磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
8月に釣れたタチウオが結構型も良く、その後もタチウオ便りは続報が次々と・・・
ルミカに夜釣りの取材案内をしてようやく実現です。
当日は会社の方から2名の社員が来てくれることになりましたが、嬉しい事に二人ともヒューマンアカデミー福岡校を卒業した若手です。もちろん私の教え子たちで、二人とも立派な社会人になっています。
TV出演が終わった後で準備開始。今回は釣り具スーパーイヴ戸次店でマキエを購入、次に仲間の久保平君からモクズガニを頂きました。そして大勝丸に乗って、先に来ている二人の元へ到着したのが17時頃で、横一文字の白灯台が今回のポイントです。
直ぐに夜釣りの準備です。発電機を利用して灯光器で海面を照らします。すると小魚が集まるのですが、今回はトウゴロウイワシとアオリイカの小型が沢山集まってくれました。太刀魚は回遊しながらエサを求めていますが、光に集まる小魚を狙って、明かりの周辺で足止めされ、その結果時間が経つに連れて多くのタチウオが集まるのです。
今一つはマキエです。坂ノ市一文字での夜釣りでマキエを打つと、アジゴが一番多く集まる傾向にあります。今回はアジゴの姿は極端に少なく、25~28㎝級のサバゴの方が多く集まりました。これらの魚が数多く集まって、採餌音や遊泳音が出る事によって周辺のタチウオも集まって来るのです。
これらを利用しながらタチウオを釣る訳ですが、8月とは打って変わってタチウオのサイズが小さくなっており、そのほとんどが指2本強から指3本までのサイズばかりでした。小型タチウオの大群が別府から大分市内近郊に集結している感じです。
サシエはキビナゴとタチウオの切り身でしたが、比較すると喰いが良かったのはキビナゴですが、小型のタチウオは一本バリには掛り難かったです。タチウオの切り身はサソイを掛ける事が必須です。キビナゴより喰いは劣るものの、抜群なエサ持ちと喰い込みが良いので、ハリに掛る確率はキビナゴより上だと感じました。
一人はルアーで釣っていましたが、他の二人がエサ釣りしている時には釣果が上がらなかったのですが、エサ釣りの私達が釣りを止めると釣果が伸びたそうです。
今回のタチウオ釣りは、大型で非常に強い台風18号が大東島近海にあって、日本付近の気圧配置は北高南低型です。よって風は北の風が強めに吹いていました。通常の夜釣りであれば一段高い灯台の元で竿を振るのですが、寒かったので一段低い風の当たらない所で椅子に座って釣りました。
10月上旬とは言えないくらいの体感温度だったので、今後の夜釣りは寒さ対策も必要です。大分の坂ノ市一文字波止群は、11月最初の連休以降は夜釣りの泊まりは出来なくなり、5時から22時までの渡船運航が翌年の3月末日まで続きます。
大人の男は2500円、小・中・高校生などは500円引き、女性も500円引き。6号地の一文字は遠いので500円増し。もう少し詳細もあった様な?渡船に乗船して前払いシステムです。私が利用する大勝丸は大在公共埠頭の一角から出船しており、車を降りて直ぐだから楽チンです。
大勝丸の電話は 090-3075-7328 2隻体制で大会にも便利。
ルミカに夜釣りの取材案内をしてようやく実現です。
当日は会社の方から2名の社員が来てくれることになりましたが、嬉しい事に二人ともヒューマンアカデミー福岡校を卒業した若手です。もちろん私の教え子たちで、二人とも立派な社会人になっています。
TV出演が終わった後で準備開始。今回は釣り具スーパーイヴ戸次店でマキエを購入、次に仲間の久保平君からモクズガニを頂きました。そして大勝丸に乗って、先に来ている二人の元へ到着したのが17時頃で、横一文字の白灯台が今回のポイントです。
直ぐに夜釣りの準備です。発電機を利用して灯光器で海面を照らします。すると小魚が集まるのですが、今回はトウゴロウイワシとアオリイカの小型が沢山集まってくれました。太刀魚は回遊しながらエサを求めていますが、光に集まる小魚を狙って、明かりの周辺で足止めされ、その結果時間が経つに連れて多くのタチウオが集まるのです。
今一つはマキエです。坂ノ市一文字での夜釣りでマキエを打つと、アジゴが一番多く集まる傾向にあります。今回はアジゴの姿は極端に少なく、25~28㎝級のサバゴの方が多く集まりました。これらの魚が数多く集まって、採餌音や遊泳音が出る事によって周辺のタチウオも集まって来るのです。
これらを利用しながらタチウオを釣る訳ですが、8月とは打って変わってタチウオのサイズが小さくなっており、そのほとんどが指2本強から指3本までのサイズばかりでした。小型タチウオの大群が別府から大分市内近郊に集結している感じです。
サシエはキビナゴとタチウオの切り身でしたが、比較すると喰いが良かったのはキビナゴですが、小型のタチウオは一本バリには掛り難かったです。タチウオの切り身はサソイを掛ける事が必須です。キビナゴより喰いは劣るものの、抜群なエサ持ちと喰い込みが良いので、ハリに掛る確率はキビナゴより上だと感じました。
一人はルアーで釣っていましたが、他の二人がエサ釣りしている時には釣果が上がらなかったのですが、エサ釣りの私達が釣りを止めると釣果が伸びたそうです。
今回のタチウオ釣りは、大型で非常に強い台風18号が大東島近海にあって、日本付近の気圧配置は北高南低型です。よって風は北の風が強めに吹いていました。通常の夜釣りであれば一段高い灯台の元で竿を振るのですが、寒かったので一段低い風の当たらない所で椅子に座って釣りました。
10月上旬とは言えないくらいの体感温度だったので、今後の夜釣りは寒さ対策も必要です。大分の坂ノ市一文字波止群は、11月最初の連休以降は夜釣りの泊まりは出来なくなり、5時から22時までの渡船運航が翌年の3月末日まで続きます。
大人の男は2500円、小・中・高校生などは500円引き、女性も500円引き。6号地の一文字は遠いので500円増し。もう少し詳細もあった様な?渡船に乗船して前払いシステムです。私が利用する大勝丸は大在公共埠頭の一角から出船しており、車を降りて直ぐだから楽チンです。
大勝丸の電話は 090-3075-7328 2隻体制で大会にも便利。
大勝丸です。渡船を利用して渡る釣りではベストを着用しましょう
灯光器で海面を照らしてタチウオ釣り
今回のサイズは小型が多かった
このサイズから上の大きなものが良いのですが・・・
夜のサバゴやアジはキビナゴを良く喰います
スローシャッターで幽霊みたいに・・・
タチウオの切り作りも取材に入れました
エサ持ちが非常に良いので、一切れで2枚釣る事も出来ます
久保平君に頂いたモクズガニ、12匹を3人で平らげました
夜釣りの楽しみは食事にあり??
タチウオの体に触れずに撮影するのが難しい
小型だから頭・尻尾・背骨以外は全て食べる事が出来ました。旨い。
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