磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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トップウェルネスの受講生二人とグレを狙っての蒲江釣行が30日。前日の長崎からの連荘ですがスケジュール的に強行。三ツ子には20年振りくらいで渡船は豊光丸。前日からの波は衰えており、6時出港~15時納竿の工程で“高バエ”に瀬上りです。

沖側から後藤さん、溝辺さん、そして私。マキエを打ちながらゆっくりと仕掛けを作って一投目。当て潮に任せて磯際まで仕掛けが来た時に45㎝位のグレがヒット。今日はかなり釣れるものと期待したものの、その後は厳しくなるばかりです。

少し前にみどりちゃんのブログで三つ子の釣果が出ていましたが、今回の私達の釣果は彼女たちの釣果に比べると完敗です。理由はおびただしいトウゴロウイワシの群れ。マキエの大部分を表面で彼らに食べ尽くされてしまいます。 

他のエサ取りはほとんど居ないので、一投毎に本命のマキエを15杯ほど打って釣ると、6時30分から9時30分までで、マキエの4分の3は使ってしまいました。15時納竿なので、その後は指導したり休んだり。13時から再び釣り始め、朝からの私は30㎝くらいから手の平クラスまで10枚前後の釣果で、キープは朝一の1枚のみに終わってしまいました。

2回の大バラシがありましたが、1枚はオナガの良型かも知れません。当て潮の磯際4~5ヒロの深さには大型が出ている感じでした。トウゴロウイワシの群れが今後も居付いていれば、8時間の釣りには25㎏前後のマキエの量が必要と感じました。

6時出港で磯からの日の出



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福島の沖波止で竿を振ったのは二度目、数年前にヒューマンアカデミー福岡校の釣り実習で、10数名の学生たちと上がって釣果の有った場所。波止はチヌの付き場・比較的安全・釣り座を広く使える・初心者や体力が衰えた私でも楽・寝るにも最適などなど・・釣り場の趣は磯に比べると比較になりませんが、大勢で楽しむには一級釣り場でしょう。

今回は夜明け直前に波止へ上がったので、西向きに場所を取ると誰もその先には行きませんでした。外向きの波止の際を狙ってみるとエサ取りはほとんどいない様です。静かに狙っていると、みどりちゃんが見学に来ました。講釈を並べて3投目?いきなり道糸を引っ張り、竿先まで引っ張って行ったのはキビレ(キチヌ)で、元気一杯です。

・・・

数投目で結果が出る一つの要因はマキエ、私は釣り始める前に必ずマキエを行います。上げた道具を整理したら、マキエの届く広範囲にマキエを打ちます。それからタモをセット~竿にリールをセットして道糸を通したら、2回目のマキエを少し狭めて撒きます。ウキ~からマン棒~ハリスを直結したら3回目のマキエを更に狭めて撒き、竿を伸ばしてハリを結んで4回目のマキエ。この後片づけをしたら釣り座に移動して釣り始めます。

マキエを打ち始めて釣り開始までの時間は、グレは10~15分程度・チヌは20分程度・カンダイの場合は40~60分程度です。でも、釣り場に着いて釣り始めるまでの時間で、マキエをしていない方々を良く見かけます。釣り始めるまでの20~30分間、マキエを有効に撒いて釣り始めた時に、魚がマキエに反応している状態を作る事は重要な仕事です。

私が提唱するマキエは 寄せる 交す 喰わす・・・の3通り。釣り始めるまでのマキエは寄せる機能の使い方です。マキエの使い方を今一度見直す事も必要ですね。

・・・

その後も短時間でチヌが3枚釣れて、8時30分ごろにはストリンガーに4枚キープ。12時までの釣りはこのまま終了。地向きの遠投は底の海藻ばかりで釣果はありませんでした。

今回のチヌは3枚ともアタリが微妙でした。サシエは釣り万の“金のオキアミ”でしたが、サシエが底に到達した時に喰ったのが2枚。底から1mほど引き上げて底に到達直前にアタリが出たのが1枚。アタリが出て更にウキが引き込まれ、加速するまで10秒以上。最大は30~40秒くらい、もぞもぞしたアタリなどでキビレのアタリとは雲泥の差でした。

久々に3枚ともアタリが渋く。らしきアタリで若干早アワセになって素針を引いたのが一回ほどありました。ちなみにチヌのお腹はパンパンですが、大型は釣れませんでした。検量後のチヌは今回はお土産に差し上げて大会を終了です。

最初のキビレは元気一杯でした



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大会は釣研FG福岡支部の渡礁後、TFGの1~10番が2名ずつ順次磯へ渡礁しました。

11番の私から16番のみどりちゃんまでの6名は、沖の波止へ一緒に渡り仲良く釣りです。

全長100m位の沖波止九州本土?の崖から伸びており、水深は約8m位でした。

沖側ではキビレ2枚とチヌが4枚。内側はキビレのみ3枚の釣果で、6名中4名に釣果。

他の磯の釣果が伸び悩む中、6名で9枚の釣果は上出来でしょうか?

チヌ釣りは大勢でワイワイガヤガヤ釣るのも楽しいものです。

足場が良いので私やジャイアンにはもってこい。ブログネタにも事欠きませんでした。

原田さんは合計3枚の釣果



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長崎の福島の磯群で16名が参加して開催。

大分からは3人で出かけていました。

釣研FG福岡支部の大会とも重なって、人気の程が伺えます。

私達は6名で沖の波止へ上がってチヌ釣りを楽しみました。

アタリが小さく厳しい釣りでしたが楽しい一日です。

5時30分出港14時~納竿

竿が曲がります

帽子も掬います


詳細は後日ゆっくりと・・・。

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昨日の日曜日、長崎の北九十九島で大会が有り、大分からはマイクロバスで8名が参加してきました。参加者は目測で総勢60名くらい?チヌ5匹までの重量審査で、準優勝に山西君・5位?には若林さんが入賞してくれました。嬉しいですね。

私は抽選により石井渡船の二番船、西九州支部の松崎さんと上礁です。直ぐ前の磯には赤峰君達が降り立っており、向かい合わせでの釣りです。私と松崎さんは規定により、2時間交代での釣り座交代を選んで、6時30分から14時まで競技します。

今回の私は木村君からの情報を元に、ネリエと食用の甘エビ。もう一つは直感で買った、食用マテガイの小型をサシエとして用意していました。これらの3種類のエサは、初めて使うものばかりですが、オキアミ類は一切持ち込みませんでした。

チヌは一匹釣れたのでボウズは免れました。丁度1㎏の小型で最初の2時間の終わり頃に甘エビでの釣果。後はチヌらしきアタリは全く無く、ネリエを使って手前に引いてくると根掛かり多発。マテガイを付けて遠投をすると、ことごとくハリから外れます。

やはり日頃の釣りで感性を高めないと、上手く釣る事は出来ないですね。特に底までサシエが落ちたかどうか?ネリエを使ったりガン玉を打ったりすると勘が狂います。反省ばかりのチヌ釣りになりましたが、12時までの釣りを終了し仮眠です。

GFG大分の会員たちを疲れさせたくないのと、各自の交通費削減などを目的にマイクロバスをレンタルしましたが、運転は私なので帰りの眠気防止に仮眠はとても大切です。帰途はめったに飲む事のない栄養ドリンクの差し入れもあって鬼に金棒!?

全国大会出場の皆さん、房総半島で頑張って来て下さい。

朝の3時から受け付け~抽選~出港です

初甘エビで初ゲットのチヌ…検量後リリースしました

私がチヌを釣る時は、のんびりと釣ります。同じ様な人も・・・

回収の石井渡船

入賞者たち


皆さんお疲れ様。大変お世話になりました。

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GFG大分のチヌ釣り大会は、チヌだけを狙うとボウズ覚悟の県南ですが、マダイ狙いを含めるとその確率はかなり下がるので、蒲江の丸二水産の筏を狙っていました。

翌日には埼玉と福岡から鳥見仲間が大分へ来るので、大分土産にも良いと考え、一人で8時に伝馬船を出して15時過ぎを納竿と決め、いつもの骨筏で竿を振ります。

オキアミ生だと底から1m位で何かが引っ張りますが直ぐに離します。同じ様な状況が3~4回ほど続いたので、白エビのムキミを作って投入すると一発で綺麗に道糸が走りサンバソウ(小型イシダイ)が釣れました。エサ取りを避けるにはムキミが良いみたいです。

数投目、底から2m位上までサシエが届いた時、道糸が張ると同時に穂先も曲がり込んでいきます。合わせるとマダイ特有の走り、30m近く走られましたが竿のタメが効きました。寄せて走られまた寄せて・・・徐々にマダイは疲れていきます。型にして3~4㎏級?一人にんまりしながら、お土産のイメージを膨らませているとフッと軽くなりました。

痛恨のバラシ。ハリが回ってのハリ外れでした。・・・反省です。

それから14時過ぎまで良いアタリはありません。どちらかと言うと下げ潮がいつもより強い。それも底潮の動きが速いのが良く分りました。チャンスは潮止まりの13時~14時と睨んでいましたが、14時30分くらいから潮が緩くなって遂にアタリ・・・

20m位は重々しく走られましたが、それ以降は大きく頭を振って少しの抵抗です。数度のやり取りの後海中に大きな姿、40㎝枠・50㎝深さの網で難なくゲットです。色や姿からサシミは美味しくなさそうです。逃げたマダイの方が断然良かったのですが・・・

マダイは白い頭が大きくてオスみたいですが、その割には尻尾が少し貧弱でした。帰宅後に捌いて二組のお土産を作る時に解ったのですが、背骨の一部が少し湾曲していました。お土産の切り身は、煮付け・鯛めし・鯛茶漬けなどが良いと思います。

仕掛け
   竿   インテッサG4 1-53
   リール トーナメントISOーZ競技LBD
   道糸  フリクションゼロ 2号
   ハリス ゼロα 1.7号
   ウキ  エキスパートグレZ-0C
   ハリ  チヌR 5号
   ガン玉 ゴム張りガン玉 G5(ムキミ使用時はガン玉なし)
   目印  水深の18.5mくらいの位置に 釣研マーカー
   マキエ オキアミ9㎏+グレナビ2袋+押しムギ1.5㎏
   サシエ 釣具店で購入した白エビ(ムキミにして使用)


いつもの骨筏、2回連荘ボウズでしたが、これからは更に期待大

白エビのムキミで最初に釣れたサンバソウ

重量は確かにありました

ここまでは綺麗なマダイに見えますが・・・


6.9㎏のマダイは80㎝くらい?次にチャンスがあれば美味しいマダイを・・・

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GFG九州のチャンピオン戦出場を賭け20名がエントリー、出場枠は7名です。

この大会は大分県内の好きな釣り場で自由に釣って、検量場所へ戻ってくる方式

2~3月は例年米水津から蒲江で大型チヌの実績、ほとんどの会員が目指しました。

目まぐるしく変化する近頃の天気ですが、今日は風が強かったものの上々の晴れ間。

17時締切の検量では、結果的にチヌは6名だけで今年はかなり厳しい状況です。

その他は他魚での検量になりました。

チヌ1匹の重量審査(敬称略)・・・

   優勝   赤峰雄紀  3085g
   準優勝  若林英明  2735g
   3 位    藪田義人  2060g

チヌはあまり釣れませんでしたが、大分県南部の釣り場は大型が出ますね。

昨年のG杯グレで準優勝して以来、かなり波に乗っている赤峰君

最後まで残ってくれた仲間たち


私は丸二水産のカセ釣りでマダイを釣っただけ。みなさんお疲れ様でした!

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大分市内の住吉泊地のチヌ釣りです。

最初は同じ港内の新波止で竿を振りましたが、チヌもカンダイ狙いも不発です。北風が強くなったので、食事後の午後から通称“倉庫裏”へ瀬替わり?です。午後からの私は釣りをせずに撮影係り。海水温を測ると案の定10℃を切っていました。

大分市内は中心部に大分川が流れ込んでおり、少し東には県内で最大の大野川が流れ込んでいます。両河川とも真冬の水温は6~7℃。こんなに温度の低い水が2本の川から別府湾の海へ大量に注いでいるのです。なおかつ冬は北西風の日々が続くので、海面の上層に流れ出た冷たい水は、沖へ流れて海水と混じる事が出来ません。

冬の北西風は川から流れ出た冷たい水を、大分市内の陸地側へと押し戻しています。よって、大分川の直ぐ西の大分港周辺から、東側の鶴崎~大在~佐賀関へと冷たい河川の水は陸地に近い部分を東進、海水と混じりながら海水温を引き下げているのです。坂ノ市一文字波止群の海水温が10℃を割る要因は、河川の水と風の影響なのです。

別府市内は両河川の位置よりかなり西側で北西風に守られ、なおかつ温泉水が至る所から海に注いでいるという特殊な海だから、大分市内より海水温が高い事は明白です。

こんな状況ですが、その場所で生き抜いているチヌなどは地域の生息条件として当前の事で、どの地域でも消費エネルギーと摂取エネルギーのバランスを保って行動しており、現在の住吉泊地は大釣れしないものの、釣り客が絶えない程度に釣れるのです。

8時過ぎから昼食を挟んで15時くらいまで、3~4人が竿を出して1匹のチヌが姿を見せてくれました。それなりのアタリは2~3回程ありましたがハリ掛かりに至りませんでした。

北西から北東の風が強い時に竿を振れる倉庫裏
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丸二水産のカセ釣り。11時30分出港~16時10分雨天により納竿の工程でした。

昨年良く釣れていた養殖イケスのポイントは、マダイ狙いで一度も坊主がなかったのですが、イケスの手入れで網を引き揚げると、網にルアーが複数個掛かっていたので釣り禁止となり、その代替え地にイケスの骨組みポイントを与えられて釣っています。

この場所は昨年末の2回はマダイの釣果が有ったのですが、今年の1月にアタリなし、そして今回もアタリは出ませんでした。ただし収穫は得る事の出来た一日です。

・・・と言うのも、今回もお昼前に到着したら、ウニを割った殻が有ったので頂いて砕いた後、バッカンに入れてマキエとして使ったのです。流石に強力な集魚効果があります。表面にはボラが集まり波紋が出来るほどで、とても良い感じです。

水中では海面から7~8m付近から14~15m付近までアジゴが沢山集まって来て、オキアミ生やオキアミのボイルではアジゴを交す事が出来なかったのです。

本来ならこの時期にはエサ取りが居ないので、オキアミ生で充分に狙えるハズですが、ボラとアジゴが沢山集まってきたのは偶然なのでしょうか?中層のアジゴさえ交す事が出来たなら、チヌかマダイは出たのでは?・・・と判断しています。

この次ウニ殻を頂く時には、大型芝エビ・大型アオイソメ・コイカなど、アジゴが食べる事の出来ないエサも持ち込もうと思います。蒲江の入津(にゅうづ)湾でのチヌは60㎝・マダイは90㎝UPを狙っているのですが、思い通りにはいかないものですね。

今回は集魚効果の高いウニ殻でアジゴに翻弄されました

ウニ殻を沢山砕いてくれました

オキアミ6㎏・グレナビ2袋・ムギ2㎏・ウニ殻・ペットボトルはウニ肝など


外海は南の風による大きな波が打ち寄せていますが、入津湾内はベタ凪でした。

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ヒューマンアカデミー福岡校の卒業生が、4人で6年振りに大分へ来てくれました。

三人はフカセカンダイ狙いで一人はルアーフィッシング。8時出港15時納竿の工程。

場所は坂ノ市沖にある“6号地の新波止”赤灯台の近くで思い思いに竿を振りました。

カンダイは日高君が一人で3匹。畦地君が1匹。岩室君は残念ながらボウズです。

ルアーフィッシングの宮内君は色々とやってみたものの、大型魚は姿を見せません。

ワームで探るとメバルやカサゴなど。

私も少し竿を振ったのですが、遠投のチヌ狙いはアジゴの群れに邪魔され・・・

釣ったアジゴの泳がせ釣りも無反応。釣果はヒガンフグやベラなどです。

久し振りに卒業生たちと小春日和の釣りを楽しみました。

良型のカンダイ(コブダイ)です



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ヒューマンアカデミー福岡校の一年生が二人でカンダイ釣りに初挑戦。

場所は沖一文字の赤灯台に近い所で、DVDのカンダイ取材をした場所です。

9時出港17時納竿の工程で、水深13~14mの岸壁沿いを狙います。

最初は兵谷君で、落とし込んでいる途中のアタリは底から3~4mほど上でした。

時間は10時54分で、一度は張り付かれましたがなんとか取り込み成功。

12時ごろに黒田君にもアタリが出ましたが10号のハリスが合わせ切れ。

次に来たのも黒田君で、15時34分に快心のアタリでジャスト80㎝をゲット。

私は午後から少し離れてチヌ狙い。30㎝級のチヌがハリ外れしました。

他に4回のアタリが来ましたが、いずれもカンダイで小型を一匹取り込んだのみ。

5号竿・10号ハリスのガチンコ勝負は初挑戦の学生二人に軍配が上がりました。

80㎝約9㎏ほどのカンダイです



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朝の所用を終わらせて12時頃に十勝丸へ。地の筏には7~8名の釣り人。沖の筏は朝から誰も上がってなかったので、沖筏の魚を独り占めすべく渡してもらいました。

12時30分過ぎに釣り始め、15時前にマダイが一匹釣れて、16時40分の納竿までサシエを取られたのは一回だけ、午後からのまったりとした釣りを終了したのです。

小屋の前の深さは14m位でしょうか?ハリスはゼロα1.7号を約3.5mその上からは道糸でフリクションゼロ1.7号を使います。ウキはエキスパートグレ‐Z0cを使い14mの位置に目印を付けています。ハリはチヌR4号で重量は102.6㎎、オキアミ生の2匹掛け。

マキエは竿下に時間差をつけて10杯位を3m四方に撒きます。その後1分位経った時から仕掛けを入れると、14mの底までは8~9分位で到達してくれます。それから12分位まで2回のサソイを入れて、そのサシエが底に到達したら巻き上げていました。

今回のマダイは目印が水面まで20㎝位の位置でアタリが出ました。仕掛けは斜めに入っていたので、喰ったタナは底から50~80㎝位は上だったと判断しています。時間にして7分台でのアタリでしょうか?ゆっくり糸が張って行くのでチヌを連想しました。

大勢で釣るとマキエは効きますが、静かに釣る事は不可能に近いです。そんな時には14m位の水深だと、竿先などの近い所にはマダイが警戒して近寄る事は少ないと判断しています。よって、人数が多い時には20m以上先を狙うと良いのかも知れません。

・・・

地の筏では大型のマダイを掛けて長い時間ヤリトリしていたそうですが、最後はロープに巻かれてバラシたそうです。その釣り人が帰った後で、ロープに巻かったマダイが外れて浮いたらしく、ウミネコたちが騒ぎ始めたので、船長が船を出してマダイを掬いました。船長が自慢するので姿を見たらデカい。作業用の秤に乗せると8.3㎏もありました。

地の筏 1000円 歩いて行けるのでいつでも帰る事が出来ます。
沖の筏 1500円 渡してもらいます。船長と自分の都合で時間を決めます。
予約した方が良いのですが、私は飛び込みでお世話になっています。

唯一のマダイは55㎝位でしょうか?

残り40分位は棒ウキで狙ったのですが不発

今回は風が有ったので小屋の中から竿を出していました


今回は一人で静かに近い場所を、念入りに探ったのが功を奏したと思っています。

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