一文字の青物・・・河野君の笑顔

大分市の坂ノ市沖にある一文字防波堤群。

一番最初に出来たのは一番東に位置する縦一文字、全長は約700mくらい？北西の端には白灯台が設置されている所です。

二番目に出来たのは横一文字。全長は2.6km？相当に長い防波堤で、二ケ所で折れ曲がっており、一番西側に白灯台があります。

三番目に出来たのが沖一文字で、その流さは約400mくらい？北東の端に赤灯台があって、縦一文字との間を船が航行します。

四番目に完成したのが新波止で、長さは700mくらい。一番東側に赤灯台があって、横一文字との間を、大型の船舶が航行しています。

あと一本、6号地の縦一文字。この防波堤は100mほどの長さで、最も古い防波堤。一番西の遠い場所にあるので、渡船料金は3000円と、他の一文字群よりも500円割高となっています。これらの料金は男性料金で、女性や子供は少し割安です。

今回は新波止の赤灯台で釣りをしました。宮崎からやってきたのは河野君たち3名で、8日の14時過ぎから9日の10時まで釣りをしました。

河野君は、WFG世界大会を始め、色んな大会で一緒に戦いました。昨年は第30回G杯グレの決勝戦で、猪熊君と戦って、準優勝に甘んじたけど実力者。

今回は泳がせ釣りとタチウオ釣りに初挑戦。8日の午後からチヌ狙いで、チヌやグレを釣っていました。同行の高橋君がアジゴを釣って泳がせた所、青物襲来。5分くらいの攻防の末、痛恨のバラシ。

しばらくして河野君にもアジゴがヒット。チヌ釣り仕掛けでアジゴを泳がせると青物が喰ってきました。ソフトなやり取りを繰り返し、ゲットしたのは60㎝を超えていそうな、推定2.5㎏級のヤズ（ブリの仔）、さすがですね。

・・・今日の10時まで、楽しい釣りを堪能です。

アジゴの泳がせ釣りに来た、ヤズとの攻防開始

灯台の先端まで移動して詰めにかかります

泳がせ最初jのエサでゲット。運も味方にしていました


私にも一回アタリがでましたが、アジゴだけを食い逃げされました。


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