磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
ウキは着水したら流れはじめます。この時にグレを狙うにあたって最も重要な情報として潮を読む機能が発揮されます。その機能を発揮できるウキは、ぷかぷか浮いているウキはダメで、浮力を渋々に設定した仕掛けのウキがベストです。
速い潮・遅い潮・流れがカーブする場所・潜る潮・湧き上がる潮・これらは、その潮が顕著であれば、ウキを見なくても判断できます。はっきりしない潮でも、ウキの流れ方や沈み方、反対に浮き方を観察する事で、釣れる潮や釣れない潮も読めるのです。
速い潮の代表は本流でしょう。本流は、水温16℃以下の厳寒期以外は好ポイントとして有望です。100m以上流しても、マキエと同調させるテクニックを身に付ければ釣果UPは確実。
遅い潮の狙い目は厳寒期、潮が止まっていない限り、諦めずに狙いましょう。この様な時は少ないマキエを有効に使い、サシエとの同調を図る事です。
流れがカーブする所は好ポイント。2つの潮がぶつかっているからです。渋々のウキを使っていると沈み始めます。そのまま沈めていればアタリが出るはずです。
潜る潮、これも好ポイントです。でも、ぷかぷか浮いているウキは沈まないので意味がないし、この様な潮を見分ける事は出来ません。渋々のウキ使いに馴れておきましょう。ウキが沈み始めるという事は、その場所に複数の潮が当たっているからです。そのまま流して沈めていれば、釣果があがります。
湧き上がる潮、代表的な流れが湧昇流です。複数の潮がぶつかる所、岩の先端・沈み瀬の後ろなどで確認されます。湧昇流があれば潜り潮が近くにあります。狙いはその潜り潮側です。
もう一つの湧き上がる潮は目に見えず、0cや00浮力の、いわゆる仕掛けがなじんだ時に、はじめて沈むウキを使っていないと判断出来ない潮です。極ゆっくりと湧き上がる潮が広がっているので、沈むべき仕掛けが沈まないで流れる時に初めて分る潮。この潮の時には、ほとんど釣れません。
ウキの機能6へ
ウキからの情報を基に、次の一手を考えて狙いましょう。
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速い潮・遅い潮・流れがカーブする場所・潜る潮・湧き上がる潮・これらは、その潮が顕著であれば、ウキを見なくても判断できます。はっきりしない潮でも、ウキの流れ方や沈み方、反対に浮き方を観察する事で、釣れる潮や釣れない潮も読めるのです。
速い潮の代表は本流でしょう。本流は、水温16℃以下の厳寒期以外は好ポイントとして有望です。100m以上流しても、マキエと同調させるテクニックを身に付ければ釣果UPは確実。
遅い潮の狙い目は厳寒期、潮が止まっていない限り、諦めずに狙いましょう。この様な時は少ないマキエを有効に使い、サシエとの同調を図る事です。
流れがカーブする所は好ポイント。2つの潮がぶつかっているからです。渋々のウキを使っていると沈み始めます。そのまま沈めていればアタリが出るはずです。
潜る潮、これも好ポイントです。でも、ぷかぷか浮いているウキは沈まないので意味がないし、この様な潮を見分ける事は出来ません。渋々のウキ使いに馴れておきましょう。ウキが沈み始めるという事は、その場所に複数の潮が当たっているからです。そのまま流して沈めていれば、釣果があがります。
湧き上がる潮、代表的な流れが湧昇流です。複数の潮がぶつかる所、岩の先端・沈み瀬の後ろなどで確認されます。湧昇流があれば潜り潮が近くにあります。狙いはその潜り潮側です。
もう一つの湧き上がる潮は目に見えず、0cや00浮力の、いわゆる仕掛けがなじんだ時に、はじめて沈むウキを使っていないと判断出来ない潮です。極ゆっくりと湧き上がる潮が広がっているので、沈むべき仕掛けが沈まないで流れる時に初めて分る潮。この潮の時には、ほとんど釣れません。
ウキの機能6へ
ウキからの情報を基に、次の一手を考えて狙いましょう。
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本流で釣る。
本流で釣る場合 実釣教室の場所だった 五島の平瀬のような場所で考えた場合ですが、マキエを広範囲に入れて、流して行ったわけですが、流した先の方で潮に変化があって、仕掛けが沈み込んで行って釣れたと考えるべきなのでしょうか?
自分がよく釣りに行く島なのですが、本流?と言っていいかどうか微妙なのですが、ただ 真っ直ぐ流れているようで、釣れる気がしないのです。
変化がないように見えて、どこかで変化があるものなのでしょうか?
仕掛けが入っているかどうかも気になりますし、釣れた時が正解!みたいな考えで釣るものなのでしょうか?
すみません 書いてて自分でもちょいわかりにくい質問になってしまいました。
自分がよく釣りに行く島なのですが、本流?と言っていいかどうか微妙なのですが、ただ 真っ直ぐ流れているようで、釣れる気がしないのです。
変化がないように見えて、どこかで変化があるものなのでしょうか?
仕掛けが入っているかどうかも気になりますし、釣れた時が正解!みたいな考えで釣るものなのでしょうか?
すみません 書いてて自分でもちょいわかりにくい質問になってしまいました。
答えにキリがありませんが
潮の流れが収束する本流はグレが集まり釣りやすい。
潮の流れが収束しない本流はグレが少なく釣りにくい。
五島・相の島・平瀬は前者です。
狙って釣る事です。30m先なのか?50m先なのか?
100m先なのか?・・・それによって、マキエワークと仕掛けの投入
タイミングも違っていきます。
やはり、上手な人の真似から学ぶ事でしょうね。
潮の流れが収束しない本流はグレが少なく釣りにくい。
五島・相の島・平瀬は前者です。
狙って釣る事です。30m先なのか?50m先なのか?
100m先なのか?・・・それによって、マキエワークと仕掛けの投入
タイミングも違っていきます。
やはり、上手な人の真似から学ぶ事でしょうね。