磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
10月23日~26日まで韓国のヨスで開催された、コリアオープンに日本から唯一つのチーム、釣研チームの一員として参加してきました。
この大会は3人一組のチーム戦で、総計48チームが韓国全土からエントリーしています。戦いは予選リーグを12ブロックに分て戦い、リーグトップの12チームが、翌日の決勝リーグへと進む事が出来ます。そこでトップになった、3チームが決勝戦を行なうというルールです。
狙うのはチヌですが、ヨスのチヌはほとんどが小型です。私はこの場所の大会は4回目くらいになりますが、ここでは今回の釣果を入れて40匹近くが、23cm~33cmくらいのメイタサイズばかりです。
この大会の規定サイズは25cm以上で、釣った匹数で対戦相手との勝敗を決めています。勝ちは3ポイント・引き分けは1ポイント・負けは0ポイントで3人の3試合分のポイントを合計して、4チームから優秀チームが勝ち残る方式です。
昨年は釣研チームとして最高の4位でした。今回はあわよくば表彰台?も狙える布陣を組んでいます。名人田中釣心さん・若手のトーナメンターとしても名高い藤園賢一郎君・そして私の3人が、日本からのチームとしての参戦でした。
私の対戦成績は、1試合目が2匹対0匹で勝って3ポイント。2試合目は0対0で引き分けの1ポイント。実は1匹掛けて振り上げ中に逃げました。見た感じでは23cm級だったけど・・・3試合目は1対0で勝利して3ポイントです。実は終了5分前にマダイを釣った後、最後の一投でキープサイズが躍り出たのです。
藤園君は2勝1敗だったそうです。田中名人は負けたりしたそうで、詳細は分かりませんが、同じリーグ内で戦った“がまかつチーム”が、断トツの成績でリーグトップになりました。
これで釣研チームの戦いは終了しました。
流石に韓国の選手達は強いです。1~1.5号の竿を使います。道糸は2.5~3号を使います。ウキは円錐ウキの1~2号がメイン・後は水中ウキとガン玉の組み合わせ・遠投を繰り返します。ハリスは1.5号がメインで、底狙いです。根掛りをしたら思いっきり竿をシャクってハリスを切る人が多いです。
今回の私は10mハリスですがエキスパートグレZ-G3を使った半遊動仕掛・竿はマスターモデル口太F-50・トーナメントISOZ2500・道糸1.5号・ハリス1.2号・ゴム張りガン玉3号・鈎はチヌバリ2.5号で狙い、ダンゴで1匹・シャコで1匹・カニで1匹釣りました。今回はオキアミをほとんど使いませんでした。まだまだ勉強ですね!
ヨスのチヌ、25~30cmがレギュラーサイズです
ヨスの渡船基地から40分くらいの島の港、この周辺の磯で戦いました
私達の渡船は小型でした。25ノットは出ているみたいですが、もっと大型渡船も・・
一試合目の対戦相手はインテッサGⅣと、トーナメントISOZを使っていました
チヌ釣りのエサ取り、キュウセンです。シャコで釣りました
2試合目の対戦相手は右側の人、がまかつテスターチームです
2試合目は辺り一面にサバゴです。カニとシャコがサバゴを突破しますが・・・
その下に待ち構えるのがクサフグの群れ、全てのサシエを食い盗ります
そんな時は磯際を重点的に狙いますが・・・アイナメなどもカニを喰ってきます
山下部長と釣研チーム。負けましたが皆さんとの交流はまだまだ続きます
朴社長をはじめ、韓国の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございます。
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この大会は3人一組のチーム戦で、総計48チームが韓国全土からエントリーしています。戦いは予選リーグを12ブロックに分て戦い、リーグトップの12チームが、翌日の決勝リーグへと進む事が出来ます。そこでトップになった、3チームが決勝戦を行なうというルールです。
狙うのはチヌですが、ヨスのチヌはほとんどが小型です。私はこの場所の大会は4回目くらいになりますが、ここでは今回の釣果を入れて40匹近くが、23cm~33cmくらいのメイタサイズばかりです。
この大会の規定サイズは25cm以上で、釣った匹数で対戦相手との勝敗を決めています。勝ちは3ポイント・引き分けは1ポイント・負けは0ポイントで3人の3試合分のポイントを合計して、4チームから優秀チームが勝ち残る方式です。
昨年は釣研チームとして最高の4位でした。今回はあわよくば表彰台?も狙える布陣を組んでいます。名人田中釣心さん・若手のトーナメンターとしても名高い藤園賢一郎君・そして私の3人が、日本からのチームとしての参戦でした。
私の対戦成績は、1試合目が2匹対0匹で勝って3ポイント。2試合目は0対0で引き分けの1ポイント。実は1匹掛けて振り上げ中に逃げました。見た感じでは23cm級だったけど・・・3試合目は1対0で勝利して3ポイントです。実は終了5分前にマダイを釣った後、最後の一投でキープサイズが躍り出たのです。
藤園君は2勝1敗だったそうです。田中名人は負けたりしたそうで、詳細は分かりませんが、同じリーグ内で戦った“がまかつチーム”が、断トツの成績でリーグトップになりました。
これで釣研チームの戦いは終了しました。
流石に韓国の選手達は強いです。1~1.5号の竿を使います。道糸は2.5~3号を使います。ウキは円錐ウキの1~2号がメイン・後は水中ウキとガン玉の組み合わせ・遠投を繰り返します。ハリスは1.5号がメインで、底狙いです。根掛りをしたら思いっきり竿をシャクってハリスを切る人が多いです。
今回の私は10mハリスですがエキスパートグレZ-G3を使った半遊動仕掛・竿はマスターモデル口太F-50・トーナメントISOZ2500・道糸1.5号・ハリス1.2号・ゴム張りガン玉3号・鈎はチヌバリ2.5号で狙い、ダンゴで1匹・シャコで1匹・カニで1匹釣りました。今回はオキアミをほとんど使いませんでした。まだまだ勉強ですね!
ヨスのチヌ、25~30cmがレギュラーサイズです
ヨスの渡船基地から40分くらいの島の港、この周辺の磯で戦いました
私達の渡船は小型でした。25ノットは出ているみたいですが、もっと大型渡船も・・
一試合目の対戦相手はインテッサGⅣと、トーナメントISOZを使っていました
チヌ釣りのエサ取り、キュウセンです。シャコで釣りました
2試合目の対戦相手は右側の人、がまかつテスターチームです
2試合目は辺り一面にサバゴです。カニとシャコがサバゴを突破しますが・・・
その下に待ち構えるのがクサフグの群れ、全てのサシエを食い盗ります
そんな時は磯際を重点的に狙いますが・・・アイナメなどもカニを喰ってきます
山下部長と釣研チーム。負けましたが皆さんとの交流はまだまだ続きます
朴社長をはじめ、韓国の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございます。
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