磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
釣研から、この秋発売されるフカセ専用の道糸で、ナイロンラインです。
グリーンはセミフロートタイプで、比重は1.09。ピンクはサスペンドタイプで、比重は1.14。水は1.00、海水は1.001~1.035、ナイロンラインは1.13くらい、そしてカーボンラインは1.78~1.8なので、参考にして下さい。
私がテストで一番多く使ったのは、グリーンのセミフロートタイプで1.7号、次が1.5号。そしてピンクのサスペンドタイプの1.7号を使いました。
良いところは、リールになじみ易く、直線性が抜群なこと。リールからのパラケが無く、巻き癖が付き難いことなどです。ただし、1.5号は柔らかいので向かい風の時に、竿先への絡みが出やすくなるので注意が必要です。よって一般の人が使うなら、1.7号~2号がベストだと思っています。
耐久性も良い方だと感じています。グリーンの1.7号は、トータルで12日間使いました。少しずつ切って使いましたが、引っ張って切れやすくなったのは、10日目くらいからでした。期間中、結構大型も釣っていますがタフだと感じました。
また、最初の2日間くらいは、新品なのでコーティングなどが邪魔をして、海水へのなじみに時間が掛りましたが、その後のなじみは抜群です。3日目から7日目くらいの5日間が、性能を発揮し易い道糸だと判断しています。
これまでのフリクションゼロは透明タイプだけでしたが、色付きのラインも追加され、ラインナップに幅が出てきたのが嬉しいです。
秋の発売、楽しみに待っていてください。
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グリーンはセミフロートタイプで、比重は1.09。ピンクはサスペンドタイプで、比重は1.14。水は1.00、海水は1.001~1.035、ナイロンラインは1.13くらい、そしてカーボンラインは1.78~1.8なので、参考にして下さい。
私がテストで一番多く使ったのは、グリーンのセミフロートタイプで1.7号、次が1.5号。そしてピンクのサスペンドタイプの1.7号を使いました。
良いところは、リールになじみ易く、直線性が抜群なこと。リールからのパラケが無く、巻き癖が付き難いことなどです。ただし、1.5号は柔らかいので向かい風の時に、竿先への絡みが出やすくなるので注意が必要です。よって一般の人が使うなら、1.7号~2号がベストだと思っています。
耐久性も良い方だと感じています。グリーンの1.7号は、トータルで12日間使いました。少しずつ切って使いましたが、引っ張って切れやすくなったのは、10日目くらいからでした。期間中、結構大型も釣っていますがタフだと感じました。
また、最初の2日間くらいは、新品なのでコーティングなどが邪魔をして、海水へのなじみに時間が掛りましたが、その後のなじみは抜群です。3日目から7日目くらいの5日間が、性能を発揮し易い道糸だと判断しています。
これまでのフリクションゼロは透明タイプだけでしたが、色付きのラインも追加され、ラインナップに幅が出てきたのが嬉しいです。
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