自己記録がなくても・・・

ベテラン域の溝辺さんんは、今回の釣行で自己記録には届いていません。

自己記録の更新は釣り始めて数年頃までが一番多く、それからは難しいですね。

今回のグレは仕掛け投入後、2分まででアタリが出ていると言っていました。

途中、表面のトウゴロウイワシが多くなって、マキエの効きが悪くなりましたが・・・

本命のマキエの量を10～15杯撒くように指示すると、再び釣果が出始めます。

引き潮では遠投で一番への流れを攻略、キロ級を引き出したのは見事でした。

小型のグレは抜きあげです

ポツンポツンとグレを掛けていました

キロ級は2枚だけ？このポイントは比較的大型が多いのですが

大きな人がグレを持つと不利ですね


これからも遠投に磨きをかけて欲しいです。


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自己記録・・・③

トップウェルネルの釣り講座、2年以上受講している女性アングラーの後藤さん。

50アップのチヌを筆頭に、近場で好釣果を上げ続けています。

磯のグレ釣りにも果敢にチャレンジして、渡船からも上々の評価を頂いています。

釣りに対する熱意も高く、1000釣法も自分のものにしつつあります。

ガン玉の使い分けと、更なる仕掛け投入コントロール・マキエのコントロールが課題。

ですが、普通の釣り人では彼女の釣技には及ばないかもしれません。

三番の釣り人は2名？二番から三番に向けてポイントを広く使えました

タモ上げも大分式を練習中。竿を股には挟まないのが特徴です

通常の横島サイズ。沢山釣れる時にはこのクラス

自己記録を塗り替える46～47mc級・・・これは嬉しい


釣技やマナーなど、もっともっと上達して欲しいですね。


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自己記録・・・②

磯釣りでのグレは、昨年の秋まで30㎝級までしか釣っていなかった三寶さん。

「グレの養殖業をやっています」

この様に、はにかみながら言っていましたが・・・

前回の実釣講座で33㎝くらいの自己記録を更新し・・・

今回は目測40～41㎝くらいのグレを仕留めました。

場所は二番の一番寄りのハナレが釣り座です。

沖の上げ潮は近づいたり遠のいたり・・・そのシワを狙うように指示。

ある程度の基本が出来ているので、1000釣法だと上手く釣れます。

冬はエサ取りが少ないので、マキエとの同調だけに留意。

更に1000釣法はタナを探るので、タナの意識をしなくて良いのです。

釣り始めでほどなくヒット

30㎝級はかなり釣ったそうです

シルエットが映えます

自己記録更新、40㎝級に届きました


釣りの姿が格好良いので、この先が楽しみな一人。


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自己記録・・・①

トップウェルネスの講座は月に2回で、3ヶ月単位で行っています。

6回目の最終講座は実釣会、今回は米水津の磯でグレ釣りです。

5人の受講者の内、4人が参加して3人が自己記録を更新してくれました。

・・・教える側としては、この上ない喜びを感じます。

トップバッターは男座さんで、釣り歴は6か月くらいの超初心者です。

通常は防波堤や岸壁でフカセでチヌ釣りをしており、それなりの釣果。

最大52㎝級のチヌを砂置場で釣って、"つり太郎”に紹介されたラッキーな男。

今回は一日粘って1匹のグレでしたが、自己記録を更新です。

地球とのやり取りを真剣にしていました。誰もが通る登竜門

これは活きたグレとのヤリトリ

昼食後に釣れた会心の一匹に嬉しさもひとしお

これまでは防波堤の30㎝弱でしたが、目測32㎝の自己記録をゲット


まだまだ課題は盛りだくさんですが、上達して欲しいですね。


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初釣りでした

今日が初釣り、場所は米水津の横島2番で、一流しだけで終了しました。

と言うのも、トップウェルネスの受講生4人の指導が主体だったためです。

2番のポイントは3番向き・1番向き・キナル向きにあります。

今回は3番向きに一人・1番向きに一人。キナル向きに二人の布陣で私は見回り担当。

6時過ぎに出港して15時納竿の釣りでしたが、釣りの開始は7時20分頃でした。

3番向きのポイントを攻めていた後藤さんが、2枚ほど釣った後苦戦していました。

マキエの投入点と仕掛けの流し方を教えるべく、一流しすると一発でグレが出ました。

なんといっても初釣りの一投で一枚のグレ。その確率は100％。

今日一日で、確率100％の釣りをしたのは、日本で私一人かもしれませんね。

これで私の初釣りは終了したのです。


横島2番から横島1番と日の出を見る

私が釣ったグレは、これより小さめでした


12月30日、釣り納めで一度もアワセを入れなかったのが良かったかも？？


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釣り納め

迷ったら行くべきでしょう。蒲江の十勝丸の筏へマダイ狙いです。

28日に釣り納めの決意で米水津へ行きましたが、カメラのＳＤカードを忘れたために写真がありませんでした。そのツケを取り戻すべく、カメラのチェックをしっかりして朝8時前にほ筏へ渡り、15時までの予定で竿を振りました。

・・・・・・・・・・・

15時前までウキは一度も生命反応を捕らえる事がありません。よって、一度もアワセを入れませんでした。他魚一匹すら釣れません。2013年の釣り納めはスットコボウズ！！

一緒に上がっていたお二人さんも同様の状況でした。カメラのバッテリーもＳＤカードもバッチリでしたが、蒲江のマダイやお魚さん達は、一足早く正月休みに入っていた様です。



皆さんの釣り納め、いかがでしたか？


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米水津で釣りましたが・・・

木村君と二人、久し振りに米水津で釣り。朝７時出港15時納竿の工程です。しかし、カメラのＳＤカードを入れ忘れていたため、残念ながら今回は写真がありません。

磯は比較的空いており"地黒のハナレ"に上礁です。この場所は上げ潮の好ポイントで人気も高く、北西風にも比較的強いので普通は空いていないのですが・・・

いつもの1000釣法で狙いますが、グレの活性は低くポツンポツンと断続的に釣れてきます.二人で10枚に届かない厳しさです。表面にはトウゴロウイワシが結構いるので、一流しのマキエは15㏄のカップで10～15杯ほどと多めに撒くことが重要です。

満ち潮が安定した午後に45㎝級が踊り出ましたが、後が続きません。グレは2ヒロ程度で喰ってきますが、アタリがない時には4ヒロ以上深く入れてもサシエが残る事もあります。兎に角グレが動きません。長潮のあとの小潮だったと思いますが、潮に切れがなくてあっちにフラフラこっちにフラフラ、こんな事もあるからグレ釣りは面白いのです。



今回は二人ともエキスパートグレＺ－０ｃを使いました。


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トーナメントの練習

トーナメントクラブは、年間活動としてＯＧＴＭの開催。釣り講座の開催。実釣講座の開催を主体に20年間活動を続けています。クラブ内活動はトーナメントの練習を一回ほど。

その練習が23日にありましたが、使用渡船は実釣講座を行ってくれた渡船を使うのが慣例で、今回は米水津の長伸丸にお世話になり、3名が参加して楽しく過ごしました。

色んな行事が入っている年末で、当初の参加者は6名ほどでしたが、蓋を開けてみると半分ほどに減って、同じメンバーが2時間の試合を2回行うことに・・。

朝7時出港で上がった所は"押し出のロープ”結果は5匹対2匹対0匹でキロ級は3枚でした。この場所のエサ取りは磯際にスズメダイ、表層におびただしい数のトウゴロウイワシで、ガン玉5号をハリから50㎝に取り付けて、ハリを7号へサイズアップした私が勝利。

瀬替わりはウネリの影響で空いていた横島のヒラセで、下げ潮からの試合。両端はウネリの払い出しが強くて仕掛けがなじみません。センターだけが安定しており、そこで釣った久保平君と私の一匹ずつが唯一の検量対象で、一人だけ蚊帳の外でボウズです。

結果として私がトップ、久保平君が2位、藪田君は3位でした。どちらも試合終了後の釣りを行い、釣れた方法を試すことが出来たので、良い練習になりました。



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香港からのカンダイ釣り

今年で5年目、香港のラムさん一行8名がカンダイ狙いで大分入り。

前日と前々日は、丸銀釣センターから五島へ渡ってグレ釣りを堪能。大分では17日と18日の二日間の予定でカンダイ狙い、一文字へは17日の9時過ぎに上がりました。

気圧配置としては、低気圧が九州南岸に近づいており、北高南低の気圧配置で北東のいやな風です。予想通り波は高く、沖一文字は完全にアウト。横一文字は西側のみが可能で、新波止も厳しいと睨んで、地方の縦一文字がターゲットです。

私は12時過ぎまで皆の釣りを見回っていましたが、アタリは出ません。エサ取りも少なく、2匹掛けのアオイソメは残って来る事がほとんどでした。13時頃から私も釣りの準備。ただしチヌ狙いの仕掛けです。遠くからわざわざカンダイ狙いで来ている人たちの傍で、私がカンダイを狙う訳にはいかないのです。

北東の風が強いので沖側を向いて釣る事は出来ません。波しぶきが波止を越える事もしばしばあり、道具類が濡れ始めていましたが、今度は冷たい雨が落ち始めました。これには南国育ちの皆は我慢できない様で、シートにくるまって防寒防雨対策したりと可哀そうなくらい・・・。

予定通り17時まで竿を振って、カンダイのアタリは一回のみ。頑張ったのですがハリが伸びてバラシです。掛りが甘い時には、ハリが伸びたり外れたりするのがカンダイ釣り。

原因はアワセが遅い。→竿先が曲がり始めてアワセを入れても太いハリは刺さりが不完全。又は、チヌやグレと同じ様に腕だけでアワセを入れる。→竿尻を股関節に当ててアワセを入れないと掛りが不完全。ハリが伸びるのは、ハリの強度不足もありますが、カンダイ釣りでハリが伸びたりハリ外れする原因の多くは、この二つが主要因です。

また、ハリ外れでバラシタ時、釣り人が後方へ移動しなかったので、ドラグから道糸が出ていたと判断しています。この場所のカンダイは10㎏オーバーはほとんど出ません。大型でも8㎏～9㎏級なので、ハンドドラグでカンダイの走りを止めての勝負が必要でした。ただし初挑戦だったので致し方ないですね。

私は、13時過ぎから16時30分まで小～中型のチヌを6枚です。

みんなで仕掛け作り。この時がワクワクします

マキエのオキアミも多めに用意

波止の際を並んで釣りましたが・・・

私が釣ったチヌ


18日は荒天のため、金ちゃんが大分観光の案内を終日担当・・・ありがとう。


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米水津のグレ釣り

釣研ＦＧ東九州支部の大会が、米水津一帯で開催されました。

参加者は猪熊支部長をはじめ、22名の精鋭たちで7時に出港14時納竿の工程です。20番クジを引いた私は、オブザーバー参加の高瀬君と二人で行動。

最初の場所はドクロの隣。瀬替わりはイワシバエでした。ドクロは30㎝級が数枚で、瀬替わり後のイワシバエでは23㎝～35㎝くらいまで6～7枚。高瀬君はイワシバエで好釣果。磯釣り4回目？とは思えない感じで、40～45㎝近いグレを始め、30㎝級を10枚近くは釣っていました。

彼は過日開催した、トーナメントクラブの磯釣り教室にも来ていて、基本に忠実な釣りをするので安心です。なんと言っても磯際へのエサ取り用のマキエを怠らないのが素晴らしい。遠投のマキエワークと仕掛けの投入でも、かなりの精度を見せてくれました。

釣れたタナは1ヒロから2ヒロくらいの浅タナです。エサ取りを交して20～30ｍ沖で本命のマキエと同調すれば、道糸を一気に引っ張る感じでアタッて来たのが印象的でした。

・・・津久見市でも若手が育っているのを心強く感じた一日です。



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ＧＦＧ大分・宮崎懇親釣り大会

大分の鶴見で8日に開催しました。

両支部が別離れて20年目を迎える今回の大会は、大分県支部が主催で地元開催。大分から19名、宮崎から8名の参加を得て小春日和の鶴見の磯を満喫です。

検量対象は25㎝以上の魚類で、5種目を釣って検量しますが、その中にグレが含まれていないと、審査対象にはなりません。選手はグレをキープして残りの4種を狙います。他魚を狙って釣る事が出来るという事は、その魚を交す事が出来る証、これも釣技の向上に繋がります。

7時から14時までは釣りの時間。出港は6時過ぎでしたが、好天気の鶴見の磯は空いている磯も少なく、27名の会員たちは名もない3級磯へと降りて行きました。

抽選で26番クジを引いた私は、今回の世話役である有田君と共に、鶴見半島の北側に位置する"滝の口のダンゴ”へ最後に上礁したのですが・・・

有田君は45㎝オーバーのグレを1匹。私はグレ狙いで貴重なアタリをモノにできずボウズ。直ぐに他魚狙いに切り替えた有田君はカンダイもゲットです。

10時30分の瀬替わりで、グレとイサキが釣れていた"ビャクビ横のトンガリ”へ移動。グレを狙ったものの、イサキを2枚仕留めただけでギブアップ。夜のライブとプチ祝勝会の為に12時過ぎには納竿し、英気を養うために狭い岩の頂上で仮眠です。その間の有田君はイサキとサンノジを釣って4種まで揃え、タイムアップとなったのです。

前半、隣の滝の口の低い方で先端から竿を出していた田崎君、次々と竿を曲げてキロ級のグレを仕留めていたのが印象に残る今回の大会でした。



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再び十勝丸の筏釣り

今日も筏でフカセ釣り。

7時に行くと二人のおじちゃんと一緒になり、三人で沖のイカダへ・・・

すでに釣り人が5名も来ており、好きな場所には入れません。

おじちゃん二人を小屋に近い好ポイントに案内し、私は沖側です。

8時頃からの下げ潮狙いでしたが、前回の下げ潮の釣果には遠く及ばず・・・

フカセ釣り7名とカゴ釣り1名の釣果は、私が釣った3枚のみ。

こんなに喰わない筏釣りも珍しいですね。

船付場で釣っていた二人は14時には帰ってしまいました

私は15時に納竿です

30～35㎝のメイタ・マダイ・マハタは、一緒に来てくれたお二方にプレゼント


今年中にもう一回マダイにチャレンジしたいのですが…どうでしょうか？


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