磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
夏に黄河河口や朝鮮半島西部で繁殖、冬は台湾や東南アジアで越冬するサギで、日本では迷鳥です。7月20日に宇佐の河口で発見され、夏を越しています。
発見当時は夏羽のレースの飾りと、後頭部のチョロチョロピンピンが沢山あり、嘴も黄色っぽい写真でした。今はチョロチョロピンピンは全くなく、嘴の色も下嘴に黄色がわずかに残る程度で、足の緑も黒っぽくなっています。これなら、誰が見てもコサギにしか見えません。
彼は干潮を見計らって干潟へと移動します。その時に現地で待機する場所があって、今日はその場所で待ち伏せしました。この場所から干潟に入るかと思ったのですが、逃げてしまいました。消波ブロックの間に入り、ネットを少しだけ出していたのですが、見破られたみたいです。
でもホウロクシギは、お構いなしに近くでエサを啄ばみます。キアシシギも群れでエサを獲っています。後から2羽のコサギも近くに来ました。
平和な干潟だったのですが、一匹の猫が消波ブロックの間から、キアシシギを捕獲しました。あたり一面は大騒ぎ。撮影ポイント周辺は、少し離れた位置に居るホウロクシギだけになってしまったのです。
一時間ほどで、少しずつ鳥達が戻ってきました。でも喜びもつかの間、今度はホウロクシギがけたたましく鳴いて飛び去り、他の鳥達も一斉に飛び立ちました。現れたのはハヤブサ。
・・・強敵の多い干潟から私も退散です。
2回目の観察結果から・・
干潟にサギ類は多いのですが、カラシラサギは単独で行動する事が多く、採餌行動はすばやく動き、獲物を追い立てて狙う感じです。でも今日の彼は、見張りをする事が多くなっていました。猫・ハヤブサ・私に相当警戒したからでしょうか?
発見当時は夏羽のレースの飾りと、後頭部のチョロチョロピンピンが沢山あり、嘴も黄色っぽい写真でした。今はチョロチョロピンピンは全くなく、嘴の色も下嘴に黄色がわずかに残る程度で、足の緑も黒っぽくなっています。これなら、誰が見てもコサギにしか見えません。
彼は干潮を見計らって干潟へと移動します。その時に現地で待機する場所があって、今日はその場所で待ち伏せしました。この場所から干潟に入るかと思ったのですが、逃げてしまいました。消波ブロックの間に入り、ネットを少しだけ出していたのですが、見破られたみたいです。
でもホウロクシギは、お構いなしに近くでエサを啄ばみます。キアシシギも群れでエサを獲っています。後から2羽のコサギも近くに来ました。
平和な干潟だったのですが、一匹の猫が消波ブロックの間から、キアシシギを捕獲しました。あたり一面は大騒ぎ。撮影ポイント周辺は、少し離れた位置に居るホウロクシギだけになってしまったのです。
一時間ほどで、少しずつ鳥達が戻ってきました。でも喜びもつかの間、今度はホウロクシギがけたたましく鳴いて飛び去り、他の鳥達も一斉に飛び立ちました。現れたのはハヤブサ。
・・・強敵の多い干潟から私も退散です。
2回目の観察結果から・・
干潟にサギ類は多いのですが、カラシラサギは単独で行動する事が多く、採餌行動はすばやく動き、獲物を追い立てて狙う感じです。でも今日の彼は、見張りをする事が多くなっていました。猫・ハヤブサ・私に相当警戒したからでしょうか?
カラシラサギを追っていたから判断が付きます
カラシラサギが居ない間はコサギが来ていました
ここから下は全てカラシラサギです
これらの写真では、少し変わったコサギにしか見えませんね。
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これらの写真では、少し変わったコサギにしか見えませんね。
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