ボイル＆ムギでチヌ狙い

大分ではボイルとムギを海水に浸しただけのマキエを使う事がある。狙う魚種はマダイ・クロダイ（チヌ）で、主に岸壁や防波堤からの釣りで使っている。

もともとは底カゴを使ったマダイ狙いのカゴ釣り師が、高価なボイルの増量材として安価なムギを混ぜて釣果をあげていたものが、フカセ釣りにも波及したと考えられる。

オキアミやアミ・集魚剤などを混ぜたマキエよりもエサ取りが集まりにくく、即効性はないけど底までエサが届く確率が高いのが魅力。

混ぜる比率はエサ取りの種類や量（主にアジゴ）によってムギが変動する。ボイル3Kgに対してムギは2～6Kgくらいかな。

飛ばないので出来るだけ追い風となる釣り場を選ぶ。間違っても集魚剤は混ぜない。ボイルの水分が奪われ浮いてしまうからだ。

凍ったボイルとムギをバッカンに入れ、海水を入れる。最初はムギしか撒けないものの、直ぐにボイルも撒ける様になる。サシエもその中から使用している。



エサ取りの多い、夏から秋の防波堤などでチヌ狙いに試してみて。


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さそいまくれ！

タチウオ釣りのコツはサソイをかける事。このテクニックを使うために・・・

遠投する！これで広範囲にいるタチウオにピーアールする事が出来るし、何度もサソイをかけられる。ただし、灯光器の近くを狙う時には遠投の必要はない。

遅アワセ！一本鈎とワイヤーを使っているので、30～60秒くらい待ってアワセる。早くても構わないけど、タチウオがバックしている時にはアワセない事だ。

これで釣果アップにつながります(^o^)／

フイッシュイーターにはサソイが有効！だからクロダイ（チヌ）やマダイ・青物釣りはサソイを入れる。メジナ（クロ・グレ）にはサソイをしない。



昨日サシミで頂いた(^^♪ハハハッうめ～え＼(~o~)／


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リールの構え・・Ｅ

この釣人はサウスポーだから左手で竿を持っている。この構え方で大型魚が一気に糸を引き出した場合、出ていく糸が指に絡む危険が考えられる。

スプールに糸を巻く時に右回転で巻き取っているため、糸がスプールから放出される時には左回転で出ていく。左手の指でスプールを押さえると放出される糸と向かい合うのが良くない。

左回転で巻き取り、右回転で放出される
サウスポー専用のリールがない！

メーカーは考えて欲しい




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リールの構え・・Ｄ

利き腕で竿を持って一連の操作を行うと無駄がなくなる。フカセ釣りは仕掛けを投入したら、マキエと仕掛けを同調させながら、時には100ｍ以上も流して釣る場合も出てくる。

空いた左手でマキエを打ったり、糸を引き出したり、リールを支えたりしながら、有効に作業分担すれば釣果に差が出てくる。




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リールの構え・・Ｃ

指一本でスプールエッジを押さえている場合、そのままアワセても良いけど、大型が掛かって糸を引き出された時に、スプールエッジを押さえる微妙な力加減がうまくいかない。

よって、この構え方はアタリが出た場合、ベールアームをクローズにしてアワセを入れる人達に見受けられる。




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リールの構え・・Ｂ

釣人によって若干の違いはあるものの、指でスプールエッジを押さえ、糸を放出する時だけ、抑えた指を瞬間的に離すと同時に竿を振って必要なだけ糸を出す。

アタリが出た場合、リールのベールをクローズにしてアワセを入れる人と、そのまま押さえた指に力を入れてアワセる人に分かれる。




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リールの構え・・Ａ

ウキ釣りとルアー釣りの決定的な違いは、糸を出す事で釣るのか、糸を巻く事で釣るのかの違いである。

これらは、クロダイ（チヌ）釣りのウキを使ったフカセ釣りでのリールの構えで、常に糸を出せるようにオープンベールで釣りをしている。




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サラシは狙わない

グレ釣りの格言に『サラシを狙え』と言うのが有るが、オレはこれを無視しちょる。

オキアミもない・集魚剤もない・マキエ杓もない時に、モエビなどを手で撒いていた

古い時代の格言だからじゃ。

当時のグレ釣りでは、沖の潮を狙うの時にマキエが届かない。よって、サラシを

利用してマキエを沖に運んでもらう”手段”として、この格言が生まれたと

オレは判断している。

でも今は違う。沖の潮を狙う手段が揃っているんじゃ。サラシを狙う様な事は

しなくても良い。

サラシは利用するもの！

潮が有る限り潮を狙う　と意識を変えみては？　　


規模は小さいけど、手前の波立っている所・白い泡がある付近がサラシ


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竿のタメ

実は昨日コレを載せたんよ～。

何人かの人は見てくれたと思うんだけど、数時間でさよなら～だったんで・・・

竿のタメは出来ている様で出来ていない釣人が多い。見た限りでは、70～80パーセントの釣人は竿のタメを作る事が出来ていない。

小型の場合でも、この様なタメを作りながら練習すると竿の角度の重要性が解ってくる。

で、リールを巻く時にはハンドルの回転は２回転まで！

それ以上巻き込むと竿のタメがなくなってしまうので、大型とのヤリトリには特に注意する事。



糸を出す時には一気・巻く時には一寸きざみ　

です。


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