磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
台風16号が近づいています。
今回の気圧配置は太平洋高気圧と大陸の高気圧が、日本列島を挟んでせめぎ合っています。その影響で停滞前線が日本海にあることが第一条件。
この前線に、太平洋高気圧周辺の雲が東側から流れ込んでいること。更に台風16号の周辺にある雲も、同じように南から流れ込んでいること。
これらの影響で紀伊半島・四国の太平洋側・九州の太平洋側は台風が沖縄県より南にあっても雨が降る条件になっています。よって大雨は、18日ごろまで断続的に降り続ける傾向にあり、九州山地・四国山地・紀伊山地などの南や東向きの斜面は、大雨による洪水や土砂崩れなどに厳重な注意を要します。
そして台風が近づく沖縄県を始め、琉球列島~九州へと、その影響が大きく出て来るでしょう。台風が予報円の中心を通過すると仮定した場合、沖縄は直撃コース。琉球列島や九州は台風の中心より右側になるので、”台風の危険半円”が通過することになります。
危険半円側の、琉球列島や九州地方の風向きは、東~南東~南の風へと変わりながら、非常に強く吹くようになります。台風の進路にあたる地方の方々の、風対策の参考にしてください。なお、海は大荒れになるので、大分県東部・南部の海で、南東側に開けている海への釣りは、今日から厳禁です。
台風は、海水温の高い黒潮に沿うようなコースをたどりそうなので、台風の強い勢力を維持したまま北上する傾向が高く、気圧配置のまずさと共に、台風本体の勢力が弱まりにくいという、二つのまずさを備えているのが今回の特徴です。
・・・気象庁の画像を2枚貼り付けます。
台風16号、大分県でも今日から十分な注意を要します。
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今回の気圧配置は太平洋高気圧と大陸の高気圧が、日本列島を挟んでせめぎ合っています。その影響で停滞前線が日本海にあることが第一条件。
この前線に、太平洋高気圧周辺の雲が東側から流れ込んでいること。更に台風16号の周辺にある雲も、同じように南から流れ込んでいること。
これらの影響で紀伊半島・四国の太平洋側・九州の太平洋側は台風が沖縄県より南にあっても雨が降る条件になっています。よって大雨は、18日ごろまで断続的に降り続ける傾向にあり、九州山地・四国山地・紀伊山地などの南や東向きの斜面は、大雨による洪水や土砂崩れなどに厳重な注意を要します。
そして台風が近づく沖縄県を始め、琉球列島~九州へと、その影響が大きく出て来るでしょう。台風が予報円の中心を通過すると仮定した場合、沖縄は直撃コース。琉球列島や九州は台風の中心より右側になるので、”台風の危険半円”が通過することになります。
危険半円側の、琉球列島や九州地方の風向きは、東~南東~南の風へと変わりながら、非常に強く吹くようになります。台風の進路にあたる地方の方々の、風対策の参考にしてください。なお、海は大荒れになるので、大分県東部・南部の海で、南東側に開けている海への釣りは、今日から厳禁です。
台風は、海水温の高い黒潮に沿うようなコースをたどりそうなので、台風の強い勢力を維持したまま北上する傾向が高く、気圧配置のまずさと共に、台風本体の勢力が弱まりにくいという、二つのまずさを備えているのが今回の特徴です。
・・・気象庁の画像を2枚貼り付けます。
台風16号、大分県でも今日から十分な注意を要します。
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