久し振りに木村君との釣り （日吉原公共埠頭）

T－ＣＬＵＢの焼肉懇親釣行会は、台風19号接近で急遽一名が欠員になり、私と木村君だけの釣りと焼肉会になりました。風は北東からで、一文字の瀬渡しもお休みです。この様な時に大分市内で釣りが出来る場所は7号地の日吉原公共埠頭・鶴崎の乙津泊地・中心部の5号地倉庫裏の三ヶ所くらいしかありません。

先ずは10時に待ち合わせて、細ポンツーンの東の出口まで行って、少し早い昼食となる焼肉を二人で食べました。直ぐ横の海岸は北東の風で大波でしたが、6時から山を徘徊した私としては、波や風よりも美味しいホルモンの味がテンションを上げてくれました。

昼頃から移動して日吉原公共埠頭を覗くと、土曜日の割には釣り座が空いています。予想通り、昼頃に訪れると朝からの釣り人が帰って、空いた場所も少しは確保できる様になっているのです。釣り客の次のピークは夕方からで、夜釣りの人達が並びます。

釣り仲間の宇都宮君もやってきて並んで竿を振りますが、木村君は一投目からメイタ（小型チヌ）を掛けて滑り出し好調、宇都宮君もメイタを釣ったりしていますが、私はまだマキエも作っていません。持ってきたマキエはオキアミ生9㎏・グレナビを2袋・押しムギ1㎏なので、13時過ぎから20時くらいに撒く計算で、釣りを直ぐには始めませんでした。

17時くらいまで釣って帰宅した宇都宮君はメイタを3～4匹？後はグレやサバゴなど。私は13時過ぎから20時くらいまで釣ったり止めたりでメイタを2匹・エソ・アジゴなど。木村君はメイタからチヌまで10匹くらいとサバゴ・タチウオなどの釣果でした。

木村君とチヌ釣りをしても先ず勝てませんが、年齢的にも釣り歴が長い私は差を開けられたくないのが本音。でも、いつ釣行してもサシエやマキエの工夫をはじめ、色んなテクニックを駆使している釣り師に対して、チヌ釣りでの工夫の少ない私では結果は見えています。よって、木村君がチヌを2～3匹釣っても普通の釣り人がボウズなどは当たり前。

と言う事で夜も残りの焼肉。更に夜の部で合流予定の久保平君が、球磨川の大アユと大野川のモクズガニを持ち込んでの宴会です。更に約一名＋一名と飛び入り参加が増えたので、釣ったアジやタチウオなども焼きながら盛り上がりました。

この場所は工場群が北東の風を遮るのでありがたい釣り場です。

木村君、今年の日吉原公共埠頭のチヌは相対的に型が小さい感じ

そんな中、良型のチヌまで引き出した木村君

大分には素晴らしい若手が沢山。その中の一人が木村君

宇都宮君、メイタやサバゴも釣れるのでそこそこに楽しめる

サバゴは23～27㎝級で、今一歩の大きさです

台風前の夕焼け、意外に私と木村君とのツーショットは少ない？

終盤のタチウオは数が極端に少なく型も落ちています

久保平君と大津君も入ったら釣りは止めです

久し振り、球磨川の26～28㎝級のアユはオスが一匹だけ、どれか分かるかな？


仲間たちに感謝の一日でした。美味しく楽しい時間をありがとう。


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