磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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鶴見の渡船、進栄丸での水の子灯台周辺海域で船からのケンサキイカ釣りは、毎年の恒例行事です。17時過ぎに出港~午前1時納竿の工程でしたが、今年は貧果でなおかつ激しい雨の洗礼を受け、ある意味思い出に残った厳しい一夜でした。

今年のケンサキイカの便りは、例年より数・型ともに良い釣果が続いており、8月の盆前から下旬までの釣果は良い人で一人120~130杯と大漁でした。でも直近の釣果報告では、良い人で40杯くらいで、釣れない人に至っては10杯程度になっています。

私は年に一度か二度くらいしかイカないので、“ヤマ”と呼ばれる仕掛けを用いた昔ながらの手釣りです。それにエサ釣り用の竿を一本出して併用する釣り方です。

今回の貧果は手釣りでの釣果が伸びなかった事と、エサ釣りの仕掛けを2本ロストした事でしょう。犯人はフグ・タチウオ・シイラだと思いますが、予備に入れていた仕掛けは、ロストした仕掛けに遠く釣果が及ばなかった事などが貧果の要因。

船長が加勢してくれて10匹近くほど頂いて、なんとか30匹くらいに到達したのですが、他の一人を除いて、みなさんはそれ以上に釣っている感じでした。

雨は釣り場へ向かう時から私たちを追いかけて、21時ごろまでかなり降り続け、一旦は止んだのですが、22時頃にも断続的に強く降りました。でも私は“がまかつのレインスーツ、GM‐3379”で快適に釣り続ける事が出来て濡れ蒸れなし。

年に一回だけど、楽しい釣りを満喫?してきました。


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20時での帰港組4名を見送った後、21 時前から雨が止んだので3人でアジ釣りを始めます。私は1000釣法アジ釣り仕掛けです。昼の1000釣法との違いは、フカセからまん棒の代わりにケミホタル25を使っている事・チヌバリの3号を使っている2点です。

今回のアジ釣りでのマキエの配合は、アミ8㎏・パン粉2㎏・グレナビ1袋で仕上げています。これは極力浅く釣ることを意識した配合で、アミとパン粉を多く使った効果は素晴らしく、アジが釣れたタナは矢引きから一ヒロくらいの浅ダナがほとんどでした。

福住会長も羽田野君も順調にアジをキープしています。アジは20~28㎝クラスですが、私は大き目のアジを10数匹キープ、サシエはオキアミ生で十分でした。

次はタチウオ狙いです。集魚灯で持ち込んだ灯光器の接点が壊れて使えなかったのですが、キープしたアジを3枚に卸して切り身を作ります。仕掛けは1000釣法アジのハリスを切って、ワイヤー仕掛けのタチウオバリとケミホタル50をセットすれば出来上がり。

20~30mほど遠投して、仕掛けが竿一本強まで沈んだ頃に誘いあげます。それを3~4回ほど繰り返すと仕掛けは竿下まで来ますが、エサを追ってきたタチウオは足元でも食ってきます。もちろん最初のサソイを入れる前でもアタリは出てくれます。

今回はアジ用のマキエが余っていたので、マキエを打ち続けたのが功を奏した様です。理由はマキエを追って多数のアジが泳ぎ回るので、採餌音やアジの泳ぐ振動が常に出るからです。これでタチウオが集まってくる確率もアップして釣果に繋がります。

福住会長と椅子に座って、のんびりとヨモヤマ話。至福の時が流れていきます。タチウオ釣り初挑戦の会長は、アワセのタイミングが掴めずに苦労していました。

タチウオがエサを食った時の感触・走る速さと距離・潜る速さと距離・スピードの違い・動き方・その他もろもろの感触から、エサを咥えたままなのか?食い込んだのか?判断してアワセを入れるのですが、一概にこうだ・・と言いきれない所が面白いですね。

アタリが出てアワセに至らない事が5~6回?アワセを入れてハリに乗らなかったのが2回?釣れたのは10数匹?私は小型タチウオを5本ほど持ち帰りましたが、その全てが指3本弱。それ以上の大型は、初めてタチウオ釣りをした福住会長へのプレゼント。

アジ釣りの後に仮眠していた羽田野君、朝からのチヌ釣りで見事に自己記録の46.2㎝をゲットです。釣りは一年生の初心者、船で沖に渡る釣りも初めての大学生ですが、センスの良い釣りをしており、これからが期待できる若手だと感じました。


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大分市・坂ノ市沖の一文字、タチウオは少しずつ良くなっている感じ。

指3本・3本半・4本クラスが7~8本?これよりも小さい型は6~7本?

アジは21~28㎝級がかなりの数。矢引き~一ヒロくらいで爆釣です。

30㎝オーバーも一枚だけ出ました。



雨が落ちないと思ったら、一文字の夜釣りへ行きましょう。

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ヒューマンアカデミー福岡校の学生が、お爺ちゃん宅へ帰省。

いつもは福岡なので大分へ帰省の時に釣り約束。本人は磯へ行きたい様ですが、シーズンOFFの磯は厳しいものがあるので、手軽な一文字の夜釣りです。

台風11号が去って凪にはなっていますが、台風直後の一文字は結構釣れない要素が出てきます。一つは大分川と大野川の増水による濁りと水温低下、今一つは色々な浮遊物が釣りの邪魔になってしまうのです。

夕方16時出港~翌朝8時帰港の工程で、新波止の赤灯台へ二人で上がりました。海はかなり濁っています。上げ潮が西向きに流れ、風も東から吹いており釣りづらい状況。案の定上潮は滑っており、3号のガン玉を打っての1000釣法。

チヌも小型マダイも釣れず、アジを数匹釣って夜釣りに突入です。フカセでアジを狙うと、足元の2~3ヒロのタナでで飽きることなく釣れ続きます。昼はカゴ釣りに分があるアジ釣りも、夜釣りではフカセ釣りの方が楽に釣ることが出来ます。

今回は入れ食いとまでは行きませんが、9匹連続での釣果はまずますの釣果です。型は23㎝~25㎝級ですが、30㎝近いサイズも何匹か混じりました。それとアジの切身で釣ったタチウオは、指2本~3本サイズが3匹だけで、まだまだ本格的には釣れません。

今回の同行者は兵谷君で、フカセ釣りは初心者でした。でも海洋実習のグレ釣りが気に入って、フカセ釣りに興味が沸いている学生です。マキエや仕掛けの投入は今一歩でしたが、朝のチヌ狙いでのマキエのコントロールはかなり上達しました。

夜のアジ狙いも最初は苦労していましたが、照明で周囲を明るくしていた事と、高い位置からの灯光器で海面を照らしていた為、夜釣りの終盤にはアジをバリバリ釣ってくれました。何よりも飽きずに楽しく釣ってくれたのが嬉しいですね。

気になっていた浮遊物は、夜釣りで一時間くらい邪魔されたので、今回はラッキーな方でした。それよりも、夕方と朝方の二枚潮に、チヌ・マダイの釣果を阻まれたのが痛かったです。これらは、大潮と増水後の水潮が複雑な流れを生んだのかも知れません。


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7月に入って日吉原公共埠頭のチヌは2~3ヒロで喰う時が・・・

大在公共埠頭のチヌ釣りでは3匹中1匹が3ヒロの浅ダナで喰って・・・

一文字では6匹のほとんどが3~5ヒロで喰ってきました。

日吉原の水深は約8m?大在の水深は約9m?一文字の水深は約18m?

1000釣法など、海面から狙うことの出来る仕掛けが良くなっています。

いずこも30m前後の遠投で、まだまだオキアミ生で通用します。

浮いてくるチヌのアタリは、道糸が急激に出ます

この時期のチヌ釣りはグレ釣りの練習にもってこい

仕掛けが少し深く入るとマダイの小型など

遠投で浅く釣るチヌ釣り、チャレンジしませんか?


気温は今がピークですが、海水温のピークまで後一ヶ月は十分にあります。

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坂ノ市一文字の夜釣りが終わって7時の便で帰港した後、二人で余ったマキエを持って大在公共埠頭の一角でチヌを狙ってみました。

良く釣れている場所から先端側は沢山の釣り人。よって入口から最初の道を右折した場所に釣り座を構えました。大勝丸の船付き場からは100mくらい離れた所。

手前にはマメアジが群れていますが30m沖には出ていきません。8時頃から12時ごろまで二人で釣って7匹。その内私は3匹でしたがこの時期としては良型です。サシエはマキエのオキアミから確保したもので、底まで十分に届いていました。

日吉原公共埠頭では、近頃70㎝級のマダイが2枚ほど釣れている情報。暑い夏のチヌとマダイは、サヨリの小型がエサ取りとして接岸するまで、縦横無尽に狙うことが出来ます。ハッチバックやパラソルで日陰を作りながら狙うのがお薦めです。


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今年初の夜釣りは大分市内の一文字でアジとタチウオ狙い。

私は17時に渡って、場所取りしてくれた3人と新波止の赤灯台で合流です。この場所にしたのは、灯台を利用して高い場所から照明を取り付けて、足場を明るくするのに都合が良いからで、これで安全に釣りをすることが出来ます。

アジはコンスタントに釣れます。型は28.5㎝が最大で23㎝前後がレギュラーサイズでした。中には18~20㎝級も時々釣れます。仕掛けの投入地点は足元から10m以内で十分です。釣れるタナは1ヒロ~2ヒロくらいが最も多く、フカセ仕掛けで釣りやすい。

二人が専門的に狙っていましたが、慣れた方は70~80匹くらいは釣っていた感じで、もう一人は30~40匹くらいでしょうか?延竿で釣るとスリリングかも?

夜のアジ釣りはカゴ釣りよりもフカセ釣りが断然釣れると思います。二ヒロ固定でガン玉を打たず、マキエを同調させれば一投毎にアタリが出ます。

タチウオの魚影はまだまだ薄く。私にアタッた回数は5~6回。2回はアワセを入れて指2本級の小型のみ。大きなサイズは竿に乗って直ぐに外れました。朝方に、指4本級を釣った後藤さんは会心の笑み。船長によると時々大型に切られているらしい。

タチウオ狙いはまだ本格的ではありませんが、シーズン初期は大型の可能性が高いから魅力的です。お土産のアジを釣って、タチウオ狙いを本格的にやってみるのも良いかもしれません。昼釣りのチヌは遠投で喰ってきます。これからマダイも良くなる季節。

フカセで夜のアジ狙いをするなら、オキアミ生3㎏(サシエ兼用)+アミ4㎏+グレナビ1袋+パン粉1㎏で一晩中釣る事が出来ます。タチウオには新鮮なキビナゴを用意。

渡船は大勝丸(だいしょうまる)090-3075-7328、大在公共埠頭の一角から出港しています。一人2500円ですが女性と子供は2000円。6号地の縦一文字は遠いので3000円と割高です。基本的に一時間おきに出港するので、現地に着いたらケータイへ電話すれば、出港時間に来てくれます。大在ポンツーンの係留場所からでも乗れますが少し不便。


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米水津の横島3番は当番瀬、一週間前に後藤さんが電話を入れて取れました。もう夏に近いので、米水津の当番瀬でも予約はほとんど入っていない感じです。

今日は大潮の後の中潮で満潮が朝8時頃。出港は5時にしていましたが、ドイツとアルゼンチンの決勝が始まっていたので、ハーフタイムを利用して出港。

横島3番は二人で貸切状態です。1番では5名くらいが竿を振っていますが、4番やキナル・ヒラセには釣り人の姿はありません。私達は6時ごろから竿を振りましたが、満ち潮の勢いは強く、おまけに梅雨前線のウネリも結構大きくて釣りづらい状況でした。

安全に釣りが出来る足場は、船付きと2番寄りの2ヶ所だけ。後の釣り座は波が這い上がったり、波飛沫が舞って釣りには不適です。潮の押しは非常に強いのですが、私は船付きの当て潮で順調に釣果を伸ばします。

2番寄りで釣っていた後藤さん、少しレクチャーしてあげるとポツンポツンと竿を曲げ、下げ潮になってからは船着きで更に良型を仕留めていました。水温は高くはない様で、イスズミの邪魔は入りません。オナガは35㎝級までで、海中の夏はまだ先の様でした。

雨が降ったり止んだりの天気でしたが、梅雨前線が米水津より南に下がっていたため、蒸し暑さはありませんでした。飛沫を2回ほど被って濡れましたが、15時の納竿まで楽しいグレ釣りを堪能してきました。

仕掛け
   竿   がま磯インテッサG4 1-5.3m
   リール トーナメントisoZ競技LBD
   道糸  フリクションZ1.7号 
   ハリス ゼロα 2号・1.5号
   ウキ  エキスパートグレZ-0c
   ガン玉 0~G3まで
   ハリ  あわせちゃダメジナ 7号・競技ヴィトム5.5号
   マキエ オキアミ生12㎏+グレナビ3袋
   サシエ オキアミ生


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7日は台風8号で大会が中止になったので、大分市内のチヌ釣りでした。

香港から来て、なにも釣らずに帰る訳にもいかないので、南東の風を避けての釣り。

雨はほとんど落ちなかったので、ラッキーな一日になりましたが・・・

10時前から16時頃まで釣って、23㎝~38㎝級のメイタを二人で7~8枚。

型に不満は残るものの、夏が近づくほどに釣果は良くなる傾向です。

手前はエサ取りが多くて30m沖の遠投に分がありました。

水深は8m前後ですが、喰ったタナは2ヒロから4ヒロくらいが多かった様です。

一人あたりのマキエは・・・
  オキアミ生6㎏+グレナビ2袋+押しムギ0.5㎏でサシエはオキアミの生。

コモンフグがかなり居ますが、あまり浮いては来ない様です。

今後はトビエイが入って来るのでこれを狙うのも面白い。


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優勝は福岡グレ競友会の永田選手 中盤からの逆転優勝でした。今年の6月に開催されたWFGで、私に1匹対1匹で重量勝ちして決勝トーナメントに進んだ彼。今回のトーナメントでも実力を如何なく発揮して勝ち進み、日韓戦で初の栄誉を勝ち取りました。

準優勝は加藤選手、安定した釣技は見事です。特に宮之浦の試合では他を寄せ付けない圧倒的な強さを発揮し、今回の優勝候補ナンバー1と目されていたのですが・・・浮かせた大型オナガに切られたのが敗因になったみたいです。

3位は予選リーグの一回戦で、私と2匹対2匹で重量勝ちしたリーさん。韓国のトーナメントで全国一になった釣技は本物です。丁寧な釣りをしていたのが印象的。派手な釣りではありませんが、基本に忠実な釣りが光っていました。

4位はカンさん、確か済州島でのグレ釣りナンバー1だと記憶していますが、間違っていたらすみません。試合中に掛けた、70㎝近いマダイをいなすテクニックは卓越したものがありました。上潮の滑りを攻略出来たらもっと釣っていたでしょうね。

試合会場は野崎島の北西側?の大きな地磯で、釣り人がほとんど入っていない感じでした。猪熊君がWFGで優勝した場所かもしれませんが、最初はエサ取りが少なく、沖を狙うよりも磯に近い場所を丁寧に釣った方が良かったみたいです。

エサ取りのスズメダイが出てからは、全員が遠投主体になりましたが、ただ一人カン付ウキを使う加藤さんがリードしました。カン付ウキは上潮が滑ってウキが引っ張られても、ウキから下の仕掛けを引っ張る力が少ないので、マキエとサシエの同調が保たれていたのでしょう。今回の気象と海象条件に合っていたと感じています。

ただし、後半の一時間くらいは上潮の滑りが少なくなったことから、逆転を食らったのかも知れません。それと良く釣れたポイントは一番右側でしたが、マキエの効かない開始直後の30分で、加藤選手が最初に入ったのも神様の悪戯なのでしょうね。


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第6回国際スポーツフィッシンググレカップは、初日に予選リーグと準決勝の4試合を宮之浦で行い、二日目は五島列島で懇親釣り大会を行った後、最後に全員が観戦する中で決勝戦を行います。遠路の釣り人に五島の釣りを官能してもらう意味合いが、開催者側の心配りとして二日間の日程に現れているのが分ります。

3時から始まった懇親大会の抽選で、私は紅一点のみどりちゃんとコンビになりました。対象はグレ2匹の重量勝負と、マダイの大物・イサキの大物が懇親大会で賞を狙えます。3番目に瀬上りした場所は、野崎島の北にある?離れ小島で名前は判りません。

場所を公平にするため、一時間交代で釣り座を替ります。心配した雨は夜明け頃から落ち始め、ほぼ終日降り続けました。特に風向きが変わる2~3分間は、私が60年間で経験した事のない暴風雨に見舞われました。新しいレインウエア-は心配ないのですが、雨が嫌いな私は傘を差しながら、雨の息を突いて時々竿を振ったのです。

それにしてもみどりちゃん、私が一匹釣る前に早くも30㎝級の取り込みに成功。その後もポツンポツンと釣り続け、エサ取りのスズメダイが増えはじめた頃から釣果に陰りが見えたので、マキエワークの重要性を教えてあげたりして・・。

それと風の影響で、彼女の仕掛けやマキエの投入精度が下がってるのが良く分ります。今一つは、潮の速い場所でのガン玉ワークなど、その都度教えていきました。これらが上手くいく時にはグレは釣れます。なんといっても私よりも下手だったので安心しました。

一番の課題は、遠投での釣りを覚えることと、エサ取り分離精度を増す事でしょうか?先ず最初にすべきことは、がま磯エリネス1号か1.25号の4.7mを購入することかも?それか5mの短竿を選べば、今まで以上に遠投の精度は間違いなく上がります。

それにしても、二日間の大会期間で裏方の仕事をテキパキとこなし、笑顔で接している彼女。特にリーグ戦での船上や磯での荷物捌きなど、スタッフとしての技量は舌を巻くほどの動きでした。これらは福岡グレ競友会で鍛え抜かれた技なのでしょうね。

“釣り大好き☆みどりのブログ”はこちらから


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平戸宮之浦で7月5日に開催された、表記大会は今年で6回目を向えますが、その前身は日韓親善グレ釣りトーナメントです。大会名が変わる前からだと通算12回目を数える大会で、私はこの大会には第2回目から参戦し、意義のある大会と両国の釣り人の輪を大切にしたく、以後はほとんど欠席することなく参戦しています。

今年も昨年に引き続き、密かに連覇を狙っての参戦でしたが・・・

初戦の一回戦は、韓国のリーさんに2匹対2匹で重量負け。前半はエサ取りを上手くコントロール出来ましたが、沖の潮筋にはイサキの小型やアジゴが出現し苦戦。2匹対0匹で折り返し、後半に4匹取り込みましたが2匹はキープサイズに足りずにアウトです。

二回戦はヒューマンの教え子である畠山君。前半で2匹ほどリードされましたが、終了間際までなんとか追いついて、場所交代後にリードを広げる事が出来たのです。

三回戦は私と一回り歳が開いている元釣研の田中釣心さん、前半戦は私が2匹ほど?リードしていましたが、場所交代後は怒涛の反撃を食らって逆転負け。後半戦の私はチヌを2枚ヘダイを1枚・カワハギを2枚であとはコッパグレ。釣心さんが2匹?キープした場所で1匹も釣れなかったのが悔やまれます。

リーグ戦で5人が勝ち上がり、ワイルドカードでプラス1人の合計6人が、3人対戦の2組に分かれて準決勝戦を戦い、二人ずつが決勝戦へと進みました。


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