キクイタダキ オス・メスの違い

今期の冬鳥は多く、日本最小のキクイタダキも沢山来ています。

今日撮影したキクイタダキは、偶然にもオスの証が撮れました。キクイタダキは頭の頂に菊の花に似た黄色い羽毛があり、これが名前の由来です。でも、オスのキクイタダキには、黄色に混じって赤色の羽毛も生えているのです。

キクイタダキの撮影は、頭の黄色い羽毛を撮るのが使命？で、オスを撮るには黄色と赤色を撮るのが必要なのですが、赤い羽毛は黄色の羽毛に隠れていることが多く、オスの赤い羽毛を撮るのは至難の業なのです。コゲラのオスの赤い羽毛の方が、撮るのは簡単ですね。

小さくてチョコマカと動作が速く、いつも高い針葉樹にいるキクイタダキ。撮るのが困難ですが、エサの乏しい冬季には、低い場所にも降りて来るので、冬の寒い時期が狙いのチャンスでしょう。

2日に撮ったキクイタダキはオスメスの識別不能

今日撮ったオス、でも赤い羽毛は見えません

上の写真と同じ個体、今度は赤い羽毛が見えます

こちらは別個体、アイリングが少し薄いのでメスかも知れません


次回は、キクイタダキのスッキリした写真を撮りたいです。






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県民の森 野鳥散策

県民の森を久し振りに散策したら・・・

ウソの群れが桜の芽を啄み始めています。坊主山入口には20～30羽。塚野山に入ってしばらくして10羽程度、更に進んで2～3羽、その先の桜にも6～7羽、次は2羽、青少年の森入口の交差点先で７羽と、かなりの数でした。

途中でカシラダカが3～4羽、トラツグミも１羽。丸塚広場の先では、ハイタカ・ミヤマホオジロ・ホオジロ・マヒワ・カワラヒワ・ウソ・アオジなど。

戻って、奥のカラスザンショウの手前にあるハゼの実は、少し残っていたのでチェックすると、ルリビタキのメスが3羽、オスは1羽、ジョウビタキ・ヤマガラ・コゲラ・シジュウカラ・メジロなど。その下の藪では2～3羽のウソも来てくれました。

県民の森のソメイヨシノでは、ウソ・アカウソを撮影出来ます。




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今朝は－3℃

今朝の山はマイナス3℃で、今期一番の冷え込み。

元気いっぱいのヤマちゃん達をあとに、野津町へと移動。

同行者は3名で、目的はキマユムシクイの撮影。

仲人宅へお邪魔して6時間30分。

待っても待っても来てくれません。

でも、居間で三脚を立てての鳥見は初体験でした。

撮影は貧果でしたが、暖かいおもてなしの数々。

お土産は立派なニラと猪肉を沢山。

ありがとうございました。



今期一番の寒さでしたが、一番暖かいおもてなしに感謝。


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クロ徹底攻略ガイド

釣春秋より発売中。

ガイドブックというよりハウツーブック?

グレ釣りテクニックなどのまとめ。

私はハリスについて少しだけ執筆しています。





定価1000円・・・釣り具店などでお買い求め下さい。


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キマユムシクイ・・でしょう

初めての対面での撮影。もしかして大分では初の撮影かも？？

野津町の仲人宅へ挨拶に行って、皆さんと楽しい一時。

・・・「メジロより小さい小鳥が数羽でやって来る」

そんな話を聞いていたら、キクイタダキが数羽で来ました。それを写真に撮っていると、一羽のウグイス？でも違います。翼に2本の白線が見える小鳥も来ました。

キクイタダキそっちのけで、見たこともないウグイス似の小鳥を追って茶の間から撮影です。ウグイス科の小鳥に違いはありませんが、姿や色合い・チョコマカ動き回る動作から、ムシクイの仲間というイメージです。でも、特定は出来ませんでした。鳴き声も不明で、キクイタダキやシジュウカラの鳴き声だけが耳に入りました。

帰宅後に調べると、日本には旅鳥として、日本海側の島々を通過する確率が高く、個体数の少ないキマユムシクイにたどり着きました。カラフトムシクイにも似てはいますが、キマユムシクイで良いと思っています。

一見キクイタダキの翼に似ていますが、体長は大きくメジロくらい。もう一度撮影に行きたいと考えています。・・・茶の間から撮れるのが有難い。

ＩＳO1000まで上げてｆ5.6の開放、ＳＳ１/125 秒を手持ちで撮影は超厳しい。









キマユムシクイ、大分での撮影は珍しいのかも知れなせんね。


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挨拶へ

今日の挨拶は・・・

朝一番は山の仲間たちへ挨拶。

昼一番は仲人宅へ挨拶

夜一番は実家への挨拶。

・・・先ほど帰宅でした。

ルミックスＧ３　VARIO14-45㎜ 　ISO800　 f 16　ss 1 / 800


高崎山をバックに彼方へ

この子にも

君にも

一番慣れている彼女にも


今日も良く笑った一日、ありがとう。


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2013年 1月1日

2013年（平成25年）の1月1日になりました。

新年あけましておめでとうございます。

2006年の7月から開始の　“磯にはいつも夢がある”

ＰＣと向き合うことの出来る日は、まだまだ更新を続けていきます。

・・・

そんな訳で、今年は人生初となる、初日の出を撮影に行きました。

前日の夜での天気予報は・・・大分県南部は晴れマーク・宮崎県北部平野部も晴れマーク。朝日が登る、高知県宿毛市も晴れマークです。

よって撮影場所は、人の少ない大分県最南端の蒲江に決定しました。

でも、予報とは裏腹に、日の出の時間がが近づくほどに東の雲は厚みを増し、初めて挑戦した初日の出はほとんど見えず、撮影もままならず、次回へのおあずけとなったのです。

蒲江の名護屋鼻と、深島の中間から朝日は昇ったのですが・・・

厚い雲たちに、納得の撮影を拒まれました


本年も宜しくお願いいたします


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良い年を・・

今年一年、このブログに付き合って頂き感謝しています。

一昨年は、大震災と親父の他界で激動の年でしたが・・

今年は平穏な一年が過ぎていきました。

・・・みなさんはいかがでしたか？

明日からは再び新しい年が始まります。

多くの方々が、良き一年になることを願っています。



ありがとうございました。


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海鮮酒場 えん屋

大分市の皆春にオープンして一ヶ月ちょい。

釣り仲間が経営しています。

なんといっても、釣った魚を持ち込んで料理してくれるのが有難い。

今回は、取材で釣った小型アジとメイタ（チヌ）の4匹を料理。

自宅とは違った雰囲気で美味しく頂きました。

皆様と縁があることを願った“えん屋”です。

営業は17時～23時　 ℡ 097－521－4334




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今年の生放送終了

大分ケーブルテレコムのＴＶ番組。

毎週、月曜日から金曜日の11時から12時までの生放送。

“もぎたて情報局”の金曜日に出演して18年目となる今日の放送は・・

ゲストが多く、私の持ち時間は15分30秒と少な目でしたが・・・

無事に終了しました。

今年の一年も視聴者の皆様に励まされ、そして色々とご協力を頂き・・

番組を盛り上げる事が出来ました。

一年間、本当にありがとうございました。

1名欠けていますが、今日のスタッフとレギュラー陣での記念撮影です


来年は1月11日から登場、大分ケーブルテレコムを宜しくお願い致します。


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関アジ釣りの取材？？

釣り人社（東京）の取材は、佐賀関で7時から15時30分の釣り。

関アジ関サバ漁場の近くで、小型でも良いので関アジを釣るというミッション。それも船を使わずに、丘からの釣りが条件でした。

あのねぇ、関アジのブランドには条件があって、まずは大分県漁協に所属する佐賀関支店の、漁師の組合員であること。そして、本物のエサを使わずマキエもせずに、手釣りで一定区域の漁場でアジを釣ることが第一条件。

私なりに判断している関アジの条件はこんなもの。大分県漁業調整規則で、関アジの漁場は完全に分けられており、遊漁船は侵入して釣ることが出来ないのです。よって遊漁でのアジは、同じ海域で釣っても厳密には関アジではないのです。

・・・と言う事で、関アジ漁師が沢山住んでいる、佐賀関半島の各港でアジを狙いましたが、ミニサイズに終始。あと一ヶ月くらい早い時期だったら、23～25㎝級の小型アジに巡り合えたかも知れません。小型から中型のアジを丘から釣るには、取材しずらい夕マズメ～夜釣り～朝マズメが良いですね。

今日のアジ釣りは、金山港・上浦港・一尺屋港などで、沢山のアジゴ（10㎝前後）に翻弄された一日になりました・・・将来の関アジ？は健在！！です。

最初の魚はカンダイの赤ちゃん

メイタ（チヌ）も2枚

このくらいのアジゴは序の口

この海が関アジの漁場・・・潮止まりです。


今日の取材は本当に苦労しました。トータルで内容を上手くまとめて欲しい。


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カンダイ狙いに来て・・

ヒューマンアカデミー福岡校の学生2名と一文字、狙いはカンダイです。

8時出港16時納竿の工程で、横一文字の東の一番？へ渡りました。他の釣り人は東の0番に2名、縦一文字の灯台に1名、縦一文字の東に3名？ほど。

マキエが効く11時ごろまではチヌ狙いでの細仕掛け。この仕掛けでチヌや小型カンダイを数匹。大型カンダイと思しきバラシも2回ほどありました。

その後はカンダイ仕掛けに変更です。沖向きは北北西の風が強く、狙うことは出来ません。内向きでも、大潮の下げ潮は結構流れが速く、20ｍくらいは仕掛けと共に移動しながらカンダイを狙いましたが・・・

エサ取りはほとんど気にならず、二人のウキは数度だけ引き込まれました。カンダイ仕掛けでの釣果は赤ちゃんカンダイ1匹のみで、大型カンダイは不発。

私もチヌ仕掛けで1時間、カンダイ仕掛けで40分ほど竿を振ってみましたが、チヌ仕掛けで取り込んだ、赤ちゃんカンダイ1匹だけに終わってしまいました。

一文字周辺の水温は急激に下がっており、今朝の表面海水温は10℃でした。これから一桁台の水温が続く見込みで、シビアーな釣りとカンダイ狙いなどの、極一部の釣り人の天下になるのかも知れませんね。




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