磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
WFGは20回記念で52名が参加して、初日は宮之浦周辺で3試合の予選リーグです。私は猛者揃いの13パートを引いて3試合を消化。1勝2敗の成績であえなくダウン。
第一試合は濵上君、以前にも志々伎崎で対戦して負けている強豪で、今回の試合も志々伎崎周辺の"御下”?で対戦し、後塵を拝する結果になってしまいました。第二試合はミャーノコラ?で長崎県北の山口さん。後半に潮が着いたおかげで辛くも勝利。第三試合は2勝で波に乗る福岡支部の永田君、場所は大きく変わり"黒ダキ”。先制したもののチヌに悩まされ、逆転の一匹を釣られて負けました。
予選リーグを勝ち抜いた選手の方々は、残るべくして残った猛者ばかり。10名もの選手が3戦全勝という素晴らしい成績です。数年前まではこの中に入っていたのですが、体幹のブレを感じる様になった今は、悔しい思いをせざるをえません。
翌日の決勝トーナメントでは、負けた選手は五島で10時30分まで釣りが可能で、その後は全員が決勝戦を観戦する工程です。私は南小倉支部の岩田さんとホゲ島に上礁。岩田さんは西側の船着き場、私は東に移動して当て潮を狙いました。
オナガを狙っての当て潮狙いだったのですが、オナガは35㎝級まで。贅沢ですがどこへ投入しても30~40㎝弱のグレが当たってきます。飽きてしまうので、この様な時には連続何匹掛ける事が出来るのか課題を課して釣って行きます。
1匹釣る毎にオキアミを並べていくのですが、9匹まで並べて10匹目は空合わせになってしまいました。その後連続7匹を釣って途切れたので終了です。その後も違う場所で竿を振りましたが、釣果が伸びます。キープはウマズラハギを3匹のみで後は全てリリースです。8時20分には納竿し、仮眠を摂って英気を養いました。
ホゲ島は上五島の西側にあり、こんなに釣れたので東側にある野崎島の決勝トーナメントもヒートアップしているかと思いきや、状況は全く逆で梅雨グレには程遠い釣果です。決勝戦の"がま瀬”でも、2ヒロ程度で釣れたグレは居なかった様に思います。
エサ取りも思ったほど暗躍せず、グレも浮くことは少ない感じで、3ヒロ前後で数の少ないグレを丁寧に釣った、猪熊君と木村君が釣果を伸ばすことが出来たのです。私も野崎島では10回以上竿を出していますが、この様な釣果は過去に一度だけでした。
今回実力を発揮できなかった人。僅かな差で勝ち残れなかった人。ツキに見放された人。色々な形で悔しい思いをしたことだと思います。たった一人しか満足できない大会だから面白いのです。WFG・・・また一緒にチャレンジしていきましょう。
2014 WFG 優勝は木村君はこちら
第一試合は濵上君、以前にも志々伎崎で対戦して負けている強豪で、今回の試合も志々伎崎周辺の"御下”?で対戦し、後塵を拝する結果になってしまいました。第二試合はミャーノコラ?で長崎県北の山口さん。後半に潮が着いたおかげで辛くも勝利。第三試合は2勝で波に乗る福岡支部の永田君、場所は大きく変わり"黒ダキ”。先制したもののチヌに悩まされ、逆転の一匹を釣られて負けました。
予選リーグを勝ち抜いた選手の方々は、残るべくして残った猛者ばかり。10名もの選手が3戦全勝という素晴らしい成績です。数年前まではこの中に入っていたのですが、体幹のブレを感じる様になった今は、悔しい思いをせざるをえません。
翌日の決勝トーナメントでは、負けた選手は五島で10時30分まで釣りが可能で、その後は全員が決勝戦を観戦する工程です。私は南小倉支部の岩田さんとホゲ島に上礁。岩田さんは西側の船着き場、私は東に移動して当て潮を狙いました。
オナガを狙っての当て潮狙いだったのですが、オナガは35㎝級まで。贅沢ですがどこへ投入しても30~40㎝弱のグレが当たってきます。飽きてしまうので、この様な時には連続何匹掛ける事が出来るのか課題を課して釣って行きます。
1匹釣る毎にオキアミを並べていくのですが、9匹まで並べて10匹目は空合わせになってしまいました。その後連続7匹を釣って途切れたので終了です。その後も違う場所で竿を振りましたが、釣果が伸びます。キープはウマズラハギを3匹のみで後は全てリリースです。8時20分には納竿し、仮眠を摂って英気を養いました。
ホゲ島は上五島の西側にあり、こんなに釣れたので東側にある野崎島の決勝トーナメントもヒートアップしているかと思いきや、状況は全く逆で梅雨グレには程遠い釣果です。決勝戦の"がま瀬”でも、2ヒロ程度で釣れたグレは居なかった様に思います。
エサ取りも思ったほど暗躍せず、グレも浮くことは少ない感じで、3ヒロ前後で数の少ないグレを丁寧に釣った、猪熊君と木村君が釣果を伸ばすことが出来たのです。私も野崎島では10回以上竿を出していますが、この様な釣果は過去に一度だけでした。
今回実力を発揮できなかった人。僅かな差で勝ち残れなかった人。ツキに見放された人。色々な形で悔しい思いをしたことだと思います。たった一人しか満足できない大会だから面白いのです。WFG・・・また一緒にチャレンジしていきましょう。
2014 WFG 優勝は木村君はこちら
予選リーグの詳細です
濵上君は強さが安定しています
永田君、余裕のメバル?キープサイズあるよ
決勝戦の土屋君は28歳、3㎏近いマダイと・・
決勝戦の藤本君は24歳、貴重な経験です
決勝戦の最年長は猪熊君、前傾姿勢が時々
優勝の木村君は27歳、これも前傾姿勢(笑)
検量が終わって
帰港の途につきます
優勝者はプレス攻めに・・・
猪熊君・木村君・負けた私が同じ部屋。もしかして初めて?
WFGに関する記事を終了します。
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