磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
釣研から新しく発売される、道糸とハリスの最終テストとカタログ撮影でした。立石名人と私の取材に、撮影スタッフが2名で張り付いています。場所は大分県の佐伯市にある米水津(よのうづ)の磯です。
実はこの取材は9月の予定でしたが、海が荒れて今回の撮影に延期なのです。
本当に良かった~(^^♪
ウエアー類が夏用じゃないので暑い時期は汗でびっしょりになるし、グレ釣りシーズンとは違うので厳しい釣りを強いられるから、好きな撮影ではなかったのです。
約一ヶ月伸びた今回は、少しは暑いものの快適です。海の中も海水温が22℃まで下がり、アレだけ多く居たイスズミも相当に減ってきて、替わりにグレが姿を現し始めているのです。
20日の初日は“沖のカンノン”に陣取り、ウネリの中からコッパグレとキタマクラ・スズメダイなどをを交わして、30cm級のグレをポツリポツリと拾いました。
午後2時からは横島4番に瀬替わりして、私はキナル方向でイスズミの60cm級に弄ばれ、取り込んだのは50cm近いイスズミと30cm級のグレを5~6枚だけ・・・40cmくらいのオナガは、浮かせてタモを差し出す時に自動リリースです。
二日目の午前中はサズリです。今日はシマノジャパンカップに出場する為に、沖縄からはるばるやって来ている、友人の新垣君が一日中見学してくれます。
ここでは立石名人が次々とグレを掛けて、素晴らしい釣技を見せてくれました。私は45cmくらいのオナガを見ながら、最後の抵抗で瀬ズレをやらかし、昨日に続いての不覚\(◎o◎)/!ウスバハギの多い所でしたが、ハリスや道糸を噛まれる事は有りませんでした。
何とか絵は撮れましたが、お昼前には横島1番へ瀬替わりです。立石名人が船着き側、私は裏側を攻めてグレが多く釣れました。イスズミもかなりアタックしますが、本当に少なくなりました。昨日載せたイスズミの大型はここで取ったヤツです。
今回使った道糸なんだっけ?・・・良いです。新品をリールに巻いた時、パラケ出る事が有りますが、これは全く有りません。それでも直線性はバツグンです。摩擦抵抗が少ないみたいです。仕掛けを回収する時の水切れ性能が高いみたいです。また、ウキのラインホールを糸が抜けやすく、流石に全遊動のウキメーカーが開発に携わっているだけの事はあります。強度は1.5号でも2.5kg級のイスズミと戦えたので充分でしょう。
ハリスは硬くなく軟らかくなく、スプールから出してそのまま使いましたがOKでした。1000釣法は10mのハリスを使いますが、巻きグセのあるラインは手で引っ張って、巻きグセを取ってから使わなければなりません。これをしなくても使えたのが良いのです。
ラインには気温・水温が高めの好条件でしたが、問題なく使えました。
初日の朝、米水津湾を出るとこの様なお日様に出会えます
九州本土と、地の横島の水道を抜けると沖のカンノンが右に見えます
二日目の朝、鶴御崎半島南に位置している、サズリから釣り始める前の朝日
沖のカンノンの高い方で竿を振る立石名人、淡々と釣り上げます
スズメダイ・コッパグレ・キタマクラの中から、竿が曲がるサイズは嬉しい
二人で写真を撮り放題??初日の午前中は兎に角写します
プロは写真を撮るのが速い。5~10コマくらい撮っているのでしょうか?
製品と獲物を撮ります。これは私が釣ったグレ(メジナ)で33cm?
ハリスとオナガ(クロメジナ)サズリの際狙いで仕留めた36~37cm級?
ハリスはゼロアルファ・道糸はフリクションゼロ・魚はグレ(メジナ)
立石名人と私、釣研では今後この様なツーショットがかなり期待出来ます
沖側から見て米水津の一級ポイント群、今回は1番4番を使いました
今回お世話になったのは若戎丸。親切に動いてくれます
取材が終わって船に・・やり遂げた達成感に安堵の二人・・取材は成功
二日間とも好天で釣果に恵まれました。関係者のみなさんありがとう(^^♪
新しく開発された道糸とハリスは、11月15日?に釣研から発売されます
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
実はこの取材は9月の予定でしたが、海が荒れて今回の撮影に延期なのです。
本当に良かった~(^^♪
ウエアー類が夏用じゃないので暑い時期は汗でびっしょりになるし、グレ釣りシーズンとは違うので厳しい釣りを強いられるから、好きな撮影ではなかったのです。
約一ヶ月伸びた今回は、少しは暑いものの快適です。海の中も海水温が22℃まで下がり、アレだけ多く居たイスズミも相当に減ってきて、替わりにグレが姿を現し始めているのです。
20日の初日は“沖のカンノン”に陣取り、ウネリの中からコッパグレとキタマクラ・スズメダイなどをを交わして、30cm級のグレをポツリポツリと拾いました。
午後2時からは横島4番に瀬替わりして、私はキナル方向でイスズミの60cm級に弄ばれ、取り込んだのは50cm近いイスズミと30cm級のグレを5~6枚だけ・・・40cmくらいのオナガは、浮かせてタモを差し出す時に自動リリースです。
二日目の午前中はサズリです。今日はシマノジャパンカップに出場する為に、沖縄からはるばるやって来ている、友人の新垣君が一日中見学してくれます。
ここでは立石名人が次々とグレを掛けて、素晴らしい釣技を見せてくれました。私は45cmくらいのオナガを見ながら、最後の抵抗で瀬ズレをやらかし、昨日に続いての不覚\(◎o◎)/!ウスバハギの多い所でしたが、ハリスや道糸を噛まれる事は有りませんでした。
何とか絵は撮れましたが、お昼前には横島1番へ瀬替わりです。立石名人が船着き側、私は裏側を攻めてグレが多く釣れました。イスズミもかなりアタックしますが、本当に少なくなりました。昨日載せたイスズミの大型はここで取ったヤツです。
今回使った道糸なんだっけ?・・・良いです。新品をリールに巻いた時、パラケ出る事が有りますが、これは全く有りません。それでも直線性はバツグンです。摩擦抵抗が少ないみたいです。仕掛けを回収する時の水切れ性能が高いみたいです。また、ウキのラインホールを糸が抜けやすく、流石に全遊動のウキメーカーが開発に携わっているだけの事はあります。強度は1.5号でも2.5kg級のイスズミと戦えたので充分でしょう。
ハリスは硬くなく軟らかくなく、スプールから出してそのまま使いましたがOKでした。1000釣法は10mのハリスを使いますが、巻きグセのあるラインは手で引っ張って、巻きグセを取ってから使わなければなりません。これをしなくても使えたのが良いのです。
ラインには気温・水温が高めの好条件でしたが、問題なく使えました。
初日の朝、米水津湾を出るとこの様なお日様に出会えます
九州本土と、地の横島の水道を抜けると沖のカンノンが右に見えます
二日目の朝、鶴御崎半島南に位置している、サズリから釣り始める前の朝日
沖のカンノンの高い方で竿を振る立石名人、淡々と釣り上げます
スズメダイ・コッパグレ・キタマクラの中から、竿が曲がるサイズは嬉しい
二人で写真を撮り放題??初日の午前中は兎に角写します
プロは写真を撮るのが速い。5~10コマくらい撮っているのでしょうか?
製品と獲物を撮ります。これは私が釣ったグレ(メジナ)で33cm?
ハリスとオナガ(クロメジナ)サズリの際狙いで仕留めた36~37cm級?
ハリスはゼロアルファ・道糸はフリクションゼロ・魚はグレ(メジナ)
立石名人と私、釣研では今後この様なツーショットがかなり期待出来ます
沖側から見て米水津の一級ポイント群、今回は1番4番を使いました
今回お世話になったのは若戎丸。親切に動いてくれます
取材が終わって船に・・やり遂げた達成感に安堵の二人・・取材は成功
二日間とも好天で釣果に恵まれました。関係者のみなさんありがとう(^^♪
新しく開発された道糸とハリスは、11月15日?に釣研から発売されます
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone