。

この一ヶ月間、晴れを利用した写真撮影はことごとく打ち裂かれ・・・

釣りでも雨に祟られて、今度の週末も何やら怪しい雰囲気です。

・・・・青空が欲しい今日この頃。



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キセワタ

いつもは宇曽山へ登る道中に、数株咲くところがあるのですが・・

今年は花がありません。唯一ガードレール下の一株が花を着けています。

エゾビタキは、管理事務所から少し先で数羽を見かけました。

ず～っと奥の、障子岳の東にあるカラスザンショウの場所まで行ってみると・・

ここでもキセワタが咲いており、一株で沢山の花を着けていました。

一日か二日遅かったみたいで、先端の花がしおれ始めています。

株が大きいので来年の楽しみにしておきます。

宇曽山の株には僅かに花が着いています

障子岳の一株は花真っ盛りでした

先端の花に来る、スジボソコシブトハナバチ


今日は山で植物を探しているお二方を少し案内しました。


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2014 秋の使者 エゾビタキと・・・

今年も旅鳥のエゾビタキが、大分県の県民の森にやってきました。

昨日鳴き声を聞いたのですが、霧が濃く掛かっていたので姿は未確認でした。今朝、宇曽山近くの崖崩れが無くなった場所を回ってみると、2羽だけが居ました。

彼らは夏をシベリア・サハリン・カムチャツカ半島等で過ごして繁殖し、冬が近付くと日本などを経由してフィリピンやニューギニア等へ行って過ごしています。

昨年より遅い到着ですが、これからの一ヶ月は次々と通過するでしょう。

エゾビタキ、水浴び後の寛ぎタイムの様でした

キジバト、いつもの留鳥です

オオルリのオス若、夏鳥だから南へと去って行きます


待ちわびていた小鳥に会えてとても嬉しいです。


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ＧＦＧ九州の大会案内・・・２つ

二つの大会案内です。

ＧＦＧ九州の会員の皆様は各支部へ参加連絡をお願いいたします。

ＧＦＧ九州大分県支部会員の皆様は、以下の役員へ参加の連絡をお願いします。




１　ＧＦＧ九州第19回青年部懇親釣り大会

　　
　　　　青年部主催ですが40歳以上の会員も参加可能。

　　　　この大会はオブザーバーも参加可能です。

　　　　申し込み締め切りは9月10日（水曜日）

　　　　支部長の池永　青年部の赤峰　のいずれかへ連絡ください。


ＧＦＧだより7月20日号に掲載



２　GFG九州秋季懇親釣り大会

　　　　　いつもの様に受付した後、地磯・沖磯など好きな釣り場で釣って下さい。

　　　　　一匹検量か2匹検量か3匹検量か？楽しみです。

　　　　　申し込み締め切りは9月15日（月曜日）

　　　　　支部長の池永　事業部の有田　のいずれかへ連絡ください。


ＧＦＧだより8月20日号に掲載


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ルリシジミ

小さくて綺麗なシジミチョウです。

吸っている花はママコノシリヌグイで蔓性の草花です。

この界隈には結構花が多いので、蝶たちも飛び回っています。

ルリシジミはその中でも一際目立つ存在。

ついついカメラを向けたくなる蝶ですね。







青空が欲しい今日この頃。


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栗

今日も雨と曇りの天気が続いて・・・

山のチェックは雲の中なので視界は限られていました。

宇曽山の土砂崩れは重機が入って大岩などが撤去された様で・・・

通行できなかった場所よりも先に工事車両が停車していました。

その近くで2回ほどエゾビタキの鳴き声？・・・たぶんそうだと思うけど。

夏らしい夏がほとんどなかった8月も終わり・・・

クロムヨウランは相変わらず蕾で落ちているばかりですが、

麓の栗畑では実の入った栗がはじけ始めていました。









これから秋の味覚が次々と登場しそうです。


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2014 夏季講座（21回目）

Ｔ－ＣＬＵＢ主催の夏季講習会、今年もメンバーが講師を務めました。

参加者は一般から61名・スタッフと講師を含めて8名・今回は明治明野公民館の館長達2名も視察・ＭＣの中尾由香里ちゃんを含めて総勢72名でした。

第一部の講師は昨年に引き続き田中修司君。彼はシマノジャパンカップ磯（グレ）を2012年は準優勝、更に2013年は初優勝に輝きました。大分県人のメーカー関連の全国大会等での頂点奪取は、がまかつ・東レ・ダイワ・ダイコー・釣研に続き6社目の快挙。

彼には“シマノジャパンカップ磯（グレ）全国大会を優勝するための戦術とは”と題して話しを進めて頂きました。特に大きな大会では精神面の強化が大切なこと。集中力を入れる時と抜く時のメリハリ。など、普段の釣りで培って頂点へとたどり着いた内容です。

第二部は私と木村君の二人での話し。“前人未踏の快挙、釣研ＷＦＧ初出場優勝。木村真也のグレ釣りとは？”と題し、ロングハリスとの出会い。ロングハリスの使い分け。マキエ作り。投入練習。サシエを落とす位置。大分式タモ入れの一連。などなど。

一部二部共に質問等も数多く頂き、有意義な2時間でした。

第3部はお楽しみ抽選会で各メーカーから協賛して頂いた釣りグッズが全員へ行き届き、シマノのベストとキャップを賭けて修ちゃんとのジャンケン大会。がまかつロッドケースを賭けて私とのジャンケン大会など、いつもの様に盛り上がりました。

夏季釣り講座もＴ－ＣＬＵＢの年間行事の一つで、他には秋の実釣講座と、6月に開催される大分グレトーナメントマスターズ（ＯＧＴＭ）が年間行事の3本柱です。

その中の一つの夏季講座には、私がテスターなどを務めているメーカーと、クラブスタッフがテスターとして所属するメーカーからも、沢山の協賛を頂いて21年間も続いており、大分県を中心に九州各県から夏季講座の参加を頂いています。

この場を借りて協賛メーカー各社様にお礼申し上げます。ありがとうございます。

この講座は有料ですが18歳以下は無料。頂いた参加費は、ポスター等の作成費・公民館の使用料・賞品の一部などに使っており、講師もスタッフもＭＣもボランティアで運営しています。これらの活動はクラブが存続する限り続けながら、皆さんと共に釣技・マナーアップなどを目指していきたいと考えています。

修ちゃんの素晴らしい話術

今回も沢山来て頂きました

軽妙な司会の25歳コンビ

木村君の大分式タモ入れ実技


地道な継続こそ力の基ですね。次回は10月5日の波止釣り講座です。


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