田中修司君の祝勝会

2013年のシマノジャパンカップグレを征した、修ちゃんの祝勝会に行ってきました。

彼を知ったのは今から20年以上前の事。私がグレ釣りで優勝し始めた頃、つり太郎杯などでチヌのトーナメントを征する、20代のシマノ派釣り師が佐伯市に居たのです。その後、修ちゃんにはトーナメントクラブへ入ってもらい、今でも一緒に活動しています。

中でも1997年から10年限定で始まったロイヤルカップでは、猪熊君と共に修ちゃんも審査員へ抜擢しました。釣ったら検量記録即リリースというルールで、審査員は全国レベルの技を間近に見る事と、名人達との顔繋ぎが出来るメリットもあるからです。大会スタッフとしての活動などが、少なからずとも彼らの役に立ったと自負しています。

猪熊君より一つ年上の修ちゃんは、今年お爺ちゃんになる予定だとか？若くして妻子を養いながら、好きな釣りを出来る事は本当に幸せなこと。更に全国制覇を成し遂げるには、ご家族の理解と協力がなければ相当に難しい事なのです。

修ちゃんはこれらのリスクを力にして、シマノジャパンカップグレを2012年は準優勝。その悔しさをバネに、2013年には優勝という快挙を成し遂げたのです。これで、がまかつ2名・ダイワ2名・シマノ1名・ダイコー2名・釣研2名と、主だったメーカー主催の全国大会での優勝者を、大分から排出することが出来た訳です。

田中修司氏とご家族の快挙に感謝しています。また、この様な素晴らしい祝勝会を運営されたスタッフにも感謝。ありがとうございました。

120名ほどの参加者が集まりました

釣りウエアーを着て修ちゃんが入場

主催者挨拶は染矢君

祝辞は妹塚さん、そして私

赤いキャップは優勝者だけが被れる

只松氏とのトークショー

聞き入っているのはTVなどを協賛した出口社長

ご家族側から会場内を

ベリーダンスからビンゴゲームへ

ジャンケントーナメント決勝戦は3番勝負

優勝の軌跡

ツーショットでの手紙は涙を誘いました

胴上げはクラブ員、スタッフから

奥様にペアー旅行券

私が思っていた以上のお二人でした


スタッフをはじめ皆さんには大変お世話になりました。


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