磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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1.寄せるマキエ
 釣り場に着いてから最初に行なうマキエです。カンダイはチヌやグレの様に、数多く生息していません。防波堤で推測するなら10mに1匹くらいでしょうか?

だから直ぐには釣り始めないで、出来る事なら左右50mずつ(合わせて100m)の広範囲にマキエを打って、徐々にその範囲を縮めていきます。撒き方は海一面にまんべんなくマキエを広げて、3~5分間隔くらいで撒きましょう。

時間にして1時間~1時間30分くらいは寄せるマキエだけで、仕掛けなどはその間に少しずつ作っていくのです。最終的には釣る場所の10~20m範囲内にマキエを打てば良いでしょう。これで2~3匹寄っているかも・・・

2.釣る為のマキエ
 一回目のマキエは、岸壁から50cm離れた位置に3杯のマキエを50cm間隔で撒きます。更に岸壁から1m離れた位置に3杯のマキエを50cm間隔で撒きます。サイコロの6の感じです。

二回目のマキエを20~30秒後に打ちます。同じ要領です。撒く位置は、一回目のマキエが流れている真上です。

三回目のマキエを20~30秒後に打ちます。同じ要領です。撒く位置は、一回目と二回目のマキエが流れている真上です。

4回目のマキエを20~30秒後に打ちます。同じ要領です。撒く位置は、一回目と二回目と三回目のマキエが流れている真上です。一投に対して6×4=24杯のマキエの量になります。

四回目のマキエから20~30秒後に仕掛けを入れます。サシエを落とし込む位置は、マキエのど真ん中の岸壁から30cmの距離です。これが喰わせるためのマキエと仕掛けの投入です。

1~3投目に喰う確率が非常に高い釣り方です。

3.ポイント休めのマキエ
 4~5投してもカンダイの気配がない時にはポイントを休めましょう。カンダイが来てマキエに慣れてしまっているか、未だカンダイが来ていないからで、小量のマキエを薄く撒くだけです。

この時のマキエは、釣る時のマキエの5分の1の量(5分でカップ4~5杯)を薄くポイントに撒くのです。この量は他の魚はマキエを喰う事が出来ても、カンダイの口にはほとんど入らない量です。

30分くらい行なって釣り始めると、一発で喰う事が良く有ります。

ふかせカンダイ釣りはテクニックなどを開発中です。色んな方法を考えてチャレンジして見てください。

今の時期、カンダイは浮いて喰います。水深10mでも2ヒロで喰う事も

己の体力ギリギリの勝負が面白い

8kgオーバーの、大人のカンダイは迫力があります


ふかせカンダイの釣り方はココ



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