香港からの釣り Ⅱ

私が行けなかった金曜日の釣り場は、Ａ級磯の“ナガミゾ”・“ビロー下”・そして当番瀬の“カイドクの鼻”などでした。あまり良い釣果ではなかったものの、“ビロー下”ではハリス1.2号で2㎏クラスのイシダイも釣っていたのには驚きました。

土曜日も8時出港で、鶴見の当番瀬“オオクボ”・Ｃ級磯の“ゲンタロウ”・Ｂ級磯の“小貝バエ”に上礁。瀬替わりは11時30分、私たちが“小貝バエ”から”千畳敷”へ。14時30分からは“オオクボ”から“横島1番”。“ゲンタロウ”から“横島3番”などの当番瀬へと瀬替わり。

私たちが釣った“小貝バエ”ではアジゴも少し出ましたが、30㎝級のグレが4枚と、それ以下のリリース級が4枚ほど釣れました。エサ取りやグレの活性が高く、1ヒロ～2ヒロくらいで道糸を引っ張るアタリです。表面の海水温が14.9℃とは思えない釣りです。

12時からは“千畳敷”での釣りでしたが、3ヒロ～竿1本半くらいのタナで、道糸を引っ張るアタリです。30㎝級を2枚リリースし、40㎝くらいから47㎝位のグレを5枚ほど取り込むことが出来ました。

釣れないとは言うものの、丁寧に釣るとまだまだ十分に楽しめる米水津です。

二日間、若戎丸には本当にお世話になりました。




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香港からのグレ釣り

金曜日は私がＴＶ出演のため、同行は出来ませんでしたが・・・

今日は一緒に釣りました。

8時出港17時帰港の工程です。

ただ、私が竿を振った時間は、2時間もなかったと思います。

米水津はまだまだ釣れていますが・・難しくなっています。

この中で日本人は私一人

キロオーバーを何度も掛けてくれました


今日が三日目、次は五島へ行くとか・・・。


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香港からのカンダイ釣り

香港からのカンダイ釣りはすでに5～6年？

ラム（林）さんを中心に、今回は9名もの大人数。

移動性高気圧に覆われた昨日は、3号地の赤灯台へ渡りました。

予測は9人でカンダイを10回掛けて、取り込みは5枚と予想しました。

結果は9回掛けて、ブチ切られ3回・ハリ外れ2回・取り込み4枚でした。

初めてのチャレンジが8人ですが、みんな上手です。

遠征してくるだけの事はありますね。





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フカセカンダイのバラシ

フカセで狙うカンダイは主として防波堤。

今回は、香港から9人のチャレンジャーがやってきました。

切れるか？折れるか？獲れるか？・・・のガチンコ勝負。

ヤワな4号竿や4000番のリールの足が折れて吹っ飛びます。

カーボンロッドの一体型リールシートは割れてしまいます。

10号のハリスがブチ切れます。13号クラスのグレバリは簡単に伸びます。

魚が沖に走る時、ハリスが切れると釣り人は後方に吹っ飛びます。

今回はその写真が撮れました。・・・本日のベストショットです。

・・・フカセカンダイのガチンコ勝負は、後方にスペースが必要ですね。

このカンダイは9.17㎏

転び方が上手？？です


明日は雨になりますが、米水津でグレ狙いです。


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アトリ

写せそうでなかなか写せないアトリ。

高地にいかないとお目にかかれないので、チャンスが少なかったのですが・・

シラガホオジロを狙って千町無田へ行っていると200羽くらいのアトリの群れ。

狙いの場所へ数羽が舞い降りて、少しだけサービスしてくれました。

アトリの群れ

カワラヒワとアトリ

オスのサービス


・・・シラガホオジロは手に負えません。


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ミヤマホオジロ オス

ヤマガラ庭園のミヤマホオジロです。

この場所にはヤマガラのエサとしてヒマワリの実を置いており、それを食べに来る小鳥はヤマガラ10数羽、シジュウカラ4羽、2羽来ていたゴジュウカラは来なくなって一ヶ月。後はシメが2羽来ており、カラ類がエサを食べられる確率が相当に下がっています。

その傍には粟と稗を撒いており、食べに来ている小鳥はミヤマホオジロが6～7羽、ホオジロが2羽、アオジが1羽、カワラヒワが5～6羽、キジバトが2羽くらいです。

4月頃まではエサに頼ってくれるでしょう。

風のいたずらで羽毛が逆立っています

スッキリした良いポーズ


この群れはメスが少ないので、メスを写す機会に恵まれません。


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日本の料理も美味しい

名古屋からの釣り人は、親分の大切な客人。

この人もまた、趣味の世界で全国制覇した、その道の達人。

二日間の釣りを終えて、大分市内で慰労会でした。

グレカマの塩焼きは写真を撮り忘れましたが、4人で腹一杯食べました。

美味しゅうございました。




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餌場にシメも来はじめた

ヤマガラの食事を狙って来る様になったシメ。

県民の森のスタッフは、このエサ入れにカラスも止まっていたとか・・・5月頃にはカケスもエサを取っていたし、カワラヒワも来ていました。よって、これまで1つだったエサ入れを2つに増やして対応しています。

ヤマガラやシジュウカラは、エサ入れからエサを咥えると、別の場所まで運んでエサを食べるから、20羽近く居る小鳥たちは、順番にエサを食べる事が出来ます。争いも食いはぐれもありません。

対してシメやカワラヒワは、エサ入れに止まったままエサを食べます。この食べ方は力の強い小鳥がお腹一杯食べ終わるまで、力の弱い小鳥は待つことになります。よって食べ物にありつけない小鳥も出てくるのです。

だからエサを置く場所を複数にする必要だ出てくるのです。



山にエサが乏しくなると、餌場に来る野鳥の種類が増えるのは致し方ありません。


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海宿まるたんの食事

9日、米水津で釣りを終えたあとは、鶴見の丹賀にある“まるたん”で宿泊。

ココは瀬渡し“海翔”も鶴見で営んでおり、鶴見での磯釣りにはもってこいの宿。

連絡先は　TEL：[phone]

以前、何度かお邪魔しましたが、今回も美味しい料理を頂いて寛ぎました。

朝は6時30分に起床、7時ごろに朝食をしてゆっくりと発ちました。

道路から30ｍくらい内側、駐車場から・・

サザエ・アワビ・ナマコ・ブリ・グレ・アオリイカ・などの地の物

朝は大分名物のリュウキュウです


。宿に止まった時には、ゆっくりと時間を使うのがいいです。


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米水津 シズミの釣り

名古屋と宮崎からの釣り人をサポート。

大潮の下げ潮を狙うので、鶴見は諦めていました。12月中旬に予約瀬を取ろうとしましたが無理でした。お客さんなので夜中に出港することもしません。

シズミしかない。

朝が満潮なので、8時過ぎに出港すれば天候次第ではシズミに上がれます。これが正に的中。9日も10日もシズミで竿を振っていただき、満足の釣果でした。

下げ潮一杯釣った後は、他の磯が空くのを待って上焦。初日のワニのハナレでは今釣行Ｍａｘの47㎝。私は二日目に沖の黒島“洞窟”で、約40分ほど竿を出しましたが、グレは釣れませんでした。




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釣り・・終了

名護屋と宮崎から釣りに来ていました。

二日間の釣りはようやく終了。

米水津のシズミでなんとかお土産を確保です。



引き潮一杯釣ったら場所移動。鳥たちは良く知っていますね。


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いただきます

日本の食文化は、戦後大きく変わってしまったと思います。

ココの画像は、魚のハタ・哺乳類の豚・鳥類の鶏たちの顔が写っていますが、この顔を見て気持ち悪い・残酷・見る事が出来ない・食べられなくなる…とか思う日本人は、残念ながら多いのではないでしょうか？

私が子供の頃には、鶏などは超高級な料理で、何かの祭りだとか、特別な日に飼育していた鶏を殺し、食べられる部分は捨てる事なく、すべてを有難く頂いていました。でも、現在は血を見せない・皮を剥いだり解体する工程を見せません。

この事が、間違いの元だと私は思っているのですが・・・

私たちが口にする多くの食材は、食べられるために生かされ、死んでいく生物が多いという事実を認識して欲しいと私は思います。その命を有難く頂戴し、私たちは生き抜く事が出来ている事に、しっかりと向き合って欲しいのです。

この様な料理が出てきた時に私が思うのは・・・

ありがとう。頂きます。

・・・・と手を合わせたくなるほどの有難味なのです。だから、食材を粗雑に扱ったり、食べ残して捨てる事も少なくなるのです。また、口に食材を運んでくれる”割り箸”などを、折って廃棄する事もしなくなる・・・と、私は考えているのです。

尊い命を頂いている事に感謝し、生きていきましょう。







命の上に命がある事実は変えようがありません。


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