磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
青少年の森の渓流、この場所には小鳥たちが水浴びに来ます。今年この場所で確認した小鳥の水浴びは、イカル・カワラヒワ・サンコウチョウ・オオルリの4種。
通常の小鳥は、浅い水場で流れている場所の小石の間などへ、舞い降りて水浴びをします。その時、無防備になるので、水浴びをしている直ぐ上には、木々の葉っぱが覆い被さっている場所が好まれます。必然的に暗くなるので、撮影には不向きな場所が多くなります。
サンコウチョウの水浴びは少し変わっていて、淵になっている水に近くの木から、直接飛び込んで直ぐに舞い戻る行動を数度繰り返します。脚の力を使わずに、水面から羽ばたいて舞い上がる飛翔力は、相当に力強くなければなせない技です。
本当はサンコウチョウの水浴びを撮りたいのですが、かなりの難題です。この場所にやってくる雌雄のサンコウチョウ、オスは尻尾が短いです。7月中旬までのオスで、尻尾が短ければ若いオスと判断できるのですが、8月になると長い飾り羽の尻尾は抜け落ちているので、3年以上の成鳥か若いオスかの区別が付かなくなってしまうのです。
この写真のオオルリはオスが2年目だと思います。メスは成鳥だと思われます。もう一羽、メスを見ているオスは今年生れの若です。この3羽、同じ所で同じ時間に来たので、夫婦と子供かもしれません。
あと2ヶ月くらいで、南の国へ旅立ってしまいます。
2年目?のオス若(家族)かもしれません
お母さん?と、今年生れのオス若だと思います
このポイントも、まだまだ楽しませてくれる場所です。
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通常の小鳥は、浅い水場で流れている場所の小石の間などへ、舞い降りて水浴びをします。その時、無防備になるので、水浴びをしている直ぐ上には、木々の葉っぱが覆い被さっている場所が好まれます。必然的に暗くなるので、撮影には不向きな場所が多くなります。
サンコウチョウの水浴びは少し変わっていて、淵になっている水に近くの木から、直接飛び込んで直ぐに舞い戻る行動を数度繰り返します。脚の力を使わずに、水面から羽ばたいて舞い上がる飛翔力は、相当に力強くなければなせない技です。
本当はサンコウチョウの水浴びを撮りたいのですが、かなりの難題です。この場所にやってくる雌雄のサンコウチョウ、オスは尻尾が短いです。7月中旬までのオスで、尻尾が短ければ若いオスと判断できるのですが、8月になると長い飾り羽の尻尾は抜け落ちているので、3年以上の成鳥か若いオスかの区別が付かなくなってしまうのです。
この写真のオオルリはオスが2年目だと思います。メスは成鳥だと思われます。もう一羽、メスを見ているオスは今年生れの若です。この3羽、同じ所で同じ時間に来たので、夫婦と子供かもしれません。
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コメントする (初めての人は挨拶から・・)