磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
私が初めて確認したのは10年以上も前だったと思います。標高の高い由布市の男池(おいけ)にある、原生林の周辺で聞き慣れない声で鳴いていました。原生林の周りには彼らが好む、笹や生い茂った低木林が多いのです。
でも今は、大分市内の霊山(りょうぜん)から南へ続いている、標高の低い山々にもたくさん定着しています。一部では1000m級の山地の雑木林や笹薮などで繁殖・・・などと書かれていますが、100~500m級の低山でも一年中確認出来る様になっているのです。
とても可愛い小鳥ですが、人間のあさはかな考えで放鳥された個体は確実に増え続け、生態系に悪影響を与える様になっているのです。
明るい所に出てきません。藪から藪へと群れで移動するので姿は確認し難いのですが、夏鳥のオオルリやサンコウチョウ・キビタキなどとは、もはや圧倒的に数が違ってきているのです。
・・・ガビチョウ(特定外来生物)も同所で年中確認する事が出来ます。ここまで増えたら打つ手はありません!せめて新しい法律を守りましょう。
特定外来生物一覧はここ
藪や生い茂った小木を好むので、なかなか姿を見られません
とても可愛い小鳥です。彼らにはなんら落ち度がありません
背中のグレーも魅力的、でも在来種の数種とはエサの取り合い
人間の活動が地球の環境を変えている。この鳥も被害者です
これは、大分市野津原の県民の森で撮ったソウシチョウです。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
でも今は、大分市内の霊山(りょうぜん)から南へ続いている、標高の低い山々にもたくさん定着しています。一部では1000m級の山地の雑木林や笹薮などで繁殖・・・などと書かれていますが、100~500m級の低山でも一年中確認出来る様になっているのです。
とても可愛い小鳥ですが、人間のあさはかな考えで放鳥された個体は確実に増え続け、生態系に悪影響を与える様になっているのです。
明るい所に出てきません。藪から藪へと群れで移動するので姿は確認し難いのですが、夏鳥のオオルリやサンコウチョウ・キビタキなどとは、もはや圧倒的に数が違ってきているのです。
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藪や生い茂った小木を好むので、なかなか姿を見られません
とても可愛い小鳥です。彼らにはなんら落ち度がありません
背中のグレーも魅力的、でも在来種の数種とはエサの取り合い
人間の活動が地球の環境を変えている。この鳥も被害者です
これは、大分市野津原の県民の森で撮ったソウシチョウです。
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