磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
先ず最初のウキ機能は穂先への道糸絡みの防止という機能です。
グレのフカセ釣りをはじめとして、軽い仕掛を用いて魚を狙う時、ウキの重量と竿の穂先の軟らかさの関係で、ミスマッチしていると道糸が穂先に絡まります。
イシダイ竿にグレ用のウキを用いて釣ってみると、どれほど扱いづらいか判断出来るでしょう。操作中にウキが穂先の上を越えて、道糸が穂先に絡むのは目に見えています。
グレ釣りで小型棒ウキを使う時、飛ばしウキを付けるのも、その重量で穂先を曲げて、ウキが穂先を越えない様にしているのです。
道糸が穂先に絡まない様にしているのはウキの重さです。その特性を生かす意味でも、ウキが空中にあって、もろもろの作業をしている時、竿を直角近くまで立てない事。竿の角度は水平から45度くらいの角度で保ち、ウキの重量を常に穂先にかけて作業したら良いでしょう。
竿の穂先とウキの重量は、密接な関係にあるのです。
ウキの機能2へ
パワースペシャルフカセ6号と、モンスターふかせ0号のコンビ
このシリーズは10回以上続く予定。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
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道糸が穂先に絡まない様にしているのはウキの重さです。その特性を生かす意味でも、ウキが空中にあって、もろもろの作業をしている時、竿を直角近くまで立てない事。竿の角度は水平から45度くらいの角度で保ち、ウキの重量を常に穂先にかけて作業したら良いでしょう。
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