磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
ルリビタキのオスとメスの判断材料は、オスにある白い頭側線です。白い頭側線が有ればオス・なければメスと私は判断しています。よって今の私にメスタイプは存在しません。
そもそもメスタイプ・・・と言うのはなんでしょうか?私の判断は、メスの様なオスの事と分析していますが、一部にはオスかメスか判断しづらい個体(特にオスの若い個体)をメスタイプと表記しているのも有るのが事実です。メスタイプと表記する方々はどちらの意味合いでメスタイプと表記しているのでしょうか?
オスの若(♀タイプ)を確認し難い小鳥は、ミヤマホオジロ・アオジ・クロジ・キビタキ・ムギマキ・クロツグミなどで、オオルリは簡単です。ルリビタキの♀タイプを宣う方は、これらの♂若(♀タイプ)を識別出来ているでしょうか?
どの様な動植物でも生殖器を調べない限り、オスかメスかを100%当てるのは無理。分りやすい動物も居ますが、外見だけでは特定するのは不可能に近い。ルリビタキのオスとメスの判断基準も色々とあるとは思いますが、一般的にオスは白い頭側線が有る・・で決めてしまえば良いと思います。そして極まれに頭側線のないオスも現れる(私はメスの超老成鳥と判断)とすれば迷いは無くなり、メスタイプの表記も少なくなるのでスッキリします。
ネットで検索するとメスタイプと書かれたルリビタキが相当数出てきます。ほとんどの写真は私がメスと判断しているものばかりで、オスの特徴である頭側線がない個体です。極稀に現れる個体を意識してメスタイプなどと紹介しなくても良いと思うのです。
何故この様なメスタイプなどと表記するのでしょうか?私の私見を書いてみると・・・
私がメスと判断しているルリビタキも、囀る(グゼリですが)場面を何度も目撃しており、囀る=オスと判断している人にはメスでもオスと特定する理由?又、メスの長生きしている綺麗な個体をオス若としている?これらの理由でメスの姿をしていてもオス若かも知れないと判断し、メスタイプと呼んでいる?更にそのような記事や写真と見比べて同じ様な個体を、右へ倣えでメスタイプと表記しているのがネット上で増えたと判断しています。
私のオスメスの識別は簡単で、ルリビタキは囀りをオスもメスも鳴くと判断しているので識別項目には入れません。私の識別方法は前に書いた通り、オスが持つ額から伸びている白い頭側線で、私が子供の頃から見ている数々のオスに有ったからです。よって、頭側線がない個体は全てメスと呼んでいるのです。
長生きして翼角が青く綺麗になったメスでも、この頭側線はありません。ちなみに、推定で4年以上長生きしているオスやメスは、青い羽毛が増えて点在する様になります。これは体全体に出る色ですが、翼角や白い腹に出る青い羽毛は目立って見えるのです。また長生きしているメスは、私が見た限り淡い頭側線模様が出てきます。
これまで見た個体数は150羽くらいかもしれませんが、オス・メス・若などの確率は、メス50%・オス40%・オス若10%・メス若とメスタイプ0%だと感じています。ネットの記事を統合すると、オス若やメスタイプが非常に多く、私は異常に感じています。
メス若を見ないのは、第一回冬羽で成鳥と同じ様になっているかもです。これはシジュウカラやヤマガラなどが、第一回冬羽で成鳥と同じ様になるのと同等の考え方ですが・・・。
ルリビタキに詳しい方からみると、笑われるかもしれませんがこれが今の私のレベル。
ちなみに、鳥が年々綺麗になるのは、外敵から目立っても生き抜いている証拠として綺麗になっている。と判断しています。長生きする生命力・外敵から逃れる生命力・そのような綺麗な鳥は繁殖相手として、強い子孫を残す目安になっていると判断しています。
ルリビタキのオス・オス若・メスはこちらでも
2014年12月28日のルリビタキのメス、頭側線はありません
そもそもメスタイプ・・・と言うのはなんでしょうか?私の判断は、メスの様なオスの事と分析していますが、一部にはオスかメスか判断しづらい個体(特にオスの若い個体)をメスタイプと表記しているのも有るのが事実です。メスタイプと表記する方々はどちらの意味合いでメスタイプと表記しているのでしょうか?
オスの若(♀タイプ)を確認し難い小鳥は、ミヤマホオジロ・アオジ・クロジ・キビタキ・ムギマキ・クロツグミなどで、オオルリは簡単です。ルリビタキの♀タイプを宣う方は、これらの♂若(♀タイプ)を識別出来ているでしょうか?
どの様な動植物でも生殖器を調べない限り、オスかメスかを100%当てるのは無理。分りやすい動物も居ますが、外見だけでは特定するのは不可能に近い。ルリビタキのオスとメスの判断基準も色々とあるとは思いますが、一般的にオスは白い頭側線が有る・・で決めてしまえば良いと思います。そして極まれに頭側線のないオスも現れる(私はメスの超老成鳥と判断)とすれば迷いは無くなり、メスタイプの表記も少なくなるのでスッキリします。
ネットで検索するとメスタイプと書かれたルリビタキが相当数出てきます。ほとんどの写真は私がメスと判断しているものばかりで、オスの特徴である頭側線がない個体です。極稀に現れる個体を意識してメスタイプなどと紹介しなくても良いと思うのです。
何故この様なメスタイプなどと表記するのでしょうか?私の私見を書いてみると・・・
私がメスと判断しているルリビタキも、囀る(グゼリですが)場面を何度も目撃しており、囀る=オスと判断している人にはメスでもオスと特定する理由?又、メスの長生きしている綺麗な個体をオス若としている?これらの理由でメスの姿をしていてもオス若かも知れないと判断し、メスタイプと呼んでいる?更にそのような記事や写真と見比べて同じ様な個体を、右へ倣えでメスタイプと表記しているのがネット上で増えたと判断しています。
私のオスメスの識別は簡単で、ルリビタキは囀りをオスもメスも鳴くと判断しているので識別項目には入れません。私の識別方法は前に書いた通り、オスが持つ額から伸びている白い頭側線で、私が子供の頃から見ている数々のオスに有ったからです。よって、頭側線がない個体は全てメスと呼んでいるのです。
長生きして翼角が青く綺麗になったメスでも、この頭側線はありません。ちなみに、推定で4年以上長生きしているオスやメスは、青い羽毛が増えて点在する様になります。これは体全体に出る色ですが、翼角や白い腹に出る青い羽毛は目立って見えるのです。また長生きしているメスは、私が見た限り淡い頭側線模様が出てきます。
これまで見た個体数は150羽くらいかもしれませんが、オス・メス・若などの確率は、メス50%・オス40%・オス若10%・メス若とメスタイプ0%だと感じています。ネットの記事を統合すると、オス若やメスタイプが非常に多く、私は異常に感じています。
メス若を見ないのは、第一回冬羽で成鳥と同じ様になっているかもです。これはシジュウカラやヤマガラなどが、第一回冬羽で成鳥と同じ様になるのと同等の考え方ですが・・・。
ルリビタキに詳しい方からみると、笑われるかもしれませんがこれが今の私のレベル。
ちなみに、鳥が年々綺麗になるのは、外敵から目立っても生き抜いている証拠として綺麗になっている。と判断しています。長生きする生命力・外敵から逃れる生命力・そのような綺麗な鳥は繁殖相手として、強い子孫を残す目安になっていると判断しています。
ルリビタキのオス・オス若・メスはこちらでも
2014年12月28日のルリビタキのメス、頭側線はありません
同じメス、年を重ねると青色は濃くなります
これも同じメス、年を重ねるとオレンジも濃くなります
この♀は5年以上生き抜いている老成鳥です
2014年12月28日のオス若、2014年生まれ?と判断(第一回冬羽)
同じオス若、後ろからだと誰もがメスと判断しそうです
これも同じオス若、白い頭側線は前や横から確認すべし
2014年12月29日、坊主山のルリビタキのオス、3~4年生き抜いている?
同じオス
これも同じオス
自然には分らない事が多く有ります。見て学ぶ姿勢は崩したくないですね。
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