磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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以前から撮ってみたかった小さなトンボです。

大分農業文化公園内の一角に“トンボ池”なるものがあって、大分県内ではこの場所でしか見られない、世界的に見ても小さなトンボがハッチョウトンボ。

開園時間は9時30分からで、昨日からの天気予報では曇り時々晴れで、後半からは雨が予想されていました。勝負は昼までと決めて、ゆっくり起きて高速を西進しました。

入園時、係りの女性に聞くと昨日も一昨日も確認が取れていないとの事。「頑張って探してみてください」と激励され、園内の地図でポイントを教えてくれました。

飛びものにもチャレンジできるお天気なのに居てくれないの?・・・少しへこんで進むとトンボ池は直ぐに見つかりました。湿地の中の歩道を通ってあぜ道に出ます。人が通った跡を右折、直ぐに左に折れるとラッキーにもメスが2匹見つかり撮影です。

更に進むと食用ガエルが鳴いている池です。イトトンボの仲間が多く、チョウトンボも無数に飛び交っていました。少しだけ写しましたが、ハッチョウトンボはメスが居た湿地の方が有力と思って戻ると、メスを撮影した所から3mくらいの場所に赤いオスが居ました。

このオスを撮影していると他のオスが来ました。縄張り内のオスはやってきたオスを激しく威嚇して飛び回ります。その威嚇方法とは、侵入者の直ぐ下まで舞い上がると激しく円を描きながら旋回を繰り返すことです。小さいのに見ごたえ十分です。

このオスは小型のシオカラトンボ?やキイトトンボが近くに来ても直ぐに追い払っていました。よほど気に入った縄張りなのでしょうね。それと気性が超激し~~いです。

三脚を据えて座り込んで日傘を差して・・・一時間以上は彼と付き合いました。



メスを見つけるまで5分くらいでした

飛びものが多く撮れていますが、実は900枚以上撮っています

彼らの動きは本当にすばしっこいです

こちらがオス。オスとメスは2匹ずつ確認しました

侵入者が来ると直ぐに飛び立って舞い戻る場所はまちまちですが・・

気に入った場所は、再び帰る事が多いようでした

これらの写真は、彼の意志で飛び立って舞い戻る場面ばかりです

ISO1000・f6.3・3200/1秒でも翅が止まりません
 
直径20㎜の一円玉と同じくらい。威嚇ポーズのままです

指には驚きません。翅に触れると少しだけ翅を動かす程度の横着さ

大きさ比較のコガネグモです


ハッチョウトンボとの出会い。初挑戦で納得の2時間30分でした。

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