トーナメントの練習

トーナメントクラブは、年間活動としてＯＧＴＭの開催。釣り講座の開催。実釣講座の開催を主体に20年間活動を続けています。クラブ内活動はトーナメントの練習を一回ほど。

その練習が23日にありましたが、使用渡船は実釣講座を行ってくれた渡船を使うのが慣例で、今回は米水津の長伸丸にお世話になり、3名が参加して楽しく過ごしました。

色んな行事が入っている年末で、当初の参加者は6名ほどでしたが、蓋を開けてみると半分ほどに減って、同じメンバーが2時間の試合を2回行うことに・・。

朝7時出港で上がった所は"押し出のロープ”結果は5匹対2匹対0匹でキロ級は3枚でした。この場所のエサ取りは磯際にスズメダイ、表層におびただしい数のトウゴロウイワシで、ガン玉5号をハリから50㎝に取り付けて、ハリを7号へサイズアップした私が勝利。

瀬替わりはウネリの影響で空いていた横島のヒラセで、下げ潮からの試合。両端はウネリの払い出しが強くて仕掛けがなじみません。センターだけが安定しており、そこで釣った久保平君と私の一匹ずつが唯一の検量対象で、一人だけ蚊帳の外でボウズです。

結果として私がトップ、久保平君が2位、藪田君は3位でした。どちらも試合終了後の釣りを行い、釣れた方法を試すことが出来たので、良い練習になりました。

対象魚は25㎝以上のチヌとクロ（季節・天候・場所など、いつでも試合が可能）

一試合の時間内に、7匹釣ったらコールドゲームで4点（一発逆転の可能性）

2名に勝ったら3点・1名に勝ったら2点・釣って負けると1点・ボウズ負けは0点

対戦者全員がボウズの場合は0.5点

試合が終わると良い型が釣れる

コガネスズメダイ。今回は試合以外の時間でクロを釣っていた藪ちゃん

押し出のロープへは4回目の上礁。その全てでキロオーバーが出ています

今回は長伸丸にお世話になりました。ありがとうございました


学ぶ意識の高い若手と、試合方式の釣りは楽しいです。


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