磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
日本古来のカメ。
子供の頃、学校への道中、七瀬川の淵などの石の上で、甲羅干しをしているイシガメを見たら、石を投げたりして驚かし、水の中に逃げ込むのを楽しんでいました。浸けバリでウナギやナマズを狙っていたら、イシガメやスッポンが釣れる事もしばしばありました。小さいのは飼っていたり・・・。
今は本当に少なくなって、10年くらい前に大分川の府内大橋下流の右岸で小型を見ました。最近では、青少年の森の池で泳いでいる2匹の小型を確認しました。
このカメは、その上流にあるキャンプ場の横を流れる渓流にいました。甲羅の全長は18cmくらいで大人です。尻尾の太さを見ての雌雄の識別は、残念ながら考えが及びませんでした。
この渓流の上流側と下流側は、重機で整地されています。数匹のカメは、土砂もろとも埋められた可能性が大です。渓流沿いに続いていた葦原は全くありません。
人間にとって都合の良い事、それは自然にとっては不都合な事が多いです。もう少し自然に優しく出来ないものなのでしょうか?
朝一番、餌場から住処へ戻るため、水から出て移動を始めました
この小さな流れが、彼(彼女)の唯一の餌場
私が5mくらいまで近付いたら、一切動かなくなりました
ここまで育つのに何年?この先も頑張って生きて欲しい
またいつか、この雄姿に会いたいと思いました
大切な自然がこれからも破壊され、イシガメは居なくなるのでしょうか?
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子供の頃、学校への道中、七瀬川の淵などの石の上で、甲羅干しをしているイシガメを見たら、石を投げたりして驚かし、水の中に逃げ込むのを楽しんでいました。浸けバリでウナギやナマズを狙っていたら、イシガメやスッポンが釣れる事もしばしばありました。小さいのは飼っていたり・・・。
今は本当に少なくなって、10年くらい前に大分川の府内大橋下流の右岸で小型を見ました。最近では、青少年の森の池で泳いでいる2匹の小型を確認しました。
このカメは、その上流にあるキャンプ場の横を流れる渓流にいました。甲羅の全長は18cmくらいで大人です。尻尾の太さを見ての雌雄の識別は、残念ながら考えが及びませんでした。
この渓流の上流側と下流側は、重機で整地されています。数匹のカメは、土砂もろとも埋められた可能性が大です。渓流沿いに続いていた葦原は全くありません。
人間にとって都合の良い事、それは自然にとっては不都合な事が多いです。もう少し自然に優しく出来ないものなのでしょうか?
朝一番、餌場から住処へ戻るため、水から出て移動を始めました
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私が5mくらいまで近付いたら、一切動かなくなりました
ここまで育つのに何年?この先も頑張って生きて欲しい
またいつか、この雄姿に会いたいと思いました
大切な自然がこれからも破壊され、イシガメは居なくなるのでしょうか?
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コメントする (初めての人は挨拶から・・)