磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
ソウシチョウは特定外来生物です。
日本の外来生物法で、特定外来生物として認定を受けている外来種は105種。哺乳類・爬虫類・魚類・植物・・・鳥類は4種類で、ガビチョウたちとソウシチョウです。
1980年頃、渓流釣りに良く行っていました。今の由布市庄内町を流れる阿蘇野川、源流にある男池の滝(おいけのたき)周辺まで遡上すると、この小鳥が出迎えてくれていました。当時の私は渓流釣りも好きで、県内のあちらこちらの渓流に足を運んでいました。それでも、ソウシチョウは黒岳の男池に行かないと、声を聞いたり姿を見たりすることはなかったのです・・・。
ソウシチョウの原産地は中国南部など。愛玩用として輸入され、飼育していた人などが放鳥したのが野生化、今では全国に広がる勢いを見せています。生息地は標高1000m以上などと説明されていますが、平地から高山まで万遍なく居ます。
30年ほど前は標高の高い、黒岳周辺だけにいましたが、今では大分平野の大分川や七瀬川の河川沿いにも現れているのです。先日行った津久見市の保戸島でも鳴いており、大分県内では、ソウシチョウが居ない場所はないほどです。
餌付け場所は3年目になりますが、今年は遂にソウシチョウも餌場にやってきました。ヤマガラ・シジュウカラ・ホオジロ・ミヤマホオジロ・カワラヒワなどより強く、気に入らない時には追い払います。でも、唯一ゴジュウカラには負けています。嘴では対等かもしれませんが、ゴジュウカラの脚には負けてしまうのでしょうね。
エサや生息場所の競合はウグイスでしょう。ウグイスが減ってくる可能性は、かなり有るのかもしれません。ソウシチョウたちに非はないのですが・・。
30年で増え続けたソウシチョウ
可愛いし綺麗なのですが・・
繁殖力の強い特定外来種です
人に追われ少ない土地で一生懸命に生活しているのですが・・。
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日本の外来生物法で、特定外来生物として認定を受けている外来種は105種。哺乳類・爬虫類・魚類・植物・・・鳥類は4種類で、ガビチョウたちとソウシチョウです。
1980年頃、渓流釣りに良く行っていました。今の由布市庄内町を流れる阿蘇野川、源流にある男池の滝(おいけのたき)周辺まで遡上すると、この小鳥が出迎えてくれていました。当時の私は渓流釣りも好きで、県内のあちらこちらの渓流に足を運んでいました。それでも、ソウシチョウは黒岳の男池に行かないと、声を聞いたり姿を見たりすることはなかったのです・・・。
ソウシチョウの原産地は中国南部など。愛玩用として輸入され、飼育していた人などが放鳥したのが野生化、今では全国に広がる勢いを見せています。生息地は標高1000m以上などと説明されていますが、平地から高山まで万遍なく居ます。
30年ほど前は標高の高い、黒岳周辺だけにいましたが、今では大分平野の大分川や七瀬川の河川沿いにも現れているのです。先日行った津久見市の保戸島でも鳴いており、大分県内では、ソウシチョウが居ない場所はないほどです。
餌付け場所は3年目になりますが、今年は遂にソウシチョウも餌場にやってきました。ヤマガラ・シジュウカラ・ホオジロ・ミヤマホオジロ・カワラヒワなどより強く、気に入らない時には追い払います。でも、唯一ゴジュウカラには負けています。嘴では対等かもしれませんが、ゴジュウカラの脚には負けてしまうのでしょうね。
エサや生息場所の競合はウグイスでしょう。ウグイスが減ってくる可能性は、かなり有るのかもしれません。ソウシチョウたちに非はないのですが・・。
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