うみんぐ大島で釣り

初めて、うみんぐ大島へ行ってきました。

11日から13日まで、ヒューマンアカデミー福岡校の学生たちが合宿中。目的は色々な魚を釣って、開きを手作りすること。開きは22～23日に開催される、ヒューマンフェスタで出品する計画。

私は今朝の一便で神湊から大島へ単身渡り、学生たちに合流して朝食。その後、すぐ傍のポンツーンからアジ釣り。更に、うみんぐの管理釣り場の防波堤でアジ狙いをやってみました。

管理釣り場内の防波堤釣りでは、10㎝級のアジゴ・それ以上小さなコッパグレ・マダイの仔・カワハギの仔・イシダイの仔・スズメダイなどがワ～～～～～ッと集まる中、持参したオキアミやネリエはひとたまりもなく、下に見える20㎝級のアジには届きません。

これは切り身でアジを狙うしか方法はありません。エサにすべく10㎝級のアジゴを狙うと、チャリコ（マダイやチダイの幼魚）に邪魔され、アジゴがなかなか釣れません。そんな中、2匹のアジゴをゲットして切り身のエサを作りました。

マキエを打ちながら浅ダナからフカセで攻めると、ボチボチと20㎝級のアジが釣れ始めました。切り身でのエサ取りはサンバソウとカワハギの二種類が厄介でした。アジ狙いは2時間くらいやりましたが、9匹をゲット。昼食後は1時間30分ほど沖向きでチヌ狙いをしましたが不発です。

3日間の合宿で開きになった魚は250匹くらい？その中に私のアジも少しだけ仲間に入れさせてもらいました。慌ただしい一日でしたが、充実感はたっぷりです。

関係者には色々とお世話になりました。特にうみんぐ大島のスタッフの方々、ありがとうございました。サシエを工夫すると防波堤でも釣果はありますね。

次はゆっくりと狙ってみたいです。

学生たちは3日目の合宿でお疲れ気味

朝食は学生たちが手作りです

うみんぐ大島の管理釣り場への道中

防波堤から内側向きでアジを狙いました

近場も遠投も、ほぼ同じ状況

エサ取りの中からこのクラスのアジを9匹ゲット

最後のフカセ釣りは1時間30分、チヌは不発

捌くスタッフも大変です

全てのアジが、こんな状態になりました

16時過ぎのフェりーで帰途につきました


みなさんお疲れ様、22日からのフェスタが楽しみです。


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