磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
26日、zero seaの大会は米水津で開催。6時出港15時納竿の工程。少ない人数でしたが、抽選により3人で“沖のカンノン”へ上がりました。
この場所の本命は“地のカンノン”との水道側ですが、西から北西の風をまともに受けるので、冬の釣りでは敬遠されます。でも、東側の先端方面でも狙えます。
本命のポイントは正面からの強風で諦めました。3人で東端側から南にかけて釣り座を構えます。エサ取りは表面にトウゴロウイワシの大群、それを通過するとキタマクラがエサをかすめ取る状況。
トウゴロウイワシは粒の小さいエサを好むので、集魚剤の粉末はほとんど食べ尽くされてしまいます。サシエも小さいものは直ぐに取れられてしまうので、トウゴロウイワシを交わすには、通常の2~3倍のマキエを打って、大きめのサシエをハリに刺し、マキエの真ん中に投入するのが良いでしょう。
これでトウゴロウイワシの層をサシエは突破出来ますが、この下にはキタマクラが控えています。キタマクラは目立つエサに1~3匹が集まって食べるので、大きめのサシエは狙われやすくなります。
これらのエサ取りは相反するサシエを好むので、非常に厄介なコンビになっています。後はグレの活性に期待し、キタマクラを潮の緩い場所や磯近くに集めつつ、潮の動いている場所を狙ってトウゴロウイワシのエサ取り対策を行い、極力浅棚(1~2ヒロ)でグレを狙ったのです。アタリは明確で、時にはフカセからまん棒が横に動いて釣れる事も・・・
午前中の下げ潮よりも、午後からの上げ潮でグレの活性が上がり、3人同時に竿が曲がる事もありましたが、型には不満です。平均26㎝~33㎝くらいの小型主体で、今回の私は27㎝位の塩焼きサイズを3枚ほど選んでキープ。カワハギ2枚と共にお土産です。
今回は本命ポイントで10分くらい竿を振りましたが、強風による寒さと、スズメダイ・キタマクラ・トウゴロウイワシなど3種類のエサ取りに、マキエがもたないと判断し断念しました。
この場所の本命は“地のカンノン”との水道側ですが、西から北西の風をまともに受けるので、冬の釣りでは敬遠されます。でも、東側の先端方面でも狙えます。
本命のポイントは正面からの強風で諦めました。3人で東端側から南にかけて釣り座を構えます。エサ取りは表面にトウゴロウイワシの大群、それを通過するとキタマクラがエサをかすめ取る状況。
トウゴロウイワシは粒の小さいエサを好むので、集魚剤の粉末はほとんど食べ尽くされてしまいます。サシエも小さいものは直ぐに取れられてしまうので、トウゴロウイワシを交わすには、通常の2~3倍のマキエを打って、大きめのサシエをハリに刺し、マキエの真ん中に投入するのが良いでしょう。
これでトウゴロウイワシの層をサシエは突破出来ますが、この下にはキタマクラが控えています。キタマクラは目立つエサに1~3匹が集まって食べるので、大きめのサシエは狙われやすくなります。
これらのエサ取りは相反するサシエを好むので、非常に厄介なコンビになっています。後はグレの活性に期待し、キタマクラを潮の緩い場所や磯近くに集めつつ、潮の動いている場所を狙ってトウゴロウイワシのエサ取り対策を行い、極力浅棚(1~2ヒロ)でグレを狙ったのです。アタリは明確で、時にはフカセからまん棒が横に動いて釣れる事も・・・
午前中の下げ潮よりも、午後からの上げ潮でグレの活性が上がり、3人同時に竿が曲がる事もありましたが、型には不満です。平均26㎝~33㎝くらいの小型主体で、今回の私は27㎝位の塩焼きサイズを3枚ほど選んでキープ。カワハギ2枚と共にお土産です。
今回は本命ポイントで10分くらい竿を振りましたが、強風による寒さと、スズメダイ・キタマクラ・トウゴロウイワシなど3種類のエサ取りに、マキエがもたないと判断し断念しました。
米水津の名礁
低い足場から
先端の足場から
キタマクラが多い
カワハギ
イスズミ
小型だけどたくさん釣れました
1月下旬で、1~2ヒロのタナでグレを釣ったのは久し振りr
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先端の足場から
キタマクラが多い
カワハギ
イスズミ
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