正体不明の大物バラシ 台風前の一文字

26日の午後から横一文字の白灯台に行きましたが・・・

エサ取りが少なく、小型のチヌやグレが結構釣れてくれました。

圧巻は1枚のバラシ、灯台外側の満ち潮で、竿一本程度の深さで道糸が伸び始め、アワセを入れるとかなりのスピードで、ほぼ一定の速さを保って海面近くを、対岸の国東半島方面へ休むことなく走り続け、1.5号ハリスをブチ切った魚。

近い魚はトビエイですが、これまでの経験上、130mほど休むことなく、表面だけを走る事は無く、テンションをかけているにも関わらず、ジャンプしないのもおかしいのです。もちろん青物ではなく、経験したことのない引きでした。

80mくらい走らせた後は1.7号の道糸と1.5号ハリスの伸びを信じ、枯冴軟調を目一杯に曲げ、テンションを掛け続けましたが、リールのスプールが見え始めたため、思い切って止めにかかりましたが、一度も止まることなく切られてしまったのです。

130mくらい道糸を引き出す、時間の攻防は30～40秒くらいは続いたと思いますが、正体不明の大物は悠々と逃げ延びました。

溝辺さんも良く釣っていました

このくらいまでのチヌです

極稀にグレ

ゲリラ豪雨も来ましたが、夕日は綺麗でした


南東の風、、時折降る強烈な雨・・・ナイターを断念しました。


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