アオジ

冬鳥で来ているアオジ。

荒れ地や藪・河原沿いなどで、穀物類を食べながら生活しています。

体が至って地味で鳴き声も地味ですが、囀りはとても綺麗です。

警戒心が強いので、藪から出て来る事は少ない小鳥です。





この子たちも、後一ヶ月半くらいで見る事が出来なくなります。


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今日は講座の日

第四火曜日はトップウェルネスでの釣り講座です。

今回は寒グレの深ダナ狙いについて話しました。

先日、米水津の沖の黒島“ナガミゾ奥”で釣っていた釣り人の中に、片伯部名人が居て挨拶を交わしたのですが、その直ぐ傍で竿を出していた釣り人によると、見える範囲の釣り人で、竿を曲げてグレやマダイを釣っていたのは片伯部名人だけだった。・・・との話でした。

この話を聞いた時、マダイというフレーズで深いタナまで探っていたことが想像出来ます。この場所は水深がかなりあり、マダイが喰って来るタナは、想定で12～15ｍくらいと判断しています。

一般の釣り人との差として、これだけ深いタナでサシエとマキエを同調させながら釣ることが出来るか？と言う事に尽きます。フカセ釣りでこれだけ深いタナを的確に釣るには、それ相応の練習が必要で、マキエの打ち方・仕掛けの選択・投入タイミングなども計算しなければならないのです。

私の1000釣法も、このくらいの深さを狙うのは普通ですが、受講生たちは経験値が少ないので、マキエの打ち方や仕掛けの入れ方などをレクチャーしたのです。

3月一杯はこの様な釣りも必要なので、練習に励んで欲しいです。



グレの喰いは徐々に落ちてきており、更に丁寧な釣りをしなくてはなりません。


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昨日は ＧＦＧ九州地区本部の総会

昨日は、ＧＦＧ九州地区本部の総会に4人で行っていました。

ＧＦＧ全国本部長の交代で、九州地区本部長も交代して、新しい役員体制。

会員数も年を追うごとに減少傾向にあり、大分県支部でもその傾向は顕著です。

私は24年間？ＧＦＧ九州に所属しており、20年くらいは総会に出ています。

年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず・・・感じます。

中山さんのマダイは年間賞。宿利さんのグレは年間3位

総会に出席したみなさん

帰途で食べた地獄ラーメン


みなさんお疲れ様でした


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昨日も米水津

今回は佐賀県から二人の釣り人が、グレ釣りを勉強するため来ました。

朝7時出港17時納竿の工程でシズミに上礁。下げ潮が流れ出して、先ずは私が2時間ほど竿を振りました。でも、最初の1時間くらいは1回のアタリで小型が1枚。

内容は、脇潮から本流へと狙うパターンと、本流筋を狙うパターンを教え、本流の外側狙いは話だけに留めて、更なる一匹のグレを釣ることに集中。

変化が起きたのはその直後、ガン玉3号を一個付けて脇潮から狙ってみると、勢いよく道糸が伸びて待望の追加。その後は連続で5回のアタリを捕らえ、4枚のグレを仕留めて二人の仕掛け作りを促しました。更に数匹を追加して二人が釣りはじめました。

二人の内、一人は2回か3回のアタリを捕らえて1匹をゲット。もう一人はライントラブルの処置などで、仕掛けを流す時間が短くなって、アタリを取れません。私も千畳敷側で竿を振ったりしましたが、一度もアタリが来ずに、下げ潮は4時間くらい流れたら、見る見る内に勢いをなくして止まってしまいました。

・・・予定よりも2時間以上前の昼前に瀬替わりです。

狙いの場所には行けず、“押し出の鼻”へ上礁。3人で竿を振りましたが、グレやチヌのアタリは全くない状況。満ち潮が左から右奥へと流れる潮が悪かったかも？？

・・・と、潮の所為にしましょう。









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民宿燦々での食事

サッシー（もんぱち）達の御一行は、米水津釣行の後、燦々で一泊。

翌日は深島でのグレ狙いに闘志を燃やしています。

私と木村君は、夜の食事をごちそうになり、楽しい一時。

釣れたグレとイシダイは、急遽刺身にして頂き話も弾みます。

名物のトコブシごはんとイセエビの味噌汁を撮り忘れてしまいました。




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沖縄からグレ釣りにきました

もんぱちのサッシーをはじめとした釣り人達が、沖縄からやってきました。7時出港17時納竿の工程で、米水津の磯を楽しんでもらいました。

今回の私は、サッシーとの釣りを木村君に委ねました。木村君はまだ26歳なので、自分より年配者に対して、思いきったアドバイスは出来ないと考えましたが、釣技はピカイチです。大分の、若手の仲間をサッシーにも紹介する事と、木村君の成長を願う意味も込めて、あえてサッシーとのコンビを組んだのです。

そんな訳で今回の私は、サッシーの同行者と一緒に竿を振りました。

まずは鶴見の"テッポウ”へ5人で上がって、グレやイシダイ・カンダイ・イスズミなどを釣りました。正午の瀬替わりで、サッシーや木村君の本体に本命潮が流れる“テッポウ”を譲り、3名になった私たちは“押出の大バエ”に瀬替わりです。

ココでは20㎝級のオナガの仔に邪魔されながらも、皆で30㎝級のグレを4枚取り込み、14時過ぎに三度び瀬替わりした場所は、15時に帰港する方々が居る”千畳敷”。この場所でもグレやイシダイを少しだけ釣って、16時30分過ぎに沖縄組の初日のグレ釣りは終了したのです。

私と木村君の釣りを見て、マキエとサシエとの同調が平面的にも立体的にも重要であることが、グレ釣り経験が限られている、沖縄の釣り人達に伝わったと感じています。

今日は深島での釣りですが、私は同行出来ませんでした。2月の厳しいグレ釣りを経験した事は、今後の釣りに活かされると信じています。

みなさんお疲れ様でした。・・・ありがとう木村君。






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イシダイ

2月15日は香港の釣り人が、“ビロー下”で2㎏クラスのイシダイを釣りました。

今日は沖縄からの釣り人が、“テッポウ”で1㎏弱のイシダイを釣りました。

瀬替わりの後の“千畳敷”では、私が1.3㎏クラスのイシダイを釣りました。

全てグレ狙いの仕掛けで、この時期には時々喰ってきます。



このイシダイ、すでに釣り人達の腹の中です。


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マキエとサシエの同調

先日から釣りの案内をしていて思ったこと。
グレ釣りはマキエとサシエの同調が第一、そしてエサ取りのマキエワーク。
この二つさえ出来ていれば、グレが釣れる確率は高くなるのですが・・・

本流釣りを教えている時に、釣り人が自己流でやっていたマキエワークは、早い流れにも関わらず、2～3杯の点打ちマキエ。これでは30ｍ～50ｍ、そして100も流す本流釣りではマキエとサシエの同調は全く出来ていません。本流釣りのマキエは流れに対して帯を作るようにマキエを広げ打ち。更に、狙う距離が遠くなるほど。多めのマキエで、帯を多く作る必要も出てくるのです。

“千畳敷”の磯では、エサ取りがほとんどいないので、磯の近くでグレを狙う事が出来ました。でもマキエを見ると、点打ちばかりをしています。そして仕掛けを入れる場所はそのマキエの沖側で、最初からマキエとサシエは同調していません。

グレ釣りのマキエでの点打ちは、遠投の時だけ。エサ取りが少ない今の時期は、磯の近くでマキエを広げ打ちして、平面でのマキエとサシエの同調を図らなければなりません。あとは狙うタナの深さに応じて、マキエを打つ回数と、マキエを打つインターバル、仕掛けを投入するインターバルを考えて、狙うタナでマキエとサシエの同調を図るのです。

今回、本流釣りを体験した人は初めてだったので、本流釣りのマキエの仕方が分らなくて当然です。“千畳敷”で釣った人は香港の方で、チヌ釣りがメインの磯釣りを数多くしており、グレ釣りは未経験者みたいな感じだから致し方ありません。

結論として

　　　フィールドの条件によってマキエの打ち方が違う事。
　　　狙う魚によってマキエの打ち方が変わる事。
　　　狙うタナや流す距離によってもマキエの打ち方は変わる事。

漫然とマキエを打つのは愚の骨頂です。一日に何百回も打つマキエ、一投一投打っているマキエに目的を持たせ、意味のあるマキエ使いをする癖を付けましょう。



明日は米水津で、沖縄からの釣り人達と竿を振ってきます。


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2013 ユキワリイチゲ 咲いた

大分市内で、ひっそりと群生しているユキワリイチゲ。

今日の11時頃、確認に行くと一輪の花が開きそうでした。

12時を回った頃に再び見ると、太陽の光が当たって咲いていました。

昨年は2月24日に咲いているのを見ましたが・・・

今年は最初の一輪の花が咲くのを見る事が出来ました。

これから順次咲き始め、3月5日～10日頃が見頃になると思っています。

8日後のユキワリイチゲはこちら









今年も綺麗な花を撮ってみたいです。


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二九八で焼き肉

香港から正月休みで来ている9人の釣人達は、大分市内で2月14日にカンダイ釣りをした後、15日と16日は米水津の磯でのグレ釣りでした。

グレの活性が低くなっている事と、16日は土曜日で釣人が多く、良い磯を使う時間が少なかった事、更には本格的なグレ釣りをしていない面々なので、グレとの距離は縮まらないのが実情でした。

二日間で釣ったグレ達は、二つの発砲クーラーで12～13枚ぐらい？持ち帰りの準備を済ませた後には、予約していた佐伯市の焼肉店で大分最後の食事です。

佐伯市出身の、グルメ嬢お薦めの“南山”は予約が取れなかったので、直ぐ傍の“二九八”での打ち上げです。10人で三つのコンロを囲んで談笑？？・・・言葉が判りませんが雰囲気で楽しめました。また、カルビー焼きは、ことのほか好評で、気が付くとオーダーストップの時間です。

5人は17日に香港へ発ちました。残りの4人は、18日と19日は丸銀丸で五島の磯へ渡って日本最後の釣り。停滞前線が通過中の二日間、結果はいかに？










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カンダイを食す

今回の香港からのカンダイ釣りは9名が来て、8名の方々が初チャレンジ。

釣れたら食べてもらう予定で、皆春の“えん屋”にお願いしていました。

“えん屋”は昨年オープンしたお店で、釣り仲間が営んでいます。

持ち込みの魚は有料で料理してくれるので、こんな時には便利です。

刺身は薄造り、アラの煮つけとフライも良い感じ。

釣った魚を食べておくことも、釣り人として重要な要素です。

・・・10人で美味しく頂きました。




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雨水の雨と小鳥たち

二十四節季の一つ雨水です。雪や氷から雨や水に変わる時期を現します。

今日は九州北部に停滞前線が表れ、大分県地方は南西からの暖かい空気。

それと共に雨も落ちています。

でも小鳥たちは、雨にもめげずに飛び交っていました。




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