これに惹かれたＧ杯全国大会

私が初めてＧ杯に出場したのは1987年（昭和62年）でした。

会場は日振島で、前夜祭の発会式で壇上に立ち、自己紹介をした後に組み合わせ抽選、そして歓談。次の日の初戦で三原憲作名人に5キロ対ゼロで負けて、全国レベルの高さを知ったのです。

その夜、三原憲作さん・中原孝さん・斎田孝義さん等の名人と九州の仲間とで、部屋で夜遅くまで懇談したのを今でも思い出します。

Ｇ杯は凄い！・・この日の私が、釣り人生での転機だと思っています。

今回も佐伯市のホテル金水苑で、発会式～前夜祭～初日の予選リーグ～ホテルでの敢闘際～決勝リーグ～決勝戦～現地表彰式と、瞬く間に過ぎ去りました。

Ｇ杯は3日間の行事がもの凄く充実しており、沢山の仲間が出来るし、技術交流も行われています。勝敗を決するだけがＧ杯ではありません。

選手として参加しても役員として参加しても、最高の舞台がＧ杯なのです。

参加者全員がヒーローの発会式

Ｇ杯のパンフは昨年度の覇者、松田鐘樹選手


これからも数々のドラマを作ってくれるＧ杯、次の挑戦者は貴殿かも？


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