磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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総数56名で鶴見の湾内で開催。

台風9号は予想通り東シナ海へ入ってうねりが小さくなっています。

太平洋南岸はウネリで船止めが多く発生しているのを考えると、流石に佐伯湾。

青年部の準備の周到さに感心しながら・・・

オブザーバーでの参加でした。みなさんありがとうございました。



自分なりに40㎝オーバーをキープ対象にしたら、一匹もキープサイズ無しです。

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五島での大会が延期になり、空いた時間で鶴見大島の一文字へ・・・

同行者は福岡グレ競友会の10名+私と木村君の12名。速見丸で午前4時に出港して向かった先は田ノ浦の切れ波止(鶴見大島の一文字)です。

ここに全員が上がって、先ずは私と江藤君・木村君の3名による90分のトーナメント戦を行いました。結果は江藤君2枚・木村君2枚・私1枚でダイワグレマスターズの覇者とWFG覇者に私は負けてしまいました。かなりシビアーな戦いでしたが残念です。

その後は全員で楽しむ釣り。私が掛けた魚たちは、グレ・チヌ・マダイ・チダイ・カンダイ・イラ・カサゴ・ベラ・イシダイ・イスズミの10種目。強敵のタカベが少なかったので、ヒラメ狙いだけはおあずけ。この釣りは次回の楽しみにしておきます。

11時過ぎから若手たちは磯へと分散していきましたが、年配組は一文字に残ってグレ釣りを主体に、16時の納竿まで雨の中頑張りました。今日のグレの活性はとても低く、下げ潮の左流れではいつものアタリは消え失せ、マダイやチダイの小型に終始。

鶴見大島は、ほぼ全域でタカベが猛威を振るっており、沖磯の状況が芳しくない事を考えると、良型のグレがポツンポツンと釣れて、マダイやチダイのお土産が確保出来た今回の釣行は、結果的に良かったのかもしれませんね。

それ以上に、福岡グレ競友会の福住さんを始めとする諸先輩の方々、若手の方々との交流は釣り師としての、釣果以上に大きな心の収穫だったと感じた一日です。

会長のヤリトリ、こっちを向いて驚くのはダレ?



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福岡グレ競友会の面々と12名で鶴見大島の一文字。

その中の紅一点であるみどりちゃん、彼女が居るだけで場が和みます。

そんなには釣れませんが、ちょっとした磯よりも釣果は確実です。

私は竿が入っていないロッドケースを持参。借りた竿で終日釣りました。

キロ級のグレの他、こんな縞々も遊んでくれました。

竿の曲げ方もサマになっています

小型でも絵になるショットです


雨が落ちる一日でしたが、楽しく釣りが出来ました。

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今日は佐伯市内の打ち合わせと、進栄丸にお土産を持参する段取り。どうせ行くなら釣りをして仕事をする方が良いから、渡船に問い合わせ・・・進栄丸はドック入り、速見丸はお客無し、よって午前4時出港の第3正幸丸で沖磯を目指しました。

お客は3人だけ、“小間島の北”に上がってイサキ釣り・・・のハズが、釣れてくるのはグレばかり。30㎝級から最大は45㎝くらいまでコンスタントに釣れますが、下げ潮の良い流れが“小間島の南”へと流れてもイサキは1枚しか出ませんでした。

9時前に瀬替わり、次の場所は“枯れ松”です。あくまでもイサキに拘り遠投と深場を狙います。一投目から30㎝級のグレ。次はイサキで、グレのタナをすり抜けるとイサキが5~6ヒロのタナでアタリます。エサ取りはコガネスズメダイ主体で扱いやすい。

ココでイサキは4枚取り込みました。2枚はハリ外れ・1枚はクエに捕食されて一気に潜られハリス切れ。14時の納竿一時間前、今度は良型で47㎝くらいのグレをゲット。これまで釣れた10数枚のグレは全てリリースしていましたが、このグレだけはキープしました。

今年の鶴見大島は、北の方にタカベが多く、“大バエ”よりも南の“壇の窓”周辺でもエサ取りとして君臨しているそうで、タカベが群れると沖狙いは難しくなります。鶴見大島のグレ狙いは南側に分がありそうですね。

松バエ・高手島・この場所で唯一のイサキ

雨の“枯れ松”終いには風も強くなってしまいました

40㎝近いイサキ。ほとんどのイサキは子持ちでした

2㎏近いグレ。クエの重量感に比べると軽い方です


14時頃から雨は本降り。明日は船止めだと思います。



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佐伯市の佐伯湾内(鶴見の湾内)のグレは活性が高く、この時期が入門のチャンス。

磯釣り素人でも釣りの経験者なら、指導者が同行すると釣る事が出来るからです。

二日間の釣りを行って感じた事は・・・
 ①仕掛けの投入コントロールに長けた学生に良型。
 ②マキエの投入コントロールに長けた学生に良型。

この二つが良い学生たちは、指導者の言葉通りに釣る事が出来るからです。

竿の曲げ方はほとんど出来ていませんが、慣れてくれば改善されるでしょう。

キロ級に少し届かないグレ・・・かなりの数が釣れた感じ

赤峰君の釣りを見る事が出来た学生は運が良い

今回もお世話になった進栄丸

終了後のマイクロバス内は二日間とも静かでした


梅雨グレは入門者にとって、年間で最も釣りやすいターゲットかも??

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6月24日の19時40分頃、第一陣の7名を高速バスに乗せて見送り。帰宅後にメシ・風呂・睡眠~起床は25日の0時。0時30分頃、高速バスで第二陣の8名を出迎えです。

工程は前日と同じ、雨は落ちていませんでした。5時の出港後、田ノ浦の一文字でレクチャーです。ここでキロ級のグレを二人の学生が釣り上げ、9時頃に磯へ分散です。

前日は“丹賀のハナレ”・“センスイカン”・“ウノクソ”・“宇土の地“・”宇土の波止”には釣り人が居たのですが、25日は誰一人釣り人は居ないのでより取り見取り。

“センスイカン”に八反田先生と学生2名、“ウノクソ”に赤峰講師と2名の学生、白崎一番に私と3名の学生が上礁。ここで体調が悪くなった学生1名を港へ返しました。

“白崎一番”は前日の釣りで46㎝までのグレやオナガなど。今日もキロ級のグレを3名の学生全員が釣る事が出来ました。満ち潮では若干のムラはありましたが、本命の下げ潮になって、遠投が上手くハマるとコンスタントにグレが出ました。チヌは1枚のみ。

“ウノクソ”や“センスイカン”も良い釣果みたいで、何より帰りの掃除~マイクロへバスの荷物の積み込みまで、雨が落ちなかったのが良かった事かも知れませんね。

梅雨グレはまだまだ釣れ続くものと思われます。鶴見は沖が時化ても、北東から北西までの風が無ければ、湾内で充分な型と数を狙えるポイントが点在しています。梅雨が明けるまでもう少し楽しむことが出来るでしょう。

関係者の皆さんお疲れ様。ありがとうございました。

マキエ作りから一連のレクチャー



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24日は7名の学生たちがやってきます。高速バスで天神から大分へ、そこからは私の運転するマイクロバスで一路鶴見の渡船まで南下して、2時間ほど仮眠所で休憩します。

出港は朝の5時。最初は鶴見大島の切れ波止(田ノ浦の一文字)に全員があがり、私のレクチャー後に、それぞれがマキエを作り仕掛けをセットして練習です。

この場所は足場が良いので、10人くらいなら表と裏でゆっくりと竿を振れます。これまでの実習での大物釣果は50㎝近いグレ・50㎝オーバーのチヌをはじめ、数多くの良型グレなどが仕留められています。今回も数こそ出なかったものの、キロオーバーのグレまではコンスタントに出て、磯へ行く前のウオーミングアップとしては上出来でした。

8時30分から磯へ瀬替わりの準備、私に3人の学生がついて“赤鼻の中”へ、八反田先生に二人の学生が付いて“丹賀の赤岩”・赤峰講師について“白崎一番”へ上礁です。

梅雨前線は思ったっより活動が弱く、午前中の数時間が雨のピークで後はほとんど曇り空。鶴見の湾内は風もなく穏やかな釣り日和、この日のトップは白崎一番で釣った46㎝のグレ。惜しかったのは丹賀の赤岩で、岩の上までズリ上げて波にさらわれた60㎝位のヒラメ。各所でグレ釣り初体験の学生たちの歓声が聞こえた様でした。

田ノ浦の一文字はタカベのエサ取りがまだまだ少なく、釣りやすい



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ヒューマンアカデミー福岡校のフィッシングカレッジの磯釣り実習。

磯釣りの実習は一年生の時に組まれており、24~25日の両日に分散開催。

鶴見大島の切れ波止で全員のレクチャーをして、その後は小集団での磯釣り。

梅雨の鶴見は湾内で良型が出る事で定評があり、知っている釣り人は沖には出ません。

グレ釣り初挑戦の学生達でも、レクチャーが効くとキロ級も取り込めます。

私が撮影したのは少ないものの、学生たちが笑顔で構えてくれました。




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昨日はTeam1091のチヌ釣り大会でした。釣り場は大分県内であれば何処でも良く、事前エントリーしてからの釣行。競技開始は全て6時で13時~14時の間で、検量場所に集まって2匹の長さで審査を受けます。釣れない人は12時に本部連絡後、大会を外れて釣りを続行出来る緩いシステムが、33名という参加者を集めました。

このクラブには相談役という立場で参加。他には幸森君も今回は来てくれています。私は久し振りに大勝丸を利用したくて、横一文字の“東のくの字”へ渡りました。

沖向きか地向きか・・・どちらかでチヌは釣れると思ったのですが、7~15mくらいのタナまで到達するとアジゴばかりが釣れてくるのです。他にはブリの幼魚・サバゴなどがスズメダイやフグよりもエサ取りとしてチヌを守っています。

ネリエを使うと、なんとか底の方までエサが持ちますが、釣れてくるのはベラばかり。歯がゆい思いでアワセていると、やっとチヌの引きが伝わってきました。ボウズだけは免れる・・・40㎝に満たない軽い引きですが、楽しんんで竿を曲げているとフッと軽くなってしまいました。小さなアタリをベラと思い、早目にアワセを入れたのが裏目に出た様です。

その後チヌらしきアタリは途絶え、久し振りにボウズの憂き目に合った一文字でした。

大会の状況は、県南に釣行した10数名は2~3名からチヌの便りがありましたが1匹ずつの釣果みたいでした。賞は大分市内各所に展開した参加者が上位を独占。和気藹々と今回の大会も無事故で楽しく終了です。

梅雨の合間のお日様を久し振りに見る事が出来ました



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トップウェルネスでの講座の受講生と実釣会を月曜日に開催。

日曜日に開催されたOGTMが終わり、若戎丸の休憩室で仮眠後、朝5時に出港して横島一番へ。OGTMの前日は波が高くなって撤収でしたが、日曜日の波は収まっていました。そして月曜日、波は再び高くなったものの、夜明けから下げ潮だから幸運です。

9時頃まではレクチャー主体で、私が竿を振ったのは高い場所から15分くらい?がま磯アルマ1.5号で2枚のグレを振りあげました。表側の3人はポツンポツンと釣果を伸ばします。裏の一人はベテランの溝辺さん、下げ潮の勢いがなくなるまで入れ食い状態も・・。

9時を回って私も裏で竿を出して釣り始めましたが、圧巻だったのは溝辺さんに場所交代してもらった原口さん、なんと3㎏級のアオブダイを取り込んだのです。竿の曲げ方も合格点。ドラグ調整がとても良かったのが印象的でした。

次は表でコンスタントにグレを仕留めていた三寶さん、潮が緩んでグレの活性が落ちた時に42㎝のイサキをゲットしました。丸々と太った大きなイサキは久し振りです。

更に続いたのが私、裏の磯際狙いで48㎝・2.08㎏のオナガを仕留めてしまいました。オナガは1.5号ハリスを完全に飲み込んでいましたが、運がなかったのでしょうね。

当番瀬で釣れて当然かも知れませんが、講座での勉強や当日の潮の見方など、実践を伴う学習を続けることで、着実にグレとの距離は縮まっていると感じた一日でした。

夜明けからの出港は疲れにくいし清々しい



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初優勝です。

彼も又、トーナメントクラブの一員であり、OGGTM開催の時にはスタッフ兼任での参加。よって、大会だけに参加する方々より、ハンデキャップは当然ある訳で・・・

大会では無事に乗り切る事に神経を集中していおり、準備段階からの会合~大会前日までの備品の準備。大会当日では受付などで仕事を行い、船に乗ったら各選手の乗り降りの指示や船長との打ち合わせ、検量記録などもすべてを行っているのです。

中堅どころの確かな腕で、これまでファイナル戦に残らなかったのが不思議なくらいです。いつ獲ってもおかしくない位置に居たのですが、今回の横島3番はかなり強烈な上げ潮。若手が苦戦する中、複雑な潮を攻略して3枚のグレを仕留めてくれました。

特に、4番向きの上げ潮釣り場ではピンポイントで潮を攻略しなければならず、その場所でのキープサイズを引き出したのが勝因に繋がったかも知れません。

22回目となるOGTMOは無欲での勝者でした。

右から藤本選手・植木選手・染矢選手・大津選手、若手の台頭です

優勝の染矢選手、ベテランの技が光った決勝戦

大分のレベルアップに貢献して22年、若手の登竜門です

決勝戦は25分✕4交代での試合です。強い流れで釣果は少な目でした


今年も無事に終了、大会関係者の皆さんお疲れ様。ありがとうございました。

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Zero Seaの例会。今回はシーズン直前の横島3番に6名で上礁です。

前日に通過した低気圧の影響で、ウネリが残っている為、出港は朝の6時と遅く、納竿時間は16時までの釣りです。新入会員もいるので、今回は私のレクチャーも。

下げ潮が動き出しているものの、沖の方を流れています。4番とキナルの間の激流も全くありませんん。レクチャー中の30~40分で、釣れていたのが1枚、道糸が綺麗に伸びて1枚、道糸がバチバチ・・っと走って空振りが1回。おそらくイサキでしょう。

その後は6名でトーナメント方式のグレ釣りです。一ヶ所の竿出し時間は40分。6名だから240分の釣りで25㎝以上のグレ3匹検量の試合です。4試合目まで下げ潮での釣り、昼食の焼肉を楽しく食べて、午後からの2試合は本命の満ち潮狙い。

結果は、全ての釣り座でコンスタントに釣っていた宿利さんが優勝。準優勝は2匹の検量でしたが、大型を釣った中島さん。3位にはいつも安定した釣果の田崎さん。

今回の釣りはウネリの影響で発生した大サラシの攻略・3~4ヒロの深いタナで時折アタるグレの魚信を的確に捉える・刻一刻と変わる潮を攻略する・この3点が重要だと感じました。エサ取りは思ったほど多くなくて釣り易かったものの、オナガ?の洗礼を一度は受けたのが全員だったこと。私も1回ハリスを飛ばされてしまいました。

沖黒島周辺もオナガらしきアタリにバラシが多かったらしく、今後に期待です。

仕掛け 
  竿    がま磯マスターモデル口太F
  リール  トーナメントISO-Z競技LBD
  道糸   フリクションゼロ 1.5号
  ハリス  ゼロα 1.5号 約6m
  ウキ   エキスパートグレZ-0C
  ハリ   ナノグレ 7号 
  ガン玉  ゴム張りガン玉 5号
  マキエ  オキアミ生9㎏+グレナビ2袋
  サシエ  オキアミ生

ZeroSeaでは政進丸にお世話になっています



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