釣研FG東九州支部の大会 一文字

10月14日に坂ノ市沖にある、横一文字で開催。WFGの予選も兼ねているこの大会には16名が参加し、一カ所に並んで覇を競いました。

私は前日の鶴見での釣りと、この大会の参加。終了後のYY女子部との、お泊り行脚など、3日連続の行事で、テンションは控え目？

それでも竿を振ると燃えるもの。ついつい本気モードになってしまいました。

7時出港14時納竿の工程でチヌなど狙い、一人か二人くらいがチヌに嫌われましたが、全体的に数枚から10枚位の釣果に恵まれました。型は30～45㎝の小型が多く、大型は出ませんでした。

場所は横一文字の“白灯台”と“くの字”の中間でしたが、沖側も内側も釣果に恵まれました。ナブラはヤズ（ブリの小型）とサバが時々出現しており、カタクチイワシ？を追い求めている感じです。

青物の回遊が多いので、アジゴが少なくフカセ釣りがやりやすい状況。また、台風21号が沖縄南東海上にあるので、一文字釣行が多い傾向でした。




一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone

鶴見 湾内の磯釣り

宮崎から河野君と寺田君が来てくれました。

台風21号のウネリの影響で、沖磯は最初から断念しており、朝8時出港15時納竿の緩い釣行で、湾内の磯を3人で目指します。

しかしながら、予報とは違い北東から北の風が強く、湾内でも先週上がれた場所は使えません。センスイカン・ウノクソ・丹賀のハナレなどの有望な磯はダメで、最初に上がったのが丹賀の赤岩で、11時には宇土の波止などです。

小型のグレ・チヌ・マダイなど、釣果は今一歩ですが、昔話やテクニックなどの話は本当に楽しく、充実した一日になったのです。



一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone

西大分港で夜遊び？

水曜日は福岡・・・帰宅後西大分港へ。

イヴの店長をはじめ、10数名の釣り人が夜遊び。

私は監視人？として現地へ赴きテキトーにアドバイス。

カサゴが釣れました。

コモンフグが釣れました。

タチウオが釣れました。

明るくて安全でお散歩コースの夜遊びでした。




一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone

初のナノグレ・・・一投目でキロオーバー

7月の下旬に深島でキロオーバーを10枚近く釣ったのを最後に、磯のグレ釣りから遠のいていました。

今日はトーナメントクラブの試合の練習、久しぶりにグレ狙いです。場所は鶴見の湾内一帯。6名が三カ所に分かれ、宇土の地のセンスイカン・宇土島の鼻・宇土の波止へ2名ずつで上礁しました。

私は宇土島の鼻で藪田君と対戦、最初に入った足場は奥側の崖。ハリは新製品のナノグレの5～7号を持参し、最初に結んだのは6号でした。

ハリは細軸で短軸となっており、小さく軽いのでサシアミをエサに第一投。いつもの1000釣法で強風の向かい風の中、20mほど沖に投入し、ゆっくりと沈みむスーパーエキスパートUE‐０Cを追っていると、ウキが加速を始めました。

半信半疑でアワセを入れると、かなり強烈に引くグレの感触。ゆっくりと寄せてタモに入れたのです。初使用のハリでの第一投で、キロオーバーのグレ。久々に嬉しい一匹でした。



今日は北風が強く、向かい風の釣り座で波しぶきを被り、濡れネズミになりました。


一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone

砂置き場のチヌ

台風17号の影響で、苅田での大会が中止になり、その後の一文字ナイターも中止になってしまいました。

今日の朝からは、一文字のナイターへ行く予定だった4人組の内、後藤さんと一緒に大在の砂置き場で竿を振ってきました。狙いはチヌでしたが、メイタ（小型チヌ）やシバチン（極小チヌ）が多く、おまけにボラも大挙してマキエを拾い始めます。

チヌのフカセ釣り師は10名ほど居ましたが、48㎝のチヌを釣った後藤さんがこの日の竿頭。1000釣法にますます磨きがかかってきたようです。

まだまだ小型のメイタが多く、秋の深まりと共に良型のチヌが出るハズです。又、この場所も、夏を中心に60～70㎝級のマダイが出るのですが、今回は小型が数枚ほど、大型のアタリは遠いですね。




一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone

うみんぐ大島で釣り

初めて、うみんぐ大島へ行ってきました。

11日から13日まで、ヒューマンアカデミー福岡校の学生たちが合宿中。目的は色々な魚を釣って、開きを手作りすること。開きは22～23日に開催される、ヒューマンフェスタで出品する計画。

私は今朝の一便で神湊から大島へ単身渡り、学生たちに合流して朝食。その後、すぐ傍のポンツーンからアジ釣り。更に、うみんぐの管理釣り場の防波堤でアジ狙いをやってみました。

管理釣り場内の防波堤釣りでは、10㎝級のアジゴ・それ以上小さなコッパグレ・マダイの仔・カワハギの仔・イシダイの仔・スズメダイなどがワ～～～～～ッと集まる中、持参したオキアミやネリエはひとたまりもなく、下に見える20㎝級のアジには届きません。

これは切り身でアジを狙うしか方法はありません。エサにすべく10㎝級のアジゴを狙うと、チャリコ（マダイやチダイの幼魚）に邪魔され、アジゴがなかなか釣れません。そんな中、2匹のアジゴをゲットして切り身のエサを作りました。

マキエを打ちながら浅ダナからフカセで攻めると、ボチボチと20㎝級のアジが釣れ始めました。切り身でのエサ取りはサンバソウとカワハギの二種類が厄介でした。アジ狙いは2時間くらいやりましたが、9匹をゲット。昼食後は1時間30分ほど沖向きでチヌ狙いをしましたが不発です。

3日間の合宿で開きになった魚は250匹くらい？その中に私のアジも少しだけ仲間に入れさせてもらいました。慌ただしい一日でしたが、充実感はたっぷりです。

関係者には色々とお世話になりました。特にうみんぐ大島のスタッフの方々、ありがとうございました。サシエを工夫すると防波堤でも釣果はありますね。

次はゆっくりと狙ってみたいです。




一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone

一文字の青物・・・河野君の笑顔

大分市の坂ノ市沖にある一文字防波堤群。

一番最初に出来たのは一番東に位置する縦一文字、全長は約700mくらい？北西の端には白灯台が設置されている所です。

二番目に出来たのは横一文字。全長は2.6km？相当に長い防波堤で、二ケ所で折れ曲がっており、一番西側に白灯台があります。

三番目に出来たのが沖一文字で、その流さは約400mくらい？北東の端に赤灯台があって、縦一文字との間を船が航行します。

四番目に完成したのが新波止で、長さは700mくらい。一番東側に赤灯台があって、横一文字との間を、大型の船舶が航行しています。

あと一本、6号地の縦一文字。この防波堤は100mほどの長さで、最も古い防波堤。一番西の遠い場所にあるので、渡船料金は3000円と、他の一文字群よりも500円割高となっています。これらの料金は男性料金で、女性や子供は少し割安です。

今回は新波止の赤灯台で釣りをしました。宮崎からやってきたのは河野君たち3名で、8日の14時過ぎから9日の10時まで釣りをしました。

河野君は、WFG世界大会を始め、色んな大会で一緒に戦いました。昨年は第30回G杯グレの決勝戦で、猪熊君と戦って、準優勝に甘んじたけど実力者。

今回は泳がせ釣りとタチウオ釣りに初挑戦。8日の午後からチヌ狙いで、チヌやグレを釣っていました。同行の高橋君がアジゴを釣って泳がせた所、青物襲来。5分くらいの攻防の末、痛恨のバラシ。

しばらくして河野君にもアジゴがヒット。チヌ釣り仕掛けでアジゴを泳がせると青物が喰ってきました。ソフトなやり取りを繰り返し、ゲットしたのは60㎝を超えていそうな、推定2.5㎏級のヤズ（ブリの仔）、さすがですね。

・・・今日の10時まで、楽しい釣りを堪能です。

アジゴの泳がせ釣りに来た、ヤズとの攻防開始

灯台の先端まで移動して詰めにかかります

泳がせ最初jのエサでゲット。運も味方にしていました


私にも一回アタリがでましたが、アジゴだけを食い逃げされました。


一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone

ファミリーフィッシング

大分市内には、瀬戸内海に面したファミリーフィッシングの釣り場が各所に点在しています。その中の日吉原公共埠頭・・・日曜日に遊んできました。

午後1時から6時ごろまで竿を振りましたが、上潮と底潮の流れがミスマッチ、いわゆる二枚潮で、釣果はなかなか伸びません。

車と日傘で日陰を作り、椅子に座ってワイワイ騒ぎながら置き竿を眺めていると、道糸がスス～ッと伸びていきます。

チヌが2枚だけ微笑んでくれました。後はアジゴやサバゴたち・・。




一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone

一文字のチヌ

ルミカの信岡さんと畠山君が、実釣テストで大分の一文字に来ました。

私も遅れて合流し、縦一文字の灯台付近でフカセ釣り。31日の午後からコンスタントに竿は曲がり始め、4連荘・5連荘でメイタからチヌまで釣れ続きました。

手前にはスズメダイやコモンフグが多いものの、30mラインは水深17～18mほどありますが、チヌなどが喰うタナは、2ヒロ～竿一本半くらいの浅タナです。

時折、30㎝未満のグレや小型ヤズなど、フカセ釣りを堪能です。

一文字を始め、大在公共埠頭・日吉原公共埠頭などでは、朝夕の一時だけは大型アジ（35～40㎝）が釣れる確率が上がっています。

・・・夜のタチウオは不発でしたが・・。

何度も竿を曲げていました

これは47㎝くらい？

こちらは50㎝近いチヌ

誰かが竿を曲げています

小さ目のヤズ（ブリの仔）

35㎝近いアジとルミカのデンケミ


釣れる時には相当に釣れるのですが、その逆もあります。




一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone

タチウオ狙いでボウズ

昨日から坂ノ市の縦一文字でタチウオ狙い。

ルミカの取材に急遽参加してきました。

前日の午後から夜のフカセ釣りは、チヌやアジが良く釣れましたが・・・

白灯台の外向きは一般客が2名、私たちは内向きで狙います。

以前は常夜灯が点いた白灯台でしたが、現在は灯台の灯りのみ。

外側の釣り座と内側の釣り座に、それぞれ灯光器。

内側の潮は90パーセント以上が押し付け潮、大潮なのできつい。

一度だけ、エサのキビナゴが半分に千切られていました。

灯光器の灯りに太刀魚は一匹も姿を現しません。

タチウオ仕掛けを振ったのは、19時から翌朝5時40分。

竿を出さずに仮眠したのは、4時10分から5時10分の一時間のみ。

タチウオ釣りでここまで粘ったのは初めてです。

タチウオ釣りで、その引きを一度も味なわないのも初めて。

海は濁っており、台風14・15号の雨で大分川と大野川の増水の影響？

ちなみに外側で竿を出した2人組は3本の釣果。

北西の風が一晩中続いて、体感温度はグングン下がります。

気温も釣果も、寒～～～い夜を体験してきました。

ルミカの畠山君も夜釣りは厳しい釣果・・・

夜釣りのウキの軌跡。・ルミックスG3・標準レンズ・ISO250 ・ｆ4.5・SS25秒

底まで入れるとクロアナゴ


昨夜の大在公共埠頭、タチウオは釣れているらしい。


一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone

日吉原公共埠頭の釣り

前日の一文字から帰港後、更に二人の釣り師が合流。

安全を期して、沖の防波堤を避け、後ろからの追い風を受けながら釣りが出来る、日吉原公共埠頭で夜釣りを開始。狙いは太刀魚で、女性陣は灯光器の周りで粘ります。私は車で仮眠を摂り、雨の音で時々目が覚めます。朝方に指3本級の太刀魚が2本ほど釣れて朝マズメとなりました。

フカセ釣りを始めると、一投目から良型のアジ。4本ほど釣れたらアタリは遠のき、変わってメイタやマダイの仔が何度も竿を曲げてくれました。エサ取りのアジゴはほとんど釣れません。フグもほとんど居なくて、オキアミ生のサシエが20～40ｍ沖の底まで届いてくれるのです。

良かったのは、30～40㎝近いアジが3本混じったこと？もう少し早くフカセ釣りをやっていれば、良型アジの数を稼げていたのかも知れません。

この釣り場は、21時頃から翌朝9時前までの竿出しでした。




一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone

正体不明の大物バラシ 台風前の一文字

26日の午後から横一文字の白灯台に行きましたが・・・

エサ取りが少なく、小型のチヌやグレが結構釣れてくれました。

圧巻は1枚のバラシ、灯台外側の満ち潮で、竿一本程度の深さで道糸が伸び始め、アワセを入れるとかなりのスピードで、ほぼ一定の速さを保って海面近くを、対岸の国東半島方面へ休むことなく走り続け、1.5号ハリスをブチ切った魚。

近い魚はトビエイですが、これまでの経験上、130mほど休むことなく、表面だけを走る事は無く、テンションをかけているにも関わらず、ジャンプしないのもおかしいのです。もちろん青物ではなく、経験したことのない引きでした。

80mくらい走らせた後は1.7号の道糸と1.5号ハリスの伸びを信じ、枯冴軟調を目一杯に曲げ、テンションを掛け続けましたが、リールのスプールが見え始めたため、思い切って止めにかかりましたが、一度も止まることなく切られてしまったのです。

130mくらい道糸を引き出す、時間の攻防は30～40秒くらいは続いたと思いますが、正体不明の大物は悠々と逃げ延びました。

溝辺さんも良く釣っていました

このくらいまでのチヌです

極稀にグレ

ゲリラ豪雨も来ましたが、夕日は綺麗でした


南東の風、、時折降る強烈な雨・・・ナイターを断念しました。


一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone