クマタカ 初の撮影 2012

県民の森、いつもの様にカラスザンショウをチェック。奥はキビタキ♀が一羽。防火水槽の場所はキビタキ♀が二羽で、オオルリ♂若は抜けていました。

目的のムギマキを待っていながら、カメラ内の不要な写真を削除していると、シロハラ達が騒ぎ出しました。目を向けると、シロハラ達が集まって来ている先に猛禽です。トビよりは大きい感じで、直感でクマタカとハチクマの名前が・・。

撮影はフロントガラス越し、どのように動いて撮っても、頭の枝被りは致し方ありません。もっと鮮明に撮りたかったので、逃げて元々と思い、サンルーフを開けてみました。案の定、彼は飛び立ってしまいました。

幅広く、大きな翼はとても立派でした。4～5羽のシロハラ達は、飛び去って行く猛禽の後を追いかけて行きます。自分たちの生活圏から、飛び去るのを確認しているのでしょうね。

撮った猛禽の写真を確認し、中型の哺乳類やヤマドリ・カケスなどを捕食する、クマタカと判断しました。大きさから♂ではないかと思っています。

鋭い眼光と、威厳のある体です

高い空を舞う姿は見るのですが、25mくらい先で見るのは初


こんなサプライズがあるから、車中からの観察は止められません。


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