磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
優勝は福岡グレ競友会の永田選手 中盤からの逆転優勝でした。今年の6月に開催されたWFGで、私に1匹対1匹で重量勝ちして決勝トーナメントに進んだ彼。今回のトーナメントでも実力を如何なく発揮して勝ち進み、日韓戦で初の栄誉を勝ち取りました。
準優勝は加藤選手、安定した釣技は見事です。特に宮之浦の試合では他を寄せ付けない圧倒的な強さを発揮し、今回の優勝候補ナンバー1と目されていたのですが・・・浮かせた大型オナガに切られたのが敗因になったみたいです。
3位は予選リーグの一回戦で、私と2匹対2匹で重量勝ちしたリーさん。韓国のトーナメントで全国一になった釣技は本物です。丁寧な釣りをしていたのが印象的。派手な釣りではありませんが、基本に忠実な釣りが光っていました。
4位はカンさん、確か済州島でのグレ釣りナンバー1だと記憶していますが、間違っていたらすみません。試合中に掛けた、70㎝近いマダイをいなすテクニックは卓越したものがありました。上潮の滑りを攻略出来たらもっと釣っていたでしょうね。
試合会場は野崎島の北西側?の大きな地磯で、釣り人がほとんど入っていない感じでした。猪熊君がWFGで優勝した場所かもしれませんが、最初はエサ取りが少なく、沖を狙うよりも磯に近い場所を丁寧に釣った方が良かったみたいです。
エサ取りのスズメダイが出てからは、全員が遠投主体になりましたが、ただ一人カン付ウキを使う加藤さんがリードしました。カン付ウキは上潮が滑ってウキが引っ張られても、ウキから下の仕掛けを引っ張る力が少ないので、マキエとサシエの同調が保たれていたのでしょう。今回の気象と海象条件に合っていたと感じています。
ただし、後半の一時間くらいは上潮の滑りが少なくなったことから、逆転を食らったのかも知れません。それと良く釣れたポイントは一番右側でしたが、マキエの効かない開始直後の30分で、加藤選手が最初に入ったのも神様の悪戯なのでしょうね。
準優勝は加藤選手、安定した釣技は見事です。特に宮之浦の試合では他を寄せ付けない圧倒的な強さを発揮し、今回の優勝候補ナンバー1と目されていたのですが・・・浮かせた大型オナガに切られたのが敗因になったみたいです。
3位は予選リーグの一回戦で、私と2匹対2匹で重量勝ちしたリーさん。韓国のトーナメントで全国一になった釣技は本物です。丁寧な釣りをしていたのが印象的。派手な釣りではありませんが、基本に忠実な釣りが光っていました。
4位はカンさん、確か済州島でのグレ釣りナンバー1だと記憶していますが、間違っていたらすみません。試合中に掛けた、70㎝近いマダイをいなすテクニックは卓越したものがありました。上潮の滑りを攻略出来たらもっと釣っていたでしょうね。
試合会場は野崎島の北西側?の大きな地磯で、釣り人がほとんど入っていない感じでした。猪熊君がWFGで優勝した場所かもしれませんが、最初はエサ取りが少なく、沖を狙うよりも磯に近い場所を丁寧に釣った方が良かったみたいです。
エサ取りのスズメダイが出てからは、全員が遠投主体になりましたが、ただ一人カン付ウキを使う加藤さんがリードしました。カン付ウキは上潮が滑ってウキが引っ張られても、ウキから下の仕掛けを引っ張る力が少ないので、マキエとサシエの同調が保たれていたのでしょう。今回の気象と海象条件に合っていたと感じています。
ただし、後半の一時間くらいは上潮の滑りが少なくなったことから、逆転を食らったのかも知れません。それと良く釣れたポイントは一番右側でしたが、マキエの効かない開始直後の30分で、加藤選手が最初に入ったのも神様の悪戯なのでしょうね。
決勝戦の場所はこんな感じで雨は降り続けました
リーさんのキロ級の取り込み
加藤選手、終始リードを保っていたのですが・・・
カンさんのマダイとの格闘はお見事でした
浮いてきたマダイ
150g差で逆転優勝した永田選手
福住会長・加藤選手・永田選手・リー選手・カン選手・ミン会長
懇親会は2位の江藤選手・優勝の福住選手・3位の畠山選手
関係者のみなさんお世話になりました。ありがとうございます。
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