磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
佐賀の福山君とフカセで狙うカセ釣り、狙いはマダイとチヌ。
7時出港17時帰港の工程で、船を自動給餌器のある養殖イケスに繋いでもらいました。給餌器は一時間おきにエサを与える様に設定されており、毎日繰り返されるので、天然の魚が付きやすい養殖イケスです。
このイケスは一つのアンカーで繋がれてているので、潮や風の吹く方向で海の上を自在に動く設置方法です。これはウネリや津波でイケスの破損防止効果があります。
このイケスに船を止めてフカセで狙う訳ですが、今回はマキエを入れるとサバゴの大群が襲来。マキエのほとんどは表層で食べ尽くされてしまいます。これでは水深23mまでマキエは到底届きません。
最初にとった対策は、マキエをダンゴにして投入することでした。しかしながらこの頃から次第に風が強くなり、イケスが大きく移動するので、ダンゴの置き餌は一ヶ所に集中することは不可能になってしまいました。
次の対策はサシエをダンゴに包んで投入するウキダゴ方式でした。これならダンゴを一ヶ所に集中できなくても、そのダンゴの中にはサシエがあるのでなんとかなりそうです。しかしながらこの作業を繰り返すと底でもサバゴが掛り始めました。
23m下の底にあるダンゴとサシエをサバゴから守るため、表層へ絶えずマキエを打って、サバゴを表層に集めながらウキダゴ釣りをしていると、竿先を絞り込むアタリが出て、大マダイをゲットすることが出来たのです。
最初は深いタナを狙うフカセ釣りを教える予定でしたが、時期的にサバゴが沸いていたので、違う釣法になってしまいました。でも色んな釣り方を知っていることで、今回の様な釣果に結びつくこともある訳で、これはこれで良かったのかもしれませんね。
地の筏は一人1000円。 沖の筏は一人2000円。 カセ釣りは一人4000円・・・です。
蒲江のマダイはこちら
7時出港17時帰港の工程で、船を自動給餌器のある養殖イケスに繋いでもらいました。給餌器は一時間おきにエサを与える様に設定されており、毎日繰り返されるので、天然の魚が付きやすい養殖イケスです。
このイケスは一つのアンカーで繋がれてているので、潮や風の吹く方向で海の上を自在に動く設置方法です。これはウネリや津波でイケスの破損防止効果があります。
このイケスに船を止めてフカセで狙う訳ですが、今回はマキエを入れるとサバゴの大群が襲来。マキエのほとんどは表層で食べ尽くされてしまいます。これでは水深23mまでマキエは到底届きません。
最初にとった対策は、マキエをダンゴにして投入することでした。しかしながらこの頃から次第に風が強くなり、イケスが大きく移動するので、ダンゴの置き餌は一ヶ所に集中することは不可能になってしまいました。
次の対策はサシエをダンゴに包んで投入するウキダゴ方式でした。これならダンゴを一ヶ所に集中できなくても、そのダンゴの中にはサシエがあるのでなんとかなりそうです。しかしながらこの作業を繰り返すと底でもサバゴが掛り始めました。
23m下の底にあるダンゴとサシエをサバゴから守るため、表層へ絶えずマキエを打って、サバゴを表層に集めながらウキダゴ釣りをしていると、竿先を絞り込むアタリが出て、大マダイをゲットすることが出来たのです。
最初は深いタナを狙うフカセ釣りを教える予定でしたが、時期的にサバゴが沸いていたので、違う釣法になってしまいました。でも色んな釣り方を知っていることで、今回の様な釣果に結びつくこともある訳で、これはこれで良かったのかもしれませんね。
地の筏は一人1000円。 沖の筏は一人2000円。 カセ釣りは一人4000円・・・です。
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自動給餌器のある養殖イケスでのカセ釣り
船を汚さない様にマキエには気を使います
小型のアジ、良い時には40~45㎝くらいのアジが釣れるのですが・・・
今回この子に一日中翻弄されました(サバゴ)
一日粘って14時過ぎに会心のアタリでした
大ダイ。カセ釣りは船にイケマがあるから便利です
丸二水産には、古くから時々お世話になっています。ありがとう、次回も宜しく。
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